何事もそうなんですが、金融機関を使ったり買い物をするとなったら大手を使いませんか?デパートや百貨店などを使うでしょうし、銀行だったらメガバンク型を使うと思います。
それは有名だから安心できるという気持ちがあるのだと思いますが、ではそこまでメジャーではない借入業者を使う人はいるのでしょうか?存在しているということは借りる人がいる証拠です。
どうして大手を使わないのか、どういう人がどういう時にそこまでメジャーではない借入業者を使うのか、その理由を分析して行きましょう。
大手を使う理由は安心感と借入条件の良さ
まず一つ目として大手だからこその安心感は間違いなくあるかと思います。冒頭にも書いているとおりで安心できるからこそ大手を使うという人が最も多いと思います。
特に消費者金融や銀行系カードローンなどのお金を借りるような場合、お金を貸してくれるけれども悪徳な業者というのも多く、そういった騙されたというウワサはたくさんあります。
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そんなときに大手ならではの安心感は大きい要素です。「ここなら安心、ダマされることもない」と考えられます。これが銀行系カードローンが流行する理由でしょう。
もう一つ大手を使う理由としては、条件面が悪く無いということがあります。もちろん条件を細かく見ていけば大手よりもいいところというのが中小にはあります。
しかし大手の銀行系カードローンや消費者金融はかなり条件が安定してよく、変に高くなるということもありません。だから損をするということがないのは大きな特徴です。
借入をすればするほど金利も落ちるし、借入限度額も上げてもらえるというのもまた一つの大きなメリットと言えるでしょう。
そこまでメジャーではない借入業者を使う理由は何か?
大手の業者を使う理由というのは結構考えやすいかと思います。それでは逆に、そこまでメジャーではない借入業者を使う理由というのはどういう物があるのでしょうか。
ここで大手に比べてそこまでメジャーではない借入業者というのはどういう特徴があるのか?を見ていくとわかりやすいでしょう。下記のような特徴が上げられます。
- 金利も高く借入限度額も低めに設定されがち
- 借り入れできる場所も少ない
- 知名度が大手よりもかなり低い
- 借入審査のハードルは低めになっている
このような特徴があるかと思います。上記の3つを見れば「なんだ、やっぱり大手を使えばいいじゃないか」と思うようなマイナスのものばかりです。しかし最後の一つがポイントなのです。
つまり中小のそこまでメジャーではない借入業者というのは、借入審査に通りやすいのです。どんなに金利の条件がよく、限度額が高いと言っても借り入れができなければ意味がありません。
そういう意味では「かなり高い確率で借り入れができる」というメリットがあるのです。ここが大手と最大の違いであり、このために借入をしている人がいると思っていいでしょう。
そこまでメジャーではない借入業者を使うなら注意を
補足ですが、そこまでメジャーではない借入業者を使うときにはヤミ金に注意をした方がいいでしょう。そこまでメジャーではない借入業者の中には危ない業者も混ざっています。
昨今はかなり法律も厳しくなってきましたし、取り締まりも厳しくなってきたこともあってヤミ金もかなり少なくなりました。ですが、それでもまだまだ被害はあります。
大手を使えば問題はないですが、中小のそこまでメジャーではない借入業者を使うということはヤミ金に当たるリスクも大きくなるので注意してましょう。
安心安全にそこまでメジャーではない借入業者を使うために
安全や安心という点ではどうしても大手の銀行系カードローンに負けてしまうわけですが、そこで安全安心に使うためのテクニックが必要になります。
安全安心にそこまでメジャーではない借入業者を使うためには、いくらかの準備が必要です。大手なら必要ないことかもしれませんが、念入りに準備して使うようにしましょう。
- ヤミ金のデータベースにあるかをチェック
- 金融業者の登録番号をデータベースでチェック
- サラ金・街金の口コミをチェック
この3つの工程を経てから借入をすれば、まず間違いなくそこまでメジャーではない借入業者であっても、ヤミ金に引っかかるようなことはないかと思います。
データベースと口コミチェックが被害に合わない対策!
重要な事は2つでデータベースのチェックと口コミのチェック、この2つを行います。
もう一つのデータベースは金融業者として登録しているかどうかというものです。こちらもちゃんと登録されていれば問題なく使うことができるというものになっています。
ただしこれだけだとまだ不安があります。最近のヤミ金はかなりやり方が変わってきており、例えばすでに登録業者だけれども電話番号だけ違うというところもあります。つまり名前や登録番号を勝手に使っているのです。
こういったことが当たり前のように行われているので口コミで「ここの業者は危ない」というものがアレば、使わないようにするといいでしょう。また今行われている闇金の手口も調べることができます。
かなり大変な作業になりますが、このくらいやらないと正直ヤミ金にあたってしまう可能性も高いのです。だからこそ、ヤミ金に当たらないように大手と違って事前準備が必要というわけです。
どういう人が中小の街金・サラ金が向いている?
そこまでメジャーではない借入業者を使うと大手よりも安心できない、けれども借入審査が楽に通りやすいという点から使う人も多いというのを説明してきました。
楽に審査が通りやすいということですから、審査が通りにくい人ほど向いているのか?というと一概にはそうは言えません。もちろん大手の審査に通らない人もいいのです画層ではない人にもおすすめできます。
しかしそこまでメジャーではない借入業者では、関係性を築くことができている場合には、うまくやれば融通を利かせてくれる事があります。ここが大手との違いでもあります。
例えば一時的に貸して欲しい、ちょっと無理を言って枠を増やして欲しいという時に借りられることもあるのです。もちろん返済しなければいけませんが人情が感じられる時もあります。
大手で借りられないくらい信用が低い人が使うというイメージの強い中小のカードローンですが、それだけではなく融通を聞いてくれる可能性があるという点も考慮すると良いでしょう。
長く営業している消費者金融は基本的におすすめ
中小のサラ金・街金と言われる、そこまでメジャーではない借入業者も意外に多いもので、どれを使えばいいかはわかりにくいかと思いますので選ぶポイントをご紹介します。
それは長く営業している業者を使うことです。長く営業している業者はそれだけ信頼されているということです。信頼のない業者、危ない業者ほどすぐに潰れてしまうのですから。
中小でもコツコツやっている信用できる会社は地方にいくつか存在します。必ずありますのでそれを一つの基準として選ぶのはオススメできます。
見方も簡単で、更新している回数を見ます。登録番号の横にカッコ書きで数字があるのですが、それが更新回数です。更新回数が多ければ多いほど長年営業しているのです。
4以上は10年以上営業をしている事になりますので、かなり信用はできるのではないでしょうか。そこまでメジャーではない借入業者を使うときには一つの参考にしてみてください。
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