融資も楽天銀行で決まり！スーパーローンで借り入れるメリット

「カードローンでお金を借りよう！」…こう考える人は多いですが、いざ使おうとすると「種類が多すぎて選べない…」と悩むでしょう。それくらい、現代はカードローンという借り方が豊富なのです。

人によって最適なプランは異なりますが、多くの人におすすめできるのが『楽天スーパーローン』です。これは楽天銀行が提供するカードローンで、名前だけなら多くの方がご存じでしょう。
（⇒その他金融業者で借りたい方におすすめ記事）

もちろん有名というだけでなく、推奨できるほどの魅力が満載です。カードローン選びに迷っているなら、ぜひとも楽天スーパーローンの特徴を知り、前向きに検討してみましょう。

条件はどう？楽天銀行スーパーローンの知りたい基本

まず、楽天銀行スーパーローンの基本的な情報をチェックしておきましょう。

限度額や金利といった基本条件は、その他の銀行カードローンとほぼ同水準です。だから消費者金融よりはお得なものの、この条件を見るだけでは「楽天銀行じゃなくてもいいよね？」と思うでしょう。

ですが、スーパーローンは基本条件以外に利点が多く、ぱっと見だけで判断するのはもったいないです。他のカードローンでもそうですが、金利や限度額以外の付加価値もチェックしないと、最適なカードローンは見つかりません。

そこで、今から『楽天銀行スーパーローンならではの良さ』を一つずつ説明しますので、それを読んでから利用を検討しましょう。

専業主婦やパートもOK！利用できる人の多いカードローン

まず最初の利点としては、『専業主婦やパートでも申し込みが可能』という制限の緩さですね。

楽天銀行の融資案内では、以下の人たちのために専用ページを作っています。

• 専業主婦向け申し込み案内
• アルバイト向け申し込み案内

自分の状況に該当するページに飛べば、案内に従うだけで申し込みを進められるのです。他の銀行では『専業主婦の方はお申し込みいただけません』となりやすい中、楽天銀行は借りにくい職業の受け皿的一面もあるでしょう。（こちらもご参考に→専業主婦でも借入はできる？）

仮に専業主婦やパートが申し込めたとしても、ほとんどの銀行はそれを大々的には掲載していません。あくまでもメインターゲットは『安定した収入がある人』なので、楽天銀行の案内の仕方は（良い意味で）かなり特殊なのです。

ただ、この点については注意すべき事実もあります。

絶対に通るわけじゃない？審査通過に必要なことを再確認！

「楽天銀行スーパーローンは、専業主婦やアルバイトでも丁寧に案内しているから、申し込めば絶対に通る！」と勘違いする人もいますが、それは間違いです。

どんな融資であっても、審査を受けて通らない限りは利用できません。楽天銀行は「アルバイトや専業主婦でも申し込めます」とは書いていますが、「アルバイトや専業主婦でも絶対に通ります！」とは書いていません。

楽天銀行スーパーローンでも、審査に通るなら以下の要素を満たす必要があります。

• 最低限の年収（専業主婦の場合は配偶者のもの）
• 安定して勤められる職業（アルバイトでもOK）
• 過去の融資履歴（今までの延滞などがあると厳しい）

これはどんな融資でも必須になる点で、立場に関係なく満たさないといけません。楽天銀行でも審査落ちはあることを胸に刻み、慎重に申し込みを検討してください。

収入証明書も不要！？少ない書類で申し込み可能！

楽天銀行スーパーローンは申し込み手順が楽で有名ですが、実は『収入証明書』の用意も300万円までの希望額なら不要なため、少ない書類で申し込むことが可能なんです。

収入証明書とは、主に『一年間でどれだけ収入があるか？』を相手に知らせる書類のことで、以下のようなものが該当します。

• 給与明細（賞与明細もあると良い）
• 確定申告書
• 源泉徴収票
• 納税証明書
• 支払調書

一応多くの銀行は100万円まで、消費者金融は50万円までなら不要としていますが、楽天銀行みたいに「300万円までなら不要！」と掲げるところは見当たりません。

300万円という限度額は、カードローンの中でもかなりの高額な部類です。多くの人は100万円でも多いくらいなので、楽天銀行は書類レスくらいの気持ちで申し込めるでしょう。

例外もある？300万円未満でも収入証明書が必要なケース

楽天銀行から借りる際、300万円まで収入証明書が不要なのは、『毎月の収入が安定している会社員』が主です。だから申し込み案内にも書かれているように、『審査の結果によっては300万円以下でも書類が必要です』なんてこともあります。

