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実はたくさんあった?専業主婦の借入出来るところを一挙紹介!

専業主婦は無職と判断されますので、融資を受けるには非常に不利な立場です。特に消費者金融系の業者の場合、大抵は「専業主婦の方はご利用になれません」と条件に書かれています。

そうなると「専業主婦だと無理かな…」と諦めてしまいそうですが、そんなことはありません。「専業主婦の方でもご利用になれます!」と表明している金融機関もあるので、そちらを探して使いましょう。

今回は、『専業主婦でも借りられる上に条件にも優れた業者』を紹介しますので、借り入れの際はぜひ参考にしてください。

専業主婦なら銀行系の融資を使うべき理由

専業主婦が融資を受けたい場合、銀行系のカードローンを作るのが一番の近道です。

なぜ銀行がおすすめなのか、その理由は『総量規制』にあります。

☆総量規制についての解説
総量規制が発生する消費者金融では、年収の三分の一までしか融資を受けられません。年収が0の専業主婦は実質的に借入額も0になるため、規制の対象外である銀行を頼るべきなのです。

銀行にはこうした特徴があるため、専業主婦でも申し込めますし、他社借入を銀行カードローンにまとめる…そんな使い道もあります。金利も消費者金融より低いため、家計にも優しいでしょう。

ただ、銀行でも専業主婦に貸さない会社もありますし、条件が微妙な場合も珍しくないです。「専業主婦で借りられるだけでもうれしいけど、やっぱりよい条件で使いたい…」と思いませんか?
(⇒主婦におすすめのカードローン情報

そんな人にも安心しておすすめできる厳選した銀行を、4つほど紹介していきます。気に入った特徴がある会社を選び、納得のカードローンを作りましょう。

ネットバンクとは異なる強み!みずほ銀行の条件を知ろう

最初に紹介するみずほ銀行ですが、実は今回紹介する銀行の中で唯一『ネットバンク』ではなく、実店舗を持つ『都市銀行』です。

全国をカバーする大きな銀行ですが、その基本条件について見てみましょう。

商品名 限度額(専業主婦の場合の最大額) 金利(専業主婦の場合の利率)
みずほ銀行カードローン 最大1000万円(最大30万円まで) 4.0~14.0%(14.0%)

どの銀行カードローンにも共通していますが、専業主婦だと金利や限度額にある程度の制限があります。本来なら貸せない相手にも融資する以上、これは仕方のないことです。
(⇒主婦はいくらまで借りられる?

とはいえ、30万円でもちょっとした出費なら十分であり、大銀行の余裕を見せつけていますね。

口座自体がメリット?既存ユーザーにうれしいみずほの特典

みずほ銀行でカードローンを作るメリットは、少し意外な部分にあります。

  • みずほ銀行の口座があるとすぐに融資を受けられる
  • 口座自体の使い勝手が優秀
  • 兼業主婦になった場合の条件が良好

みずほ銀行カードローンを作るには、『口座開設が必須』という条件があります。これは一見してデメリットに感じますが、『すでに口座を持っているなら即日融資可能』というメリットにも注目です。

さらに、『みずほ銀行の支店は全国各地にあるため、引っ越しや旅行中も口座が使いやすい』のに注目しましょう。これは融資とは直接関係ないかもしれませんが、口座とセットでカードローンを使うなら、口座自体の使い勝手も気になりますよね?

みずほ銀行の場合、口座が使いやすいため、カードローン目的で作っても十分活用の余地があります。既存ユーザーなら申し込みの手間が減りますし、すでにみずほを愛用している人向けともいえるでしょう。

会員なら楽々申し込み!楽天銀行カードローンの特徴

続いては、楽天銀行のカードローンをご紹介いたします。

商品名 限度額(専業主婦の場合の最大額) 金利(専業主婦の場合の利率)
楽天銀行スーパーローン 最大500万円(最大50万円まで) 4.9%~14.5%(14.5%)

楽天といえばさまざまな系列サービスがありますが、楽天会員に登録していた場合、この楽天銀行スーパーローンの申し込みも非常に楽です。

楽天会員は無料で登録できるため、楽天銀行のサービスが気になるなら、とりあえず会員登録を済ませるのも無駄ではありません。

会員になると次項で説明するメリットもありますので、長く楽天銀行のカードローンを使いたいなら、今のうちに登録しておきましょう。

楽天といえばポイント!?融資でもお得な還元あり!

