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キャッシュカードから借入可能!女性の利用者も多い三井住友銀行

カードローンを申込む場合、カードが不要でカードローンの利用ができるか検討する必要があります。

というのも、近年ではそのようなカードローンが増えてきているからです。

大手銀行では三井住友銀行といった銀行でも対応しているのですが、全体的に見るとまだまだ少数派となっているサービスでもあります。

また、銀行カードローン審査はスピーディーになるよう配慮がされていますので、三井住友銀行のような大手であれば、即日に近い形で融資を受けることも可能です。

キャッシュカード1枚で契約可能な三井住友銀行

カードローンというと、カードをATMに差し込んだ状態でお金を借りられるというイメージがありますが、近年ではそのような面倒も不要の時代となっています。

というのも、カードローン契約時にカード発行が行われないように配慮されているからです。三井住友銀行の場合、キャッシュカード1枚にカードローンが機能として追加されるようになっています。

このようなカードはキャッシュカードだけのサービスではありません。

クレジットカードと銀行カード(キャッシュカード)が合わさっているカードも存在しますし、さらにカードローン機能まで合わさっているお得なカードも存在するのです。

このようなサービスを「一体型カード」と言います。

一体型カードには下記のような利点があるため、今では大手銀行でもサービスに対応している場合が増えてきました。

  • 所持するカード枚数が少なくて済む
  • 金利が優遇される
  • カードそのものの保険にまとめて加入できる
カードの保険とは

カードにクレジットカード機能が付与されている場合、クレジットカードを通じて入れる保険に入ることもできます。

カードを紛失してしまった場合の保険や、他にも生命保険といった有名な保険に加入することも可能です。

このような保険に加入していると、カードでまとめて返済することが可能なため、保険料金の優遇を受けることも可能となっています。

カード枚数が多い契約で発生するリスクをご紹介

カードローン、クレジットカード、キャッシング・ローンといった各種ローンは、個々で契約されている人が非常に多いです。

そのため、所持しなければいけないカード枚数が増えすぎてしまい、最終的に何かしらのトラブルに遭遇している人も多くいます

具体的なトラブルでは以下のようなものが挙げられるのですが、カード枚数が多いと発生してしまいやすいトラブルとしても有名です。

  • お金の使いすぎ
  • カードの紛失
  • カードの盗難

このようなリスクが生じやすいので、可能であれば一体型で持てるカードを利用したほうが賢明でしょう。

一体型カードの場合、もし紛失してしまっても「キャッシング振込機能」が存在するため、基本的にカードを用いたサービスをネット上からも受けられるようになっています。

キャッシング振込とは

本来のキャッシングはATMに対してカードを差し込む必要があります。

ですが、キャッシング振込機能を有しているカードであれば、ネット上の操作のみで指定口座に振込が行えるのです。

この機能が付与されているカードの場合、カード発行が行われていない状態でも現金を用いることが可能です。

キャッシング振込には、これと言ったデメリットやリスクもありません。

過去では振込対応が遅い、もしくは手数料が多くかかるという問題がありました。

ですが、現代ではインターネット回線が使いやすい速さとなっているため、対応の遅さなども気にならないレベルにまとまっています。

金利も安い!三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの金利は「4.0%~14.5%」で設定されています。

