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まさかのブラックリスト!?学生が借入で気をつけるべきこと

学生だからこそお金が必要な時ってありますよね。でも親や友達にお金を借りると、それが原因で人間関係がギクシャクすることも。

そこで気を使わないで済むならと、金融業者を利用する若い方が増えています。

でも誰もが業者を上手に使いこなせるとは限りません。まさかのブラックリスト入りをしないよう、学生の借入に関することをまとめて記事にしました!是非ご一読ください。

学生でもお金を借りれるの?その借入先と借入方法とは?

学生で問題となるのは借入先のことです。どんな業者でも学生に対応しているとは限りません。申込みで刎ねられないよう、先ずは業者選びについてご説明したいと思います。
(⇒学生向けのカードローン情報はこちら

20歳以上ならとりあえずOK!

一般にカードローン申込みで「学生」と呼ばれるのは、高校を卒業して以下のような学校に通っている人達のことです。

  • 専門学校
  • 専修学校
  • 短期大学
  • 大学
  • 大学院

予備校生も含まれている場合もありますが、クッキングスクールや自動車学校は除外です。

ここには18歳、19歳の方も含まれていますが、未成年の場合はどこで借りる場合も必ず親への承諾が必要となることは覚えておいてください。20歳を超えると、ようやく本人の意思での申込みが可能になります。

消費者金融は働いていることが条件

消費者金融では、本人に収入がないとお金を借りることができません。従って、学生でもアルバイトをしていることが条件になります。仕送りを収入に含めるかどうかは微妙なところですが、いずれにしても以下のような業者では、無職では申込めないのです。

●アコム
●プロミス

学生が借りれる銀行は限られている

銀行で学生が申込めるところは限られているのですが、以下の2銀行なら可能です。

●三菱東京UFJ銀行バンクイック
●新生銀行カードローンレイク

バンクイックの場合、学生は親への承諾(電話確認)が必要なので、内緒で借りるのは難しいかもしれません。でも銀行が取り扱うクレジットカードには学生向けのカードもありますので、そちらで申込むのもひとつの方法です。

学生ローンは借りやすさではダントツ!

逆に学生しか申込めないのが学生専用の消費者金融で、以下の業者がよく使われているようです。学生専用ですから、やはり借りやすさでは一番だと言えるでしょう。

●アミーゴ
●キャンパス
●マルイ

えっ!こんなことでブラックに!?意外と多い学生の失敗

無事借りれても、返済のことを忘れてはいけません。学生だからといって、返済遅れを許してもらえる訳ではないからです。

学生時代はどうしてもお金のことに無頓着になりがちですが、一度ブラックになると、その後何年以上にも渡って影響が残ります。卒業後のことを考えると決して油断はできませんよね。

ブラックになんてならないという過信こそが危険!

「まさか自分がブラックに!?」と思う人こそ、そうなる危険性は大です。そもそもブラックとはどういう状況の人のことを指すのか、もう一度おさらいをしてみましょう。
(⇒ブラックでも借りられる会社を教えて!

  • 自己破産など債務整理をした人
  • 長期延滞をした人

自己破産なんてあり得ないと思う方でも、長期延滞の危険性なら意外と身近です。長期といっても実質的には2ヶ月を超える延滞ですから、あっという間なのです。

例えば毎月15日が返済期日だとすると、2月、3月と未納が続けば、そこから先はもうブラック登録されてしまいます。少々の延滞では大丈夫と慢心していると、案外短期間でそうなってしまう危険性があるのです。

1月15日 返済済み
2月15日 × 
3月15日 ×  → 【3月16日以降はもう長期延滞=ブラック】

督促電話から逃げ回っていれば、2ヶ月なんてすぐ経ってしまいます。ブラックなんて人事だと考えるのはとても危険です。

スマートフォン代金の延滞も増えている!

また最近問題になっているのが、携帯端末代金の未納によるブラック登録です。直接のきっかけは「携帯電話料金の未納」なのですが、端末代金の分割払いをセットにしていると、これが理由でブラックになってしまうのです。

気をつけなくてはならないのは以下の両方に当てはまる人。もしもそうなら、自分でも知らない間にブラックになっている危険性があります。あなたは大丈夫ですか?

