キャッシングやカードローンでお金を借りるとき、借り入れ先で悩む人は多いと思います。
お得で便利、しかも安心感もある…条件を上げればきりがありませんよね。そんな欲張りさんにおすすめのキャッシングが三井住友銀行グループのモビットです。
モビットの借入・返済の仕組みやそれにまつわる気になる疑問について、ここでは詳しくご紹介します。
モビットってどんなキャッシング?
まずはモビットの基本的な利用条件についてみていきます。
金利 | 借入限度額 | 返済額 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 4千円~ |
金利や借入限度額など基本的な条件に関していえば、モビットは非常にベーシックなタイプのキャッシング会社です。(こちらもご参考に→その他金融会社のキャッシングはどんな感じ?)
金利・借入限度額ともに同規模の大手キャッシング会社と比較して大幅に異なるところはないと言ってよいでしょう。ただし返済額の設定に関していえば。最低4千円からというのはどちらかと言えばかなり低めです。
- 満20歳~69歳
- 安定した継続収入がある
この2つの条件を満たしていれば、パート・アルバイトや自営業の方でも利用可能で、幅広い人におすすめできるキャッシングです。
知っておきたい!申し込み~借り入れまでの流れ
スムーズな借り入れのためには、申し込みから実際にお金を借りるまでの流れをしっかり把握しておくことが大切です。
- インターネット(パソコン・スマホ・携帯電話)
- 郵送
- 電話
- ローン申込機
モビットでは上記の4つの申し込み方法から都合に合わせて選ぶことができます。中でも主流となっているネット申し込みの流れを見てみましょう。
↓
②最短30分でメールor電話にて審査結果の連絡(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
↓
③入会手続き
↓
④郵送orローン申込機にてカード発行
↓
●○借り入れ○●
※申込時は運転免許証・健康保険証等の写し、現在の収入を証明する源泉徴収票等の写等が必要です。
絶対に今日借りたい!を可能にする
キャッシングを利用する時には、急ぎでお金を借りたいというケースも多いですよね。どうしても今日中に現金が必要!という時にも頼りになるのがモビットです。
申し込みから融資の実行まででもっとも所要時間を予想しにくいのが審査です。即日融資のキャッシングでも、審査の混み具合などによっては思いがけず時間がかかってしまうことも珍しくありません。
また、ローン申込機でのカード受け取りではなく、指定金融機関への直接振り込みという形での借り入れを選ぶこともできる(当日14:50まで)ので、急ぎでありながら自分の都合に合わせてベストな選択をすることが可能です。
(⇒モビットは無職でも融資を受けられる?)
WEB完結サービスのメリットとは?
モビットでは通常の申し込みに加えて、WEB完結サービスというもう1つの申し込みステップを用意しています。
WEB完結サービスは、その名の通り申し込みから借り入れまでの一連の流れを電話や郵送なしですべてネット上のみで完結できる利用方法です。
WEB完結サービスの最大のメリットは、キャッシングの利用を周囲の人に知られるリスクがより低くなるという点です。
キャッシングはれっきとした合法のサービスですが、それでもお金を借りているということはあまり人には知られたくないものですよね。
- 審査結果連絡や会社への在籍確認の電話
- カード発行などローン申込機での手続き
- 入会申込書や利用明細など自宅への郵便物
このようなキャッシングの利用が周囲の人にばれてしまうリスクをはらんでいるシーンを、WEB完結なら完璧に回避することができます。
WEB完結サービスを利用するにあたっては2つの条件があります。
- 三井住友銀行または三菱東京UFJ銀行に本人名義の普通預金口座を持っている
- 健康保険証(社会保険証または組合保険証)を持っている
電話での余分な確認作業を省いているぶん、身元と勤務先の確かさを証明できる状況にあることが必要なのです。
モビットの選べる2つの借入方法
モビットでは2つの借入方法を選ぶことができます。
- ネット・電話での振り込みキャッシング
- 提携ATMでの引き出し
モビットではMyモビという会員限定のネットサービスを用意していて、あらかじめ金融機関口座を登録しておけば振り込みでの借り入れが可能です。電話でも同様に振り込み依頼をすることができます。
平日9:00~14:50の手続きであれば最短3分で振り込み完了と非常にスピーディなのが特徴です。
一方、提携ATMでの引き出しであれば全国の提携銀行・コンビニATMでいつでもカード1枚でお金を借りることができます。
設置個所が多く、夜遅い時間や土日・祝日でも利用できるところもあるので、借りたいと思ったときにすぐさま利用できるのは大きなメリットです。
急ぎ度合いや手続きのタイミングなど自分の都合に合わせて2つの借入方法を上手に使い分けましょう。
千円単位で借りたい時、どうする?
キャッシングでお金を借りる場合、高額借り入れよりもどちらかと言えば急なイベントや生活費の補てんに利用したいという人が多いと思います。
そこで気になるのが借入可能な金額の単位ですよね。余分な借り入れは浪費のもとにもなりかねませんし、返済や金利のことを考えても無駄以外の何物でもありません。
その点モビットなら千円単位からの借り入れが可能なので、1万円単位でしか借りられないキャッシングに比べると無駄なくお得に利用することができます。
ただし提携ATMの中でも、千円単位の借り入れができるものは限られてしまいます。
- 三菱東京UFJ銀行
- プロミス
- 仙台銀行・栃木銀行・岐阜銀行など
- 十六銀行・トマト銀行・百十四銀行など
以上が千円単位での借り入れが可能な主な提携ATMです。このほかにも千円単位で借りられる提携ATMは複数ありますがすべて銀行などの金融機関のみで、コンビニATMでは原則1万円単位での借り入れになります。
モビットならマイペースに無理なく返済
返済方法についても、モビットでは2種類用意しています。
- 提携ATMでの支払い
- 預金口座からの自動振替
どちらを選んでも毎月1回の定例返済になりますが、ATM返済の場合は次回返済日までの間であれば自分のタイミングで支払いをすることができます。
一方、口座振替にすると確実に決まった期日に支払いが行われますが、うっかり忘れによる返済遅延の防止になります。
また、返済日自体も5日・15日・25日・末日のうちからいずれかの選択式になっています。したがって給料日や他の支払いとの兼ね合いを考えながらマイペースに無理なく返済できるタイミングを選べるのもモビットの特徴です。
冒頭で少し触れましたが、月々の返済額の低さも見逃せないポイントです。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4千円 |
10万円超過20万円以下 | 8千円 |
20万円超過40万円以下 | 1万1千円 |
40万円超過50万円以下 | 1万3千円 |
上の表をみてわかるとおり、ボリューム層である50万円以下の借入残高の利用者に対しては、毎月の返済額がかなりの定額設定になっています。
無理のない返済ができるという意味ではこの点も非常に重要なところです。
【参考ページはこちら】
モビットで借入してないのに限度額が消えるってホント?