金利に関しては、全銀行と比較しても低金利に分類できるでしょう。サラリーマン金融と比較した場合であれば、金利に大きな差が発生するものと思って問題ありません。

実際に、サラリーマン金融の金利は安くありませんので注意が必要です。

サラリーマン金融の金利は「4.5%~18.0%」で設定されているのですが、基本的に低金利で謳われているものも金利が高めで設定されています。

金利を比較してみるとわかりますが、三井住友銀行カードローンのような金利はあまり見かけることがないのです。

業者 金利(年率)
三井住友銀行 4.0%~14.5%
中堅の銀行 4.5%~15.0%
大手サラ金 4.5%~18.0%
その他 5.0%~18.0%

金利は「変動型金利」により金利設定が行われますので、最低の金利で金利設定を受けることはありません。
(⇒利息に関するおすすめ記事はこちら

変動型金利とは

借入額に応じて金利設定が行われる仕組みを変動型金利と言います。

最大500万円の借入の場合、「50万円・100万円・200万円・300万円・400万円・500万円」で金利が変動していくのです。

50万円で借入を行った場合は金利の上限が、500万円で借入を行った場合は金利の下限が設定されるという仕組みになっています。

三井住友銀行でも、通常の借入では上限に当たる14.5%で金利設定が行われます。

審査が甘い!女性の利用者も多い三井住友銀行

三井住友銀行カードローンは、パートやアルバイトでも利用可能となっています。

この手のサービスは銀行であれば、どこでも対応しているサービスではないので注意してください

銀行の広告などで「誰でも借りられる」というキャッチコピーが良く使われていますが、正確には「(収入さえあれば)誰でも借りられる」という意味です。

なので、下記の条件を満たせない人の場合は、一般的な銀行ではカードローン審査を受けられません。

  • 年収が100万円超
  • 勤続年数が1年以上
  • 営業年数が2年以上

営業年数というのは、自営業主の場合の審査基準だと思ってください。

どちらにせよ、勤続年数が1年以上必要・・・というのは、すぐに借りたい人にとっては辛い審査基準でしょう。

三井住友銀行の場合、「安定した年収」があれば申込める審査基準となっていますので、大半の人が安心して申込めるカードローンとなっています。

また、最近の大手銀行であれば「男女の差別」もなくカードローン審査を受けられます。

過去の場合、女性のカードローン利用はかなり厳しく制限されました。20万円以上の借入では女性が不利という時代もあったのです。

ですが、現代の大手銀行であればカードローン審査や、借入希望額の相談も難しくありません。

パートタイマーとして収入を得ている女性でも、銀行を通じて20万円以上の借入をされている人が増えてきています。(こちらもご参考に→女性にやさしい!金利が低めのカードローン

大手だけの余裕?大手銀行の審査基準には余裕がある

具体的に大手銀行を利用すると、どれだけの金額で借入が可能なのか?と気になっている人も多くいます。

実際の借入についてですが、実は申込者の借入状況によって大きく変化するため、年収が高ければ借入額も高くなるという仕組みではありません

そのため、一般的な借入額については、以下のように算出されるものと思っておいたほうが良いです。

申込者 借入状況 借入可能額
20代:男女 無し 年収に応じた金額まで
20代:男女 1件:50万円 50万円未満
40代:男女 無し 年収に応じた金額まで
40代:男女 1件:50万円 借入不可

年収に応じた金額というのは、「年収の4分の1程度」を想定しておくと良いでしょう。

大手銀行でも、借入そのものを通じて信用できる相手かどうかチェックしていますので、「初回から大金を借りる」というのは不可能に近いです。

また、40代の男女がすでに50万円以上借りていると、「借入制限」がかかることもありますので借入不可となっています。

中高年の男女の場合、銀行カードローン審査はかなり厳しくなってしまうので注意が必要です。

このような借入状況では新規の借入が難しいため、あらかじめ完済をされてから新規の借入を申込んだほうが良いでしょう。

借入についてまとめると、「借金があっても若者のほうが借りやすい」、しかし「借入額が大きくても問題がないのは年収の多い中高年」となります。

収入があっても申込めない?銀行カードローン審査の絶対条件

年収が高いほどにカードローンの借入額は大きなものとなっていきます。

これをカードローンにおいては当然と思っている人が多くいますが、近年では、その当然も覆されることがあると判明しているのです

具体例を挙げると、以下のような人物では年収が高い場合でも借入不可となることがあります。

  • 借金件数が多い
  • 借金総額が多い
  • 借金返済が行われていない

三井住友銀行のような大手は「借金状況」をくまなくチェックしているので、申込用紙に対して「嘘の申告」をされても簡単にバレてしまいます。

また、借金件数については「3件以内」が望ましいです。

サラリーマン金融であれば3件以上でも審査に通ることがあるため、カードローン審査は甘いものだと考えている人もいるのですが、基本的にサラリーマン金融以外では通用しないので注意しましょう。

次に借金総額についてですが、「返済状況」を加味して判断されるので、返済をスムーズに行っているようであれば厳しい審査は行われません。

過去に返済トラブルを起こされている場合は、返済トラブルを起こしてから半年間ほど待つようにしましょう。

その後、カードローン審査を受けるようにすると、審査が厳しくならない場合が多くなります。

ブラックはお断り?金融機関で問題となるブラックって何?

三井住友銀行でもブラックはお断りとなっています。

ブラックとは

ブラックリスト入りしている問題の多い人物のことをブラックと言います。

ブラックとは金融機関で用いられている専門用語のことです。ブラックに認定されている場合、あらゆる金融機関から借入が行えなくなってしまいます。

ブラックになるとお金を借りられないわけですが、起こした問題に対して利用不可の期限も決まっていますので、永遠に使えないようになってしまうというわけではありません。

  • 返済の遅延:半年間~1年間
  • 多重債務者:1年間~5年間
  • 自己破産者:1年間~10年間

ブラックになってもお金を借りられたという話が、インターネットには数多く存在します。

利用が可能になった理由ですが、上記のような利用不可の期限を過ぎてから、サラリーマン金融などを用いて借りることに成功している人もいるためです。

ただし、「原則として銀行では借入不可」の状況が続きますので、過去にブラックであった人でも審査OKというのは、「銀行を除く金融機関」となります。

また、過去に金融トラブルを起こしてしまった金融機関も利用できません。つまり、過去にサラリーマン金融でトラブルを起こしてしまった場合、同名のサラリーマン金融からは借入が行えないのです。