一体どんな場合だと必要になるのか、いくつか例を見てみましょう。

• 個人事業主（フリーランス）
• 法人代表者
• 仕事と収入の実態が把握しにくい場合

例えば個人事業主の場合、会社に通わず自分で仕事を取ってくるという都合上、『どんな仕事をしていて、本当に収入があるのか？』というのが分かりにくいのです。

逆に会社員の場合、勤め先の確認ができれば「会社に通っているから収入もあるだろう」と判断できるので、収入証明書を省略できるわけですね。

今回挙げた一例以外でも、収入証明書が必要になるケースはあります。「自分なら絶対に不要！」なんて思い込まず、念のために一つは用意しておくと好ましいでしょう。

お知らせをチェック！楽天銀行はキャンペーンも豊富です

カードローンでは、商品によっては『キャンペーン』を期間限定で行っています。このキャンペーンの一例は以下の通りです。

• 一定期間金利が下がる
• 一定期間完全に金利が0になる
• 特定のポイントを還元

こうしたキャンペーンは主に消費者金融に多いのですが、実はそれに負けないくらいの頻度で開催しているのが、スーパーローンを扱う楽天銀行です。

低金利化とポイント還元が主なキャンペーンですが、楽天の場合はなんと『一定期間利息0！』という内容で開催することもあります。もともと低金利な楽天銀行スーパーローンですが、0というのは非常に魅力的ですね。

金利が0の間は、どれだけ借りても一切利息は取られず、期間内に返せば余計なお金は一切発生しません。自分が借りたいタイミングで開催されていれば、積極的に利用すべきでしょう。

開催はあくまでランダム？キャンペーン利用前に考えたいこと

極めて魅力的な楽天銀行のキャンペーンですが、利用に際しては二点ほど気をつけたいことがあります。

• キャンペーンはいつ開催されるか分からない
• キャンペーンだからといって無意味な借り入れはしていないか

キャンペーンというのは基本的にランダムな開催で、「キャンペーンが発生するまでは我慢しよう…」なんて考えていると、必要なときに使えず後悔するでしょう。

カードローンの最大の特徴は、『欲しいときに欲しいだけの金額を用意できること』なので、いつ開催されるか分からないキャンペーンに依存しすぎると、本来の良さが活かせず本末転倒ですね。

また、「キャンペーンが開催されてお得だから、特に必要ないけど借りてみよう！」なんて考えるのもNGです。無意味に借りたお金は大体が無駄遣いに消えますので、最終的には損しか生みません。

キャンペーンを待ちすぎること、そして無駄遣いしないことに気をつければ、必要なときに最大限活かせるでしょう。

楽天といえばコレ！？口座とセットでお得なポイント還元！

楽天といえば銀行だけでなく、通販や旅行の予約も展開しており、スーパーローンでもこのポイントがもらえるのはご存じでしたか？

楽天ポイントが利用できるサービスの一例は、以下のようになります。

• 楽天市場での買い物（品揃えは国内最大級）
• 楽天トラベル（格安でポイント還元もある旅行予約サービス）
• kobo（電子書籍サービス）

融資でポイント還元も嬉しいですが、誰にとっても利用しやすいサービスに使えるので、無駄にならないのにも注目です。ただ単に借りて利息を払うだけじゃないと思うと、融資利用でも気が楽ですね。

口座なしでもOK？楽天銀行はカードローンのみでも使えます

口座とカードローンをセットと考えたら、どうしても「カードローンを作るなら口座も開設しないとダメなの？」と思うでしょう。実際に、口座を作らないと利用できない銀行カードローンも多いです。

しかし、楽天銀行は違い、カードローンのみの利用もできます。

ポイント還元以外にも魅力はたくさんあるから、「これ以上銀行口座を増やしたくない」なら、別に作る必要はありません。楽天銀行スーパーローンはたくさんの口座と連携しており、口座なしでも不便には感じにくいでしょう。

ただ、楽天銀行の口座は維持費もかかりませんし、預金口座しては十分な魅力もあります。楽天系列のサービスでまとめるなら、開設して損はしません。

楽天会員ならもっと簡単に！申し込みの手間を減らすコツ

以上が楽天銀行スーパーローンの魅力でしたが、最後に一つ、申し込み前に教えたいことがあります。

それは『すでに楽天会員の場合は申込時の入力が楽になる』というもので、もしもカードローンに興味があるなら、さきに会員登録だけでもしておくべきです。

楽天はそれぞれの系列サービスで連携しているのは、ポイント還元からも分かりますね。しかしそれはポイントだけでなく、申し込み時の入力にも関わっています。

楽天銀行スーパーローンの申し込みでは、3つのボタンが存在しています。

• 楽天IDをお持ちの方
• 楽天銀行の口座をお持ちの方
• 楽天のIDも口座も持っていない方

自分の現状に合わせて押すべきボタンが異なるのですが、IDや口座を持っている場合、住所氏名などの入力をそちらから引用できるため、大きく手間が省けるのです。

今は借りる予定がなくとも、無料会員になるだけで複数のサービスがすぐに利用できるため、とりあえず登録しておくのも良いでしょう。

【参考ページはこちら】
消費者金融と銀行の借入審査は何が違う？