お金は私たちの生活に欠かせず、いつ必要になるか分かりません。そのために融資があるのですが、お金を借りるにはさまざまな手続きが必要で、24時間いつでも借りるというわけにはいきませんよね?
しかし、そんな融資サービスの中でも『プロミスなら24時間利用できる!』といわれています。プロミスは消費者金融大手として有名ですが、24時間使えるのが事実だとしたら、利用希望者もさらに増えるでしょう。(こちらもご参考に→プロミスで借りたい方におすすめ記事)
24時間、特に夜中などの対応しにくい状態でも使えるのか、プロミスの真実に触れていきます。
すぐに借りるならどれ?プロミスで最も人気のプラン紹介!
プロミスには複数の融資プランが用意されていますが、すぐに借りたい場合、『カードローン』が最有力候補でしょう。
商品名 | 限度額 | 金利 | 特徴 |
---|---|---|---|
フリーキャッシング | 最大500万円 | 4.5%~17.8% | 即日融資も可能なカードローン |
カードローンは手っ取り早い融資を意識して作られていますが、24時間となると、やはり対応状況に差があります。プロミスは本当に対応ができるのか、その適応性を詳しく見ていきましょう。
ATMならほぼ24時間対応!?カード一枚あれば夜中もOK!
プロミスのカードローンをATMで利用するなら、セブン銀行だと『ほぼ』24時間利用可能です。
セブン銀行とは、コンビニであるセブンイレブンのATMのことで、こちらの筐体は店舗と同じく24時間稼働ですよね?だから真夜中でも利用ができて、仕事帰りの人でも安心して借りられるわけです。
しかし、『ほぼ』と頭に付いているように、完全な24時間とも言い切れません。
平日・0:10~23:50
土日・0:10~23:50
祝日・0:10~23:50
このように、日付変更前後で使えない時間が、わずかとはいえ存在しています。利用タイミングが重なってしまったら、少し時間つぶすと良いでしょう。
また、緊急メンテナンスが発生しても利用できませんので、借り入れ前はプロミスの公式サイトをチェックしておけば、無駄足を踏むこともありません。
提携ATMの欠点?利用手数料の存在に注意を!
セブン銀行と相性抜群なプロミスですが、実は欠点もあり、『自社ATM以外では利用のたびに手数料が発生』するのです。
その金額については、以下のようになっています。
取引額 | 金額 |
---|---|
1万円以下 | 108円 |
1万円以上 | 216円 |
手数料は借り入れと返済の双方で発生するので、特に返済時には過不足ないように注意しましょう。
「ほとんど24時間利用できると考えれば、そこまで高くないのでは?」と思うかもしれませんが、『手数料は利用のたびに発生する』点を考えてください。
仮にセブン銀行ATMで一度借りて、十回にわけて同じATMから返済したら、手数料だけでも『2376円』余分に支払いますよね?利用回数が増えるほど手数料はかさばり、使い方が悪いと「利息並みに手数料を取られた…」と嘆くでしょう。
もしもプロミス専用のATMがまだ営業しているなら、そちらも利用しましょう。自社ATMなら手数料0円なので、節約効果が期待できます。
『瞬フリ』でもう安心!ネットを利用した24時間対応とは?
今はインターネットを利用した融資サービスも活発で、ネット申し込みなんて言葉も良く聞きます。ネット空間は時間も関係なくコンテンツにアクセスできますが、それをプロミスはフル活用しているのです。
プロミスには『瞬フリ』というサービスがあり、これは「ネット上から操作することで、指定口座に24時間いつでも、一瞬で振り込み融資をしてくれる」仕組みを指します。
この瞬フリは早いだけでなく、操作も極めて簡単です。
↓
振込先を登録
↓
瞬フリボタンをクリックして金額を指定
↓
約10秒で振り込み完了
「インターネット関係のサービスって難しそう…」と考える人は多いですが、文字入力さえできれば可能なレベルで、最近はスマホでも十分実行できますね。
瞬フリは手数料も発生しないので、仕事中の空き時間を利用すれば、お得かつ早い融資が体感できるでしょう。もちろん、24時間対応なので深夜でもOKです。
対応口座に注意!?瞬フリを24時間使う条件とは
瞬フリは大抵の口座で実行可能ですが、24時間利用したいという場合、実は制限があります。
対応する銀行口座以外だと24時間対応にはならず、銀行の営業が止まっている間は待機中となります。そうなると、翌営業日まで待たないといけません。
瞬フリを最大限活かすなら、下記の口座を用意しましょう。
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
この二行の場合、瞬フリが24時間反映されるので、急ぎでも心配は無用です。しかしこれら以外だと時間制限がありますので、セブン銀行ATMを使う方が良いでしょう。
幸い、三井住友銀行もジャパンネット銀行も、預金口座としてはかなり便利です。「これからは銀行もネットバンキングの時代だ!」と思うなら、どちらか開設しておくと良いでしょう。
今から作るのは難しい?これからプロミスに申し込む人へ
ここまでに紹介した24時間対応サービスは、全て『すでにプロミスのカードローンを作っている』場合を想定しています。即日融資にも対応しているプロミスですが、「今からカードローンに申し込んでも、24時間対応してくれるの?」と疑問に思いませんか?
融資を受ける場合は『プロミスが審査を行っている時間帯かどうか』が重要で、24時間対応は厳しくなっている…というのが答えです。
即日融資の方法はいくつかありますが、以下の説明をご覧ください。
無人契約機は遅くまで営業していますが、24時間ではありません。営業時間外に向かっても操作はできませんので、時間内に向かうことが必要です。なお、営業時間は設置場所によって違います。
無人契約機に比べると営業時間が短く、設置数の都合から、即日融資を受ける場合はさらにシビアです。
どちらの方法も即日融資を受ける際に頼りになりますが、審査は人がいてこそですね。営業時間外だと審査が進まないのですから、24時間対応とはいえないでしょう。
ネットだけは少し違う?24時間申し込める理由について
その他の即日融資の方法として、『インターネットを利用した申し込み』があるのは、先ほど軽く触れました。特に若い人はネットからの手続きに抵抗がなく、店舗以上に気楽で速い処理が人気ですね。
このインターネットからの申し込みだと、審査通過から融資までは24時間対応なのでしょうか?
具体的な例でいえば、以下のようになります。
深夜にネット申し込みをした→受付だけ終わって審査結果は翌営業日
ネット申し込みからの即日融資を希望するなら、午前中には手続きを終えるのが理想的です。深夜申し込みだと最速でも翌朝になりますが、それでも間に合うというのなら、夜中に申し込むのも無駄ではありません。
プロミスを24時間使うなら心がけたいこと
プロミスを24時間使いたい場合、そしてあらゆるカードローンを持つ際にも通じる心がけを、最後に学んでおきましょう。
カードローンを持つなら、「お金が必要になったから作る」よりも、「いつ必要になるか分からないので先に作る」のが好ましいのです。
カードローンの利点について、今一度思い出してみましょう。
- 年会費はほぼ全ての商品で不要
- お金を借りない限り費用は発生しない
- カードがあれば原則いつでも借りられる
カードローンは持っているだけならほぼリスクもなく、プロミスのように24時間融資が受けられると考えれば、後から焦って作るのは合理的ではありません。
カードローンに少しでも興味があるなら、先に作ることを前向きに検討してください。特にプロミスの場合、カードができていれば瞬フリもあるので、24時間確実に応対可能となるでしょう。
【参考ページはこちら】
プロミスは千円単位で借入できる?