人気の三井住友銀行カードローン!気になる商品内容をご案内

シンプルで使いやすいカードローンとして三井住友銀行の人気は高いです。

基本的に良く選ばれているカードローンは審査が優しくわかりやすい、そして利用者が多いという特徴があります

三井住友銀行もわかりやすいカードローンとなっているので、初めてカードローンを持つ人でも使いやすいという点も魅力的です。

銀行名 三井住友銀行
商品名 三井住友銀行カードローン
融資限度額 800万円
金利(年率) 4.0%~14.5%
遅延損害金 19.94%
お使いみち 自由
※事業性資金は除く
審査基準 下記条件をすべて満たす必要あり
1.満20歳以上満65歳以下の方
2.安定継続した収入のある方
3.保証会社の保証を受けられる方
必要書類 ■本人確認書類(どれか1枚の提出が必要)
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・住民基本台帳カード

■収入証明書類(※)
※300万円以上の借入でどれか1枚の提出が必要
・給与明細書
・納税証明書
・確定申告書

返済期日 下記から返済期日を選択
・5日
・15日
・25日
・月末
担保・保証人 不要
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

三井住友銀行は主婦の利用も多いです。

というのも、「小さな借入」にも対応しているカードローンとなっているので、いきなり50万円以上といった借入からスタートしません。

サラリーマン金融では、「貸せるだけ貸す」という仕組みになっていますので、10万円借りようとしたところ、50万円以上も借りる羽目になったという人もいます。

小さく借りて信用を貯めていきたい人は、三井住友銀行カードローンと相性が良いでしょう。

カードローンで有名な保証会社!保証会社の存在で何が変わった?

三井住友銀行でもそうですが、近年では保証会社ありで審査が進んでいきます。

保証会社が審査を行ってくれるので、基本的に銀行カードローンでも審査が厳しくならずに済んでいます

保証会社とは

カードローン契約後の保証を受け持っているのが保証会社です。

カードローン審査、カードローン利用時の保証については保証会社が引き受けているので、銀行と保証会社の関係は「運営と保証先」となります。

三井住友銀行の場合、「SMBCコンシューマーファイナンス」が保証会社として審査を行ってくれていますので、昔に比べると審査がかなり甘くなっています。

銀行カードローンのこのような対応で恩恵を受けるのは、主に以下のような人物達となります。

  • 大きな借入(※)を予定している人
  • 小さな借入を予定している人
  • 借金返済で借入を予定している人

※100万円以上の借入

借金返済でカードローン契約を組む・・・というのは、昔であれば絶対に認められない行為でした。

ですが、現在は「貸しても問題がない相手」かどうかを保証会社がチェックしてくれますので、大手銀行であっても返済目的の借入が可能となっています。

また、返済などを目的とした大型ローンに対応しているローンも存在しますので、三井住友銀行で返済目的のカードローンを組む場合は、「借換・おまとめ」でローンを組むようにしましょう。

借換・おまとめとは

借換というのは、現在のローンを別の業者で借換えることを言います。

おまとめというのは、複数のローンを別の業者で統括することを言いますので、厳密には借換・おまとめは別々で販売されている金融商品です。

インターネットで全て完了!ネットから返済を行うことも可能

三井住友銀行でもそうですが、近年では「ネット環境をご用意」されている状態であれば、ネット環境のみでカードローン申込、返済対応が行えるようになっています。

そのため、以下のような心配や面倒を抱えずにカードローンの利用が可能となりました。

  • カードローン利用を知られる心配
  • 面倒な契約手続き
  • 面倒な返済対応

近年では男性と同じくらいに女性の利用者数も増えてきています。

やはり、カードローンを用いる上では「バレにくい」ことが重要なのでしょう。

三井住友銀行では、審査そのものも銀行内ではトップクラスの早さとなっていますので、無駄に時間を使わずにスパッとカードローン審査を終えることも可能です。

バレにくさ、審査の早さ、安定して借りられる審査基準・・・の3点が気になる人は、先ず三井住友銀行で相談を持ちかけることをオススメします。

このような対応はサラリーマン金融であれば多いのですが、あまり銀行カードローンでは見られない対応となっているので、その点に留意し検討を進めていただけると幸いです。

【参考ページはこちら】
カードローンをばれずに利用する方法は?

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