  • スマートフォンの代金を電話料金と一緒に支払う契約をしている
  • 電話料金の支払いを度々忘れることがある

もしも長期延滞になっていたら、最低でも5年間はどんなローン審査にも通らなくなってしまいます。自分の携帯電話がどんな契約だったか忘れてしまった方は、ぜひ今一度ご確認ください。

学生ローンにも落とし穴が!?うっかり借り過ぎにご注意!

学生は審査に通りやすいとは言えないため、あちこちで落ちてしまい、最終的には学生専用の消費者金融に辿り着く方も多い様です。その柔軟な対応にホッとするかもしれませんが、その一方で注意しなくてはならないこともあります。

学生ローンだと沢山借りれる!

先程ご紹介した、3つの学生ローンの貸付条件をまとめてみましたのでご覧ください。いずれもかなり良い条件だと思いませんか?

企業名 最高限度額 金利
アミーゴ 50万円 14.40%ー16.80%
キャンパス 50万円 14.60%ー15.60%
マルイ 50万円 12.0%ー17.0%

一般向けのカードローンの場合、学生だと仮に審査に通ってもここまで多く借りれませんし、金利ももっと高いのが普通です。

しかし「やっぱり学生ローンはイイ!」と思うのはまだ早いかも。というのも、だからこそつい借り過ぎてしまう若い方が多いからです。

学生ローンは卒業後も借りていいの?

学生ローンは学生にしか申込めませんが、社会人になっても借り続けることは可能です。モチロン、学生の間に完済する必要もありません。

「じゃよかった!」と思えるのは今の間だけかもしれませんよ。実は奨学金の返済に苦しんでいる方が多いように、社会人にとって、学生時代の借金は思いのほか負担になることが考えられるのです。

というのも就職すれば収入は増えますが、同時に車や家や交友関係も増えて支出も拡大するからです。

そのため返済の出費が、学生時代よりもむしろ家計に響く可能性もあるのです。「就職すれば楽に返せる」という甘い期待は抱かない方が正解です!

気になる卒業後の影響!ブラックになったらどうなるの?

原因は様々ですが、お金を借りたりローンを利用していれば、どなたにでもブラックになる可能性はあるということは解って頂けたと思います。

では本当に学生の間にブラックになってしまったら、一体どのような影響が生じるのでしょう?

少なくとも5年間は登録されている

ブラックの登録は、最低でも5年間。この間に以下のようなローンを申込むと、たちまち信用情報からブラックであることがバレてしまいます。

  • 主な消費者金融からの借入
  • 銀行など金融機関のカードローン
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 家電や医療など各種ローン

但し大手ではない中堅消費者金融でなら、ブラックでも借りれるケースもあります。クレジットカードの入会申込みも、全てではありませんが何とかなると言われています。

またブラックになると賃貸住宅が借りれなくなると思っている方も多いのですが、こちらは金融関連の信用情報とは無関係なので心配はありません。

しかし卒業以降も数年間はブラック登録は続くと考えられますから、社会人になってから何かと不自由することも多いはず。学生時代にお金を借りる場合は、くれぐれも計画性を重視することが大切です。

就職してからブラックになる心配も!?

しかし学生時代は順調に返済できていても、まだまだ安心はできません。社会人になってからブラックになる危険性も出てきます。

ご説明した通り、社会人になったからといって即生活が楽になる訳ではなく、かえって支出が増えて家計は苦しくなる場合も。そこに学生時代の借金返済がのしかかって来ると、余裕がなくなってくることは容易に想像がつきます。

そこでつい新たな借入を増やしたりすると、増々返済が遠のいてしまうという悪循環に。その結果負債が嵩み、遂には債務整理に至るということだって考えられます。

学生時代の借入はなるだけ控え目にし、短期間で完済に持って行くようにしたいものです。返済が長引けば長引くほど、返済は億劫になり、利息も嵩むということを忘れないようにしてくださいね。

【参考ページはこちら】
ブラックになる場合を徹底解説

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