楽天銀行スーパーローンには、以下のようなメリットがあります。

  • 融資の利用に応じてポイント還元がある
  • 複数のサービスと連携して使える
  • 専業主婦専用の申し込みページがある

カードローンは数あれど、利用に応じてポイント還元がある商品は少なく、楽天銀行スーパーローンはそのうちの貴重な一枚です。

また、楽天銀行スーパーローンでは『楽天ポイント』が還元されます。これは有名な通販サイトである『楽天市場』でも使えるため、好きな商品の購入にも使えるのです。

さらに、楽天系列のサービスはたくさんあり、ポイントを旅行や電子書籍などにも利用できます。これも連携サービスが多いからこその利点で、無駄のないお得な融資が受けられるでしょう。

すでに楽天会員でポイントも貯めているなら、楽天銀行スーパーローンは最適な一枚になり得るのです。

預金管理も融資も一枚で行えるソニー銀行の利点とは

次はソニー銀行のカードローンです。ソニーといえば電化製品で有名ですが、金融分野でも強く、充実したサービスを提供しています。

商品名 限度額(専業主婦の場合の最大額) 金利(専業主婦の場合の利率)
カードローン 最大800万円(最大10万円まで) 2.5%~13.8%(13.8%)

ソニー銀行でカードローンに申し込んだ場合、キャッシュカードに融資機能が付帯されるため、一枚で口座管理から融資までこなせるのです。

ソニー銀行のキャッシュカードをよく見ると分かりますが、預金操作時とは逆方向に入れるとカードローン機能に切り替わるという、デザインも相まって先進的な一枚になっています。

「カードローンに申し込んだのにいつまでたってもカードが来ない!」なんて勘違いしないように、商品の説明書は最初にしっかりと読みましょう。

実は最も使いやすい?ソニー銀行は金利に注目しよう

ソニー銀行の特徴についてですが、専業主婦が使う場合に限定すれば、かなりの強みを持っています。

  • PCやスマホのみで完結できる申し込み
  • 口座なしでも初回即日融資が可能
  • 専業主婦が使えるカードローンの中では低金利
今回紹介しているカードローンの中では、ソニー銀行が(専業主婦にとっては)最も低金利なため、少ない負担で融資が受けられます。金利が低いというステータスはどんな利用法でも役立つため、万人向けの利点といえるでしょう。

ポイント還元や口座とセット利用が特典の場合、利用者の状況によってはメリットになりにくいですよね?しかし低金利は融資を受ける全ての人に恩恵があるため、ソニー銀行は別格の使い勝手になり得ます。

もちろん金利がカードローンの全てではありませんが、「分かりにくい特典よりも誰にでも役立つ利点が欲しい!」というのなら、ソニー銀行が最適でしょう。

唯一のカードレス!ジャパンネット銀行の先進的なサービス

最後にジャパンネット銀行ですが、こちらの融資は今回紹介した銀行で唯一『カードレス』な貸し付けを提供しています。

商品名 限度額(専業主婦の場合の最大額) 金利(専業主婦の場合の利率)
ネットキャッシング 最大1000万円(審査により決定) 2.5%~18.0%(18.0%)
カードレスな融資の場合、カードが到着せずとも全ての機能が利用できます。ジャパンネット銀行は最短60分で融資が受けられるため、急ぎの利用にも向いているでしょう。

カードなしと聞けば「不便そう…」だと思いますが、ジャパンネット銀行はネットバンクなので、インターネットさえ使えればほぼそちらだけで操作が終わります。

これはジャパンネット銀行独自の利点にもつながっており、今回紹介する銀行の中でも『ネットをどれくらい使っているか』で価値が変わるでしょう。

申し込みから返済まで!全てネットで可能な銀行の利点

ジャパンネット銀行はカード発行すらないように、インターネットを活用した融資がポイントです。

  • 申し込みから返済までネットで完結する
  • 自動融資機能で残高不足を補える
  • 初回利用なら30日間無利息

『申し込みから返済まで全てネットだけで完結』できるのはネットバンクにも少なく、ジャパンネット銀行は貴重なインターネット特化の融資を提供しています。

さらに残高不足を自動融資で補ったり、初回利用時には無利息期間があったりと、未来的なサービスも提供しています。

「インターネット専業の銀行ってなんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、気になるならジャパンネット銀行を使ってみてください。慣れてしまうと、融資も含めて手放せない存在になるでしょう。

夫には隠せない!?専業主婦が借りるなら同意を得よう

以上が専業主婦におすすめの銀行カードローンですが、実はどこで借りるにしても、一つだけ注意点があります。

専業主婦が融資を受ける場合、夫の収入を返済に充てるため、基本的に『配偶者の同意』が欠かせません。

専業主婦が配偶者の年収を元に借りるのを『配偶者貸し付け』とも呼びますが、その際は夫の同意が必要なだけでなく、以下の条件も付帯します。

  • 世帯年収の三分の一までで限度額が決定
  • 夫に在籍確認などが生じる

簡単にいえば、『夫が代わりにカードローンへ申し込む』感覚なので、本人ではなく配偶者が審査を受けている感じですね。

なので「夫に内緒で借りたい!」という希望はなかなか満たせませんから、事前に相談するほうがよいでしょう。(こちらもご参考に→誰にもばれずにカードローンは利用できる?

【参考ページはこちら】
専業主婦が借入できる会社をご紹介!

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