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借入れローン会社の中にブラック会社は?ローン会社の見分け方

お金を借りようと思った時には借入れローン会社は銀行、大手消費者金融、中堅消費者金融、中小規模の消費者金融、信販会社と様々な会社がありますよね。その中からブラック会社を挙げるとしたらブラック=違法業者=闇金となりますね。

闇金と聞くと怖いイメージは有りませんか?ドラマなどで見たことがある脅しや恐喝で取立てにくるイメージですね。高い金利を取られて返済ができなくなるとヤクザやチンピラ風の人が出入りして、ご近所や時間帯もお構いなしに取立てに来るので借りた人はビクビクしながら過ごすイメージですよね。

ところが最近ではそういった見た目が恐い違法業者は少なくなってきています。見た目は怖くなく、取立ても派手にしないのでソフト闇金と言われています。

そのため、違法業者と正規の消費者金融の見分け方が難しくなってきているので、借入れの時に困らないように見分け方の方法を解析します。

違法業者には登録番号が無い

貸金業を営むには、国や都道府県から営業の許可を受けて登録する必要があります。ところが違法業者は国や都道府県に届出を行っていません。そのため、登録なしで貸し付けを行っている業者は違法業者となります。

この見分け方としては登録を行っていれば登録番号があります。○○県知事(△)第××号とホームページの一番下に表示してあることが多いです。この登録番号は表示する必要があるので、表示が無いところは違法業者となります。

また、稀に偽の登録番号を表示しているところがあるので登録番号があるからと言って鵜呑みにしてはいけません。登録番号が正しい物かどうかは金融庁のホームページをチェックすると登録貸金業者検索入力ページがあるのでココに番号を入力すると確認できます。

金利や融資額に注目

また、貸金業者は貸金業法に基づいて営業するので貸金業法の中の「利息制限法」や「総量規制」を守る必要があります。

利息制限法とは

借入金額 上限金利
10万円未満 年20%
10万円以上100万円未満 年18%
100万円以上 年15%

この上限金利を超えた金利を設定している場合は違法業者となります。一番高い金利でも10万円未満の上限金利の年20%となっているので年20%を超える金利は確実に違法業者ですよ。
(⇒キャッシングの利息についてもっと詳しく

総量規制とは

借入れ可能な金額
年収の1/3を超えない金額まで

この年収の1/3を超えない金額までと言うのは理由があり、一般的に収入から家賃や光熱費、生活費などの必要な経費を差し引いて貯蓄や返済など自由に使える金額は収入の1/3までがムリの無い範囲だと言われています。

実際に総量規制が行われるまでは借入金額に上限が無かったのですが、収入の1/3を超える金額の借入れをしている場合では返済に遅れが生じたり、返済できず債務整理を行うケースが増えるという結果になっていました。そのため借入れをする人のことを考えると年収の1/3を超えない範囲の借入れが良いと判断されたのです。

しかし、違法業者では借入れしている人がどこからいくら借りていようと関係ないので無理な貸し付けを行います。そうすると返済能力に見合わない借入れをすることになり、結局返済が出来なくなってしまうのです。

違法業者のアピール方法は?

大手消費者金融ではテレビCMを利用したり、電車の掲示板に広告を出したり、店舗があったり看板があったりするので知名度が高くなりますよね。知名度があるといざお金が足りないという時に「借りて見ようか」という気になりますよね。特に行動範囲内に店舗がある場合では馴染みもあり申込みしやすくなりますよね。(こちらもご参考に→おすすめの金融会社を教えて!

では、違法業者はどうやって存在をアピールしているのでしょうか?方法はダイレクトメールや電話、メール、貼り紙、チラシ広告、紹介など様々な媒体を使っています。生活費に困っている主婦をターゲットにする場合では主婦の利用が多いスーパーなどに置いてあるフリーペーパーやダイレクトメールが利用されています。

他にも電柱にチラシが貼ってあるのを目にしたり、ポストにチラシが投函してあったりするのを見かけませんか?また、紹介もありますね。知り合いが既に違法業者だと知らずに利用していて、お金に困った話しをした時に知り合いが紹介してくれるという方法ですね。

最初に言いましたが最近の違法業者はソフト闇金です。取立ても厳しくなく親身に相談に乗ってくれるので利用者が違法業者だと気付いていないケースもあるのです。

違法業者のアピール方法

  • ダイレクトメール
  • 電話
  • メール
  • 貼り紙
  • チラシ広告
  • 紹介

最近の違法業者は暴力をふるったり、脅したりすることはしません。話術を巧みに使って利用者を信用させるのが上手いです。また、初めは1万円~10万円などの小額の貸付で融資期間も1週間~10日と短期貸付で確実に返済をしてもらえるようにしています。

例えば「急いでお金が必要」という状況にある人には「すぐに大金は貸せませんが1万円なら貸すことができますよ」と、親身に相談に乗ってくれるのです。そこで利用者も違法業者を信用してしまうのです。「10日後に1万1000円返済してくださいね」と言われても信用しているので素直に「分かりました」となるのです。

また、知人から紹介してもらった場合では返済に遅れたら知人に迷惑がかかるといった意識を持たせます。そのため、返済が苦しくなってきた状況でも知人に迷惑をかけてはいけないので他社から借りてでも返済をすることになるのです。

違法業者から借りないために

まずは、甘い言葉に乗らないことです。「100%融資します」「誰でも借りれます」「審査はありません」こういった言葉があれば、お金に困っている時にはついつい乗ってしまいそうですが違法業者だと疑ってください。

正規の貸金業者では必ず審査があります。これは返済能力を見るために法律で決められていることです。名前や生年月日から信用情報機関へ問い合わせをして現在の借入状況を確認しなければなりません。

その時に他社の借入れと借入れ希望金額を合わせて年収の1/3を超える借入れになるなら、審査に通すことはできません。 また貸金業者では1社で50万円を超える借入れをする時と他社と合わせて100万円を超える借入れをする時には収入証明書の提出が必要になっています。

こういった法律に基づいた行動を取っているかで違法業者かどうかを確認することもできます。

もちろん、登録番号の表示が無かったり、金利が利息制限法を超えていたりする時点で違法業者だと判断できます。他にも電話番号が携帯しか載っていない、返済方法や返済期間・返済回数などの情報が載っていない、担保について記載が無いなどからも違法業者だと判断できます。

見分け方はたくさんあるので、少しでも怪しいと思ったら甘い言葉に乗らずに断る勇気が必要です。知人からの紹介でも知人が違法業者だと気づいていない場合もあるので自分自身で判断することが必要となりますよ。

【参考ページはこちら】
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