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借入先が増えてませんか?手軽なカードの整理方法を教えます!

カードローンやクレジットカードの新規申込みはとってもカンタンですよね!それだけに、つい次々と借入先を増やしてしまっていませんか?

これはあなたにとって、決して良いことではありません。借入件数が多いことは、信用を減らす大きな要因のひとつだからです。

そうならないためには、借入件数を1つでも整理して減らすことが大切です。そこでどなたにでもスグ出来る、手軽な整理方法をご紹介しましょう。

信用情報の秘密!なぜ借入先が多いと信用が減ってしまうの?

しかし、もしもあなたが借入先が増えたって大丈夫だと思っているのなら、特に何かをする必要なんて感じませんよね。また自分は絶対に借入先を増やしたりしないと思っている人も、やっぱり危機感はなくて当然です。

でも誰もなろうと思って多重債務になる訳ではありません。そこでまずは最初に、借入先が増えてしまう危険性ついてご説明したいと思います。

あなたもあっという間に多重債務者に!?

総量規制や金利引き下げなど、近年の貸金業法の改正についてはどなたもご存知でしょう。総量規制に違反すれば業務停止になりますから、業者もこれについては非常に敏感になっています。
(⇒パートにも総量規制は関係ある?

そのため制限額までにはまだ余裕があっても、審査には落ちてしまうこともあります。金額も問題なのですが、業者が特に警戒するのは借入件数です。以下のように、業者ではそれぞれ件数の限度が決まっていて、一般的な目安は以下のようになっています。
 

業者 借入先の限界
大手消費者金融 申込み時で3社
中堅消費者金融 申込み時で4社
多重債務者とは、一般に借入先が5件以上になった人のことを言います。この表の通りなら、4つの大手で借りれなくなった人が中堅で借りればもう多重債務者。他人事だと思っているあなたも、実はあっという間にそうなってしまうかもしれません。

借入残高は少なくても件数が多いことが問題

「ちょっとずつしか借りてないから自分は大丈夫」と思っているあなたも、油断は禁物です!数カ所から借りている人は、すぐまた借金を増やすと思われてしまうからです。同じ金額でも、一カ所からではなく複数から借りていれば、信用度は一気に下落してしまいます。

同じ金額でも複数から借りている人の方が信用されない!?
*信用がより少ない人の例:A社から10万円・B社から15万円・C社から5万円
*信用がより多い人の例 :A社から30万円

信用が少なければ当然審査には通りにくくなりますから、予想外の審査落ちが続く可能性もあります。ようやく審査にパスしても、希望額には届かないかもしれません。これでは借入先が増えるのはあっという間です。

今スグ出来る借金整理術!残高の少ないものから片付けよう!

そこでこのような手遅れ状態になってしまう前に、借入先をなるだけ少なくしようという工夫が必要になってきます。それにはお金が足りないからといって簡単に他で申込まず、今の借入先で増額審査を受けて限度額を増やすことが一番です。

しかし一旦増えてしまった借入先を減らすにはどうすればいいのでしょうか?複数の借金を一気に減らそうとしても無理が生じるだけですから、とりあえず1社でも減らすことが重要です。

あなたの借金の一覧表を作ってみよう!

それには現状を把握することが先決です。とりあえず、あなたの借入を一覧にしてみましょう。以下は一例ですが、この表のようにおおまかなもので構いません。

借入先 残高
バンクイック(銀行) 10万円
アイフル(消費者金融) 5万円
オリコ(クレジットカード) 15万円

クレジットカードの場合、ショッピングのリボ残高は含めなくても結構です。表のオリコカードの欄の金額は、キャッシングの残高です。

この中で一番残高の低いものはアイフルの5万円ですね。先ずはこれを完済へ持って行くことを目標にします。

他からの借入金を返済に回す方法

返済額を全額捻出できればいいのですが、それが無理なら借りるしかありません。本来「借りたお金を返済に回す」というのは良くないことなのですが、お金の余裕がない状態で借入先を減らすには、これしかないのです。

しかし新たに借入先を増やす訳ではなく、今借りているところで借換えます。これで借入先の件数は、3社から2社に減る計算になります。最終的には下のようになるのが理想です。

【借換えで件数を減らして完済へ持って行くイメージ】
3社から借入 → 借換えて2社へ → 借換えて1社へ → 完済!

借換えによって得られる効果として、返済先が減って楽になることと、下表のように借入先の金利に差があれば、元より利息の負担が減る可能性があります。

借入先 金利
バンクイック 14.6%
アイフル 18.0%

アイフルからの借入をバンクイックで借りて返済したとすると、先程の借入状況の表は下のように変化します。

借入先 残高
バンクイック(銀行) 15万円
アイフル(消費者金融)→ ”完済” 0万円
オリコ(クレジットカード) 15万円

5万円分は元よりも5.4%も低金利で借り換えたことになるので、順調に返済するならこっちの方がずっとお得になりますよね。

借換えは「高い金利→低い金利」が原則ですが、返済総額はほぼ同じでも、借入先が1件でも減る意味は大きいので、是非チャレンジしてみてください。

完済してもまだ契約は残っている!?解約手続きも忘れずに!

