学生はお金が社会人よりも持っていないというのは、当然と言えばその通りです。学生の間は学業が本分であり、社会人というのは仕事が本分です。それなのに学生の方がお金を持っているというのは、性質上ほとんどあり得ません。
とはいえ、学生のうちは親に養ってもらって通学しますので、最低限の生活は保障されているでしょう、所謂お小遣い的な物ももらっていれば、さほど不自由には感じないでしょう。学生のうちから質素に自分のお金の使い道を考えていくのは非常に大切なことです。
(⇒キャッシングが家族にばれたら?)
しかし、それはせいぜい高校生までと言えます。大学生となると高校の時以上に自由に学び、同時に遊ぶ事もできます。もちろんその時間をほとんど勉強に割いてもらっても問題ありませんが、若いうちは遊びたい盛りですし、何より時間的な制約も高校より少ないとなると、遊びの幅も広がります。
もちろん勉強と遊び以外にも時間を割く事はできるわけですから、自分なりの時間の使い方というのを意識してみると良いでしょう。
ただ、勉強以外に時間を割くとなると、お金がかかる事もしばしばあります。例えば気の合う仲間達と旅行に行くなら、当然旅費がかかります。さらに短期留学などをするにしてもお金がかかりますし、大学生というのは今までの学生時代のどれよりもお金が必要になる学生期間と言っても過言ではありません。
しかし学生なのでアルバイトをするにしても短時間となってしまい、お金が不足してしまうのは当然の流れとも言えるでしょう。その場合、融資を受けて解決するのも手段の一つです。
(⇒バイトでもカードローンは使える?)
融資というと、主に社会人が利用しているというイメージがあるでしょう。例えばカードローンの大手と言える消費者金融というのは、名前の通りお金を稼いで使う人の事を指しており、学生はお断り的な空気を看板から感じてしまうかもしれません。
銀行に至ってはお堅いイメージゆえに、口座しか持っていないという人ばかりでも仕方が無いでしょう。では、大学生のうちは借りたくとも借りられない状況が続く事になるのでしょうか?
実はそうとも限らないのです。確かに社会人なみにバリバリ稼いでバリバリ融資も使う…というのは無理があります。しかし、ちょっと旅費が足りないから継ぎ足し用の資金が欲しい、という場合は大金は不要です。それに、金融業者側も大学生となれば融資が必要になる人も多いと言うのを察していますので、アルバイトなどをしていて返済が出来るなら、きちんと融資もしてくれます。
中でも、学生向きの融資を提供している業者はオススメです。学生という立場なら、学生に特化した融資も検討するべきでしょう。
【参考ページはこちら】
大学生でも100万借りられる?