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生活費の為でもOK!?個人借入は利用目的が自由な点が魅力

借入とは、銀行や消費者金融等からお金を借りるという事ですよね。お金を借りる目的は人によって異なるでしょうが、人に言いづらい目的もあるのでは?

家賃や食費などの生活費目的のために…というのも生活に困っていることを知らせてしまうようなものですから、抵抗がある人も多いでしょう。

しかし、安心して下さい!個人借入は、基本的にどのような目的で利用してもOK!そして目的を伝えなくても利用できるという点が魅力なのです!

利用目的自由のカードローン・フリーローンとは

個人の借入商品で人気なのは、カードローン・フリーローンです。この2つのローン、最大の魅力は利用目的が自由であり、その目的を伝える必要が無いという点です。

カードローンとフリーローンの特徴について、ご紹介しましょう。

ローン名 追加借入 借入金額
カードローン 限度額内なら自由に借入OK 限度額内ならいくらでもOK
利用まで返済は発生しない
フリーローン 完済後新規の申し込みが必要
又は、追加融資の申し込みが必要
融資金額が借入金額となり
当月もしくは翌月より返済開始

カードローンは限度額が設定され、その範囲内での借入・追加借入が可能という商品です。フリーローンは、決定された金額を借入した後はその金額の返済をしていくことが基本で、追加借入をするときは別途手続きが必要となります。

必要な時にすぐに借入できるのがカードローン、1度の借入で済むため借りすぎる心配がないのがフリーローンだと考えて良いでしょう。

ただし、目的について聞かれることが無いという点、報告する必要が無いという点は共通しています。生活費でも、レジャーでも、目的を知られることなく利用できるという点は嬉しいですよね。

事業資金目的はNG!?個人経営者はビジネスローンがおすすめ

カードローンやフリーローンは利用目的が自由とご紹介しましたが、実は1つだけ例外があります。カードローンやフリーローンは、事業資金目的で利用することが出来ないのです。

カードローンやフリーローンは、「個人向け」の少額融資となっているので、事業主が事業資金として利用することを認めていないわけですね。しかし、事業資金目的でも利用することが出来るカードローンもあります。それがビジネスローンです。

ビジネスローンは、事業資金だけでなく生活費等個人的な目的でも利用できることが特徴となっています。担保や保証人も不要です。事業資金目的で借入をする可能性もあるという事であれば、ビジネスローンを検討してみると良いでしょう。

個人の少額借入は担保・保証人なしで利用可能!

カードローンやフリーローンなどの個人借入は、担保や保証人を必要としていません。つまり、自身の信用だけで利用できる商品となっているわけです。

なぜ担保や保証人なしで利用できるのか、それは比較的少額の借入で、高めの金利での貸し付けとなっているためですね。

  • 少額借入…貸し倒れのリスクを少なくしている
  • 高めの金利…返済してくれる人から確実に利益を得る

ただ、返済してもらえなければ借入先の損失となるという点は変わりません。ですから、審査によって返済能力をチェックし、融資の可否を判断しているのです。

少額借入だから誰でも利用できるというわけではなく、返済能力があり信用できると判断されて初めて借入をすることが出来るという事を覚えておきましょう。

利用目的が制限されている目的別ローンは低金利が魅力

カードローン、フリーローンは利用目的が自由であるという点が魅力です。一方、利用目的がある程度限られている目的別ローンという商品も存在します。目的自由のローンがあるのに制限されたローンがあるのは意味がないのでは?と思うかもしれませんね。

しかし、この為にお金が必要!という明確な目的がある場合は、目的別ローンがお得です。なぜなら、目的別ローンはカードローンやフリーローンと比較して金利が低くなっていることが多いのです。

目的別ローンは、「その目的の為にこの金額が必要である」ということが分かっている場合に利用することが出来るローンです。ですから、申し込み時には「どの目的」で「いくら」必要になるのかを証明できる書類を提出しなければいけません。

  • 見積書
  • 請求書
  • 領収書

これらの書類を提出ですね。多少手間はかかりますが、この手間をかけることで低金利での借入が出来ると考えれば特に苦に感じないのでは?

カードローンとどのくらい違う?アイフルの商品別金利をご紹介

では、実際カードローンと目的別ローンの金利がどのくらい違うのか、アイフルの商品を例に紹介していきましょう。
(⇒アイフルでお金を借りたい方におすすめ記事

商品名 金利 限度額
カードローン 4.5~18.0% 500万円
ブライダル 13.0~17.0% 100万円
入院・介護 9.8~12.0% 100万円
出産 9.8~12.0% 50万円
教育 9.8~12.0% 50万円
トラベル 13.0~17.0% 50万円

利用限度額はカードローンよりも低くなってしまいますが、最高金利は1~6%もお得であることが分かりますよね。新規申し込みでは、設定金利が最高金利となることが多いですから、最大6%の差というのはとても大きいのです。

利用目的が決まっている場合は、目的別ローンの利用を検討してみるとお得に利用出来ますね。

返済期日や金額は相談可能!返済が苦しい時は借入先に連絡を

お金を借りる以上、しっかりと返済しなければいけないことは当たり前です。しかし、病気やケガ・退職等で予想外の減収になってしまう可能性もゼロではありません。

来月は返済出来ないかも…そんな状況が生じたなら、まずは借入先に連絡するようにしましょう。返済が間に合わない、お金を準備することが出来ないという事を相談してみてください。

相談すると、次のような対応をしてくれることが多いですね。

  • 返済期日の延長
  • 返済金額の減額

返済が間に合わないのであれば、何日であれば大丈夫なのか、いくらなら返済できるのかを相談し、対応をしてもらうことが出来ます。

ただし、返済指定日翌日から生じる遅延損害金は避けられません。期日に返済できないわけですから、このペナルティは仕方ないですね。

また、返済金額を減額し、金利だけの返済でもOKとなる場合もあります。もちろん、返済できるようになればまとめて支払わなければいけませんから、その時の負担は大きくなってしまいます。

もし相談せずにそのまま延滞をした場合はどうなるでしょうか。当然、アイフルから督促の連絡がくることになります。本人の携帯電話、自宅、それでも連絡が取れない、状況が改善されない場合は勤務先に通知が届く可能性もゼロではありません。

借入は誰にも知られたくない、と考える人がほとんどですよね。自宅や勤務先に連絡が入れば、家族や勤務先の人に知られてしまうリスクもありますので、返済に遅れそうな場合はきちんと自分から連絡を入れて、借入先と対応についてしっかり話し合うようにしておきましょう。

【参考ページはこちら】
サラ金で借入ができないのはなぜ?

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