一カ所でも返済できたらとりあえず一安心ですが、実はまだやるべきことが残っています。通常は返済し終ってもまだ端数の金額が残っており、このままでは本当の完済ではありません。この時点ではまだ契約中で、いつでも借りれる状況だからです。

端数残高はコンビニATMからは返せない

約定返済を続けていくと、利息計算のせいで最終的には必ず数百円以下の端数が残ってしまいます。この端数残高はまた借りるならそのまま放置していても構わないのですが、完済するならこれもまとめて清算する必要があります。

でもコンビニATMは硬貨の取り扱いができませんから、それ以外の方法で返済しなくてはなりません。アイフルの対応は以下の通り。どの企業も端数返済が可能な方法は限られていますから、事前によく確認しておいてください。

アイフル店舗 アイフルATM 銀行振込み 提携先ATM コンビニATM
釣銭が出ない 釣銭が出ない 硬貨が使えない

完済できたら必ず解約手続きも!

しかし端数も払い終えて完済するだけでは、実はまだ借入先が減ったことにはなりません。借入先を確実に減らすには、必ず解約までしておく必要があるのです。

完済できただけでついホッとしてしまいますが、完済と解約は以下のように全く意味が異なります。借入件数ゼロと判断されるには、完済するだけでは全く意味がないということが、これでよく解っていただけるでしょう。

【完済】 → またいつでも借りれる状態
【解約】 → もう借りれない・次回借りる時は再度申込みが必要

解約するには必ず連絡をとって、相手側に渡っている契約書を返してもらわなくてはなりなせん。これが残っている間は、契約はまだ生きている状態です。アイフルの場合だと、以下の2つのうちどちらかお好きな方法で契約書を返却してもらえます。

  • 契約書は郵送により返却
  • 契約書は店頭窓口で返却

また手元に残ったローン用カードの処分もしなくてはなりません。アイフルの場合は自宅で廃棄できますが、業者によっては返却が必要な場合もありますので、必ず確認をとってから処分するようにしましょう。

  • カードはハサミを入れて自宅で廃棄する
  • カードは郵送で返却する

返済が苦しい場合はおまとめローンがあります!

自分で借入先を減らすことが難しかったり、また今の時点で返済が苦しくて困っている人には、おまとめローンという方法があります。

おまとめは、今の借入先を全て一括して借換えることで返済の負担を減らし、同時に利息も圧縮できる方法です。利息の減り方はケースによって様々ですが、返済先が1つになるので、とりあえずこれだけでも精神的負担はかなり軽減されます。

返済総額を減らすには低金利の銀行がお薦め!

おまとめには、通常のカードローンを利用する方法と、専用のおまとめローンを使う方法の2種類があります。また借入先も消費者金融か銀行かという選択があるので、以下に特徴をまとめました。審査に通ればの話ですが、やはり少しでも金利の低い銀行の方がお薦めです。

おまとめの種類 総量規制 金利
消費者金融カードローン かかる 高い目
消費者金融おまとめローン かからない 高い目
銀行カードローン かからない 低い目
銀行おまとめローン かからない 低い目

下の表は、おまとめに使えるローンの一覧です。消費者金融か銀行か、おまとめ専用商品か通常カードローンかによって、利息の圧縮効果や利用実感がかなり違ってきます。おまとめをする前には、この点をよく検討することが大切です。

企業と商品名 限度額 金利
アイフルおまとめMAX 500万円 12%-15%
楽天銀行カードローン 500万円 4.9%-14.5%
東京スター銀行おまとめローン 1000万円 5.8%-14.8%

3つのローンを部類すると以下の様になります。同じようにおまとめに使えますが、それぞれ異なる特徴を持つ借入方法です。

  • アイフルおまとめMAX → 消費者金融のおまとめローン
  • 楽天銀行カードローン → ネットバンクのカードローン
  • 東京スター銀行おまとめローン → 銀行のおまとめローン

普通は「おまとめローン」で契約すると後は返済オンリー。でも楽天銀行カードローンのように通常商品を使うケースでは、返済が進むとまた借りれるようになります。これは便利な一面、つい借りてしまってズルズル完済が遠のいてしまうという危険性も…

おまとめによって借入先を一気に1つに減らすことはできますが、スムーズに完済に持って行けるかどうかはまた別の話。利息の圧縮効果も含め、契約前には十分に検討しておくことが求められます。

【参考ページはこちら】
おまとめローンなら借入負担を軽くできる?

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