貯金が無くても、日々の生活に困っていないから平気!と思っている人でも、急に冠婚葬祭の案内が来ると困りますね。特に親しい友人や会社関係であれば、断ると今後の関係に影響が出てしまいます。
この状態を回避する方法として、カードローンの借入金を紹介します。カードローンと聞くと、「“借金”だから申込みたくない…」という人もいますよね。
けれど、今や10人に1人が利用していると言われているカードローン。そこまで珍しいものでもなくなっています。また、最近では「ネット完結」があるので、人目を気にせず申込から借入れまで行うことができます。
ここでは冠婚葬祭のためにカードローンで借入れする詳細を説明していきますね。
(⇒みんなどんな理由で借入してるの?)
友人・同僚の結婚式!いくら必要?
それでは冠婚葬祭にいくら必要になるのか、まずは借り入れに必要な金額を見ていきましょう。一般的には友人や同僚の祝儀は3万円と言われています。
関係 | 祝儀 |
---|---|
友人 | 2~3万円 |
いとこ | 2~3万円 |
会社の上司 | 3~5万円 |
会社の同僚 | 2~3万円 |
会社の部下 | 2~3万円 |
取引先関係 | 3万円 |
年に何度も結婚式に招待されたり、続けて結婚式があると、出費もかなりの金額になってしまいますね。そうかといって、祝儀はケチることができません。そのため貯金なしでも、こういった金額を用意するのにカードローンの借入金を利用すると、一度の負担を少なくすることができますよ。
知らなきゃ損!借入金額は少ない方が審査に通りやすい
カードローンに申し込む時には、借入希望金額は少ない方が審査に通りやすいことは知っていますか?つまり、必要最小限の借入金額で申し込みをすると審査に通りやすくなるのです。
祝儀のみが必要であれば、申込みは3万円。祝儀に加えて交通費・衣装代・小物代などが必要であれば、祝儀と合わせて5万円など、あらかじめ必要な金額を算出しておくのです。
もちろん続けて結婚式に行く予定があれば、祝儀は2回分の6万円+交通費など、合わせて10万円近くなる事もあり得ますよね。そういった不足する金額をしっかり算出しておきましょう。
- 祝儀
- 交通費
- 衣装代
- 小物代
- 美容院代
これらの金額を計算すると、借入したい金額が決まりますね。何度も言いますが、借入金額は低い方が審査に通りやすくなりますので、不要な項目はカットして0円で計算しましょう。
気軽にお金を借りる!申込から借入れまで来店不要のネット完結
さて、借入する金額を算出すると、次に調べるのは「どこで借りるか」ですね。「金利」「利便性」など借入れ先の決め方はいろいろあります。贅沢を言えば、どちらも兼ね揃えているところが一番魅力的ですよね。
ここでは、申込から借入れまで来店不要のネット完結がある「モビット」「アコム」「プロミス」をそれぞれ紹介していきますね。「アコム」「プロミス」では無利息期間もありますので、要チェックですよ。
モビットの魅力
モビットのWEB完結では「申込から借入れまで来店不要」というメリットの他に、「電話連絡がない」のが嬉しいですね。「お金を借りたいけど、電話連絡で会社に電話されるのがイヤ!」という人は多いですよね。
モビットでは、すべてがネットとメールで行われ、電話や郵便物も無いので、周りから怪しまれることなく手続きを完了させることができますよ。まさに、人目が気になる人にはピッタリな商品となりますね。
(⇒モビットで借りたい方はこちらへ)
ただし、モビットのWEB完結では三井住友銀行or三菱東京UFJ銀行に普通預金口座をお持ちの方、社会保険証or組合保険証をお持ちの方に限られていますので注意が必要です。
モビットのメリットは以下になります。
- 申込から借入れまで来店不要
- メールとネットで手続き完了
- 電話連絡なし
- 郵便物や電話連絡は一切なし
モビットのWEB完結が利用できる人は以下の人になります。
- 三井住友銀行or三菱東京UFJ銀行に普通預金口座がある
- 社会保険証or組合保険証がある
モビットのWEB完結の申込から契約、借入れまでの流れは以下になります。
↓
必要書類をスマホや携帯電話のカメラ機能で提出
↓
モビットからメールで審査結果の連絡
↓
入会手続き
↓
入会完了
↓
振込み(カードレス)
アコムの魅力
アコムの魅力はインターネットによる来店不要な契約方法があるほかに、金利に無利息期間があるところです。
- インターネット利用で申込から契約まで来店不要
- 無金利期間
インターネット利用で申込から契約まで来店不要となる流れは以下になります。
↓
アコムよりメールor電話で連絡あり
↓
本人確認書類のアップロードorアプリorFAXにより提出
↓
契約
↓
振込み
↓
カード受取(自宅へ郵送or店舗)
無利息期間は契約日から30日となっています。ただし、はじめての利用で返済期日を「35日ごと」を選択した場合に適応となります。
プロミスの魅力
プロミスの魅力はアコム同様にインターネットによる来店不要な契約方法と、無利息期間です。
インターネットによる来店不要となる流れは以下になります。
↓
プロミスよりメールor電話で連絡あり
↓
本人確認書類を携帯電話のカメラ機能などで画像化して送信
↓
契約
↓
振込み
↓
カード・契約書類が自宅へ郵送される
ただし、アコムとは無利息期間の条件が異なります。プロミスではEメールアドレス登録の上、Web明細を利用するのが条件となっています。そして、無利息期間ははじめての利用日の翌日から30日となっています。(こちらもご参考に→プロミスについてもっと詳しく!)
項目 | アコム | プロミス |
---|---|---|
無利息期間 | 30日間 | 30日間 |
30日間の起算日 | 契約日の翌日から | 初回利用日の翌日から |
対象 | はじめての契約 | はじめての契約 |
条件 | 返済期日で「35日ごと」を選択 | Web明細の利用 |
一度カードローンの借入金を使えるようにしておくと、冠婚葬祭以外でも、生活費が不足した時に気軽に借入れができるので、便利ですよ。
賢くカードローンを使って人間関係を円滑に!
冠婚葬祭の中でも結婚式は思い出に残る晴れ舞台ですよね。招待する方も、あなたに祝って欲しくて招待しています。そんな友人関係や職場での人間関係を「お金がないから欠席…」というのは避けたいですね。
使い方によっては、時間外手数料を払って自分の貯金を引き出すよりも、カードローンで借りて、翌日返済する方が手数料が低くなることもあります。要するに使い方次第で、いくらでもお得にすることはできるのです。
50000×0.18÷365=24.6円
↓
翌日返済で一日の利息25円
「借金だからいけない」のではなく、「借金を返せなくなるからいけない」のです。つまり、返せる程度の借金であれば、借りても問題はないのです。むしろお金を借りることによって、冠婚葬祭に出席でき、友人関係や職場での人間関係を円滑に保つことができますね。
計画的にカードローンを利用するであれば、お金を借りる方法も良い方法だと言えるのです。
【参考ページはこちら】
モビットで借入金額を上げるときのポイント