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カードローンとビジネスローンの違いとは?個人事業主の借入検証

不景気の影響で自営業や個人事業主の方にとって、経営状態は必ずしも良好とは言いがたいようです。経営がうまくいかず資金繰りが苦しいという人も少なくないでしょう。そんなときに頼りになるのが事業資金を融資してくれるビジネスローンです。

ビジネスローンは銀行や消費者金融などが取り扱っていますが、どのような特徴があるのでしょうか?また審査ハードルは厳しいのでしょうか。

案外知られていないビジネスローンの実態について検証してみました。

ビジネスローンは通常のカードローンと何が違う?

個人事業や法人の場合、事業資金の借入が必要になることがあります。事業資金は通常のローンなどでまかなうことはできません。事業資金を専門に融資してくれる商品を選ぶ必要があります。

最も金利が低くおすすめなのは公的融資です。商工ローンなどがありますが、こちらは金利が低い分、審査が厳しく、誰でも借入できるわけではありません。

そうなると事業資金の借入先として考えられるのは銀行や消費者金融のビジネスローンです。

このような事業主や法人を対象にしたビジネスローンですが、通常の個人向けカードローンとは何が違うのでしょうか?

カードローン会社の多くは個人向け融資のほかに、ビジネスローン、事業主ローンを取り扱っていますがどのような特徴があるのでしょうか?

金利が高い

ビジネスローンのデメリットの一つが商工ローンなどの公的なローンに比べて金利が高いことです。公的ローンの金利は5%以下ですが、ビジネスローンですと8%~18%となります。

事業資金の場合、借入額が多くなるので金利の差は大きいですね。それでも公的ローンの借入が難しいことを考えると、切実にお金が必要な事業主にとってビジネスローンはなくてはならないものです。

限度額が高い

ビジネスローンの特徴は限度額が高いことです。会社の規模や従業員数にもよりますが、多額の借入を必要とするケースもありますので、一般的な個人向けカードローンの最大限度額が500万円というのに対し、ビジネスローンの場合は1000万円という場合もあります。

高額な事業資金の借入ならやはりビジネスローンがおすすめです。

必要書類が多い

ビジネスローンを利用するためにはいくつか用意しなければならない書類があります。一般的な個人カードローンの場合は限度額が少額であれば、必要書類は運転免許証などの本人確認書類のみという場合が殆どです。

一方、ビジネスローンを利用するためにはいくつか書類が必要です。

法人の場合は代表者ご本人様を確認する書類、登記事項証明書(商業登記簿謄本)、決算書原則2期分 等

個人事業主の場合はご本人様を確認する書類、確定申告書原則2年分 等

などが必要となります。ビジネスローンはその性質上、事業に関する書類が必要になるのはやむをえません。カードローン会社側は会社の経営状態を確認し、返済能力があるかどうか判断する必要があるからです。
(⇒運転資金の借入はどこで選ぶ?

借入まで時間がかかる

個人向けカードローンに比べて、ビジネスローンはいろいろな側面からの審査が必要となりますので多少時間がかかります。とはいえ、最近はビジネスローンの審査もとてもスピーディになり、限度額によっては即日融資に対応してくれる会社も増えました。

今日中にどうにかしなきゃというときにもきっと頼れるビジネスローンがあるはずです。

総量規制対象外

総量規制という法律をご存じでしょうか。年収の1/3までしか借入できないという法律で、この法律により限度額が年収によってある程度決まってしまいます。しかし、ビジネスローンの場合は総量規制対象外で、年収とは関係なく必要な借入ができます。

審査が厳しい

ビジネスローンの最大の弱点は審査が厳しいこと。これは審査時間がかかるということにも関係してくるのですが、条件を満たさなければ借入ができません。

個人向けカードローンは多少の柔軟性を持って対応してくれることもあるのですが、ビジネスローンの場合はそう甘くはないようです。

厳しいと言われているビジネスローンの審査ではどのような点をチェックするのでしょうか?

ビジネスローン審査の中でも最も重要と言われているのが決算書です。決算書を確認することで会社の財務状況、経営状態を把握するのです。

借入をした場合、借入額とその利息分を返済しなければなりません。会社が安定した経営を行っていて、将来性があるということを確認できなければ借入は難しいかもしれません。

できる事業主は利用してる!ビジネクスト!

ビジネスローンは多数ありますが、利用者が多く、口コミでも好評なビジネスローンをいくつかご紹介しましょう。

まずは人気のビジネクストをご紹介します。ビジネクストは港区にある会社で創業は平成13年と新しい会社ではありますが、ビジネスローンや不動産担保ローンなどを取り扱っています。

ビジネクストのビジネスローンは事業拡大・決算時などのまとまった事業資金のニーズに対応してくれます。

ビジネスローンの金利は8.0%~15.0%(利用限度額100万円以上)、13.0%~18.0%(利用限度額100万円未満)となります。限度額は50万円~1000万円となります。

申込対象者は法人または個人事業主で、かつ、申込時年齢、満20歳~満69歳までとなります。担保や保証人は不要ですが、法人の場合に限り、保証人が必要となります。(こちらもご参考に→個人事業主におすすめのローン情報

必要書類は、法人の場合、代表者ご本人様を確認する書類、登記事項証明書(商業登記簿謄本)、決算書原則2期分、個人事業主の場合は本人確認書類、確定申告書原則2年分となります。

その他に印紙代が必要となります。

申込から借入までの流れ

【1】申込フォームの入力
    ↓
【2】仮審査後、審査結果を連絡
    ↓
【3】必要書類の提出(FAX、郵送)
    ↓
【4】本審査後、審査結果を連絡
    ↓
【5】契約・融資(来店不要)

返済方法は元利均等返済(最長5年)または元金一括返済(最長1年)となります。

事業資金のニーズに応える!スモールビジネスローン!

株式会社ビジネスパトナーはあまり聞きなれない社名ですが、スモールビジネスローンは法人と事業主向けの無担保事業ローンです。限度額内で自由に借入ができます。

スモールビジネスローンのメリット

  • 原則無担保無保証(ただし、法人の場合は連帯保証人が必要となります)
  • 限度額は最大500万円
  • 申込から借入まで来店不要
  • 資金使途自由(ただし、事業資金の範囲内)
  • 手数料不要(利息以外は不要)

融資対象は法人又は個人事業主の方で申込時年齢満20歳~満69歳までの方となります。金利は9.98%~18.0%、最大で500万円まで借入が可能です。その他に印紙代が必要になります。

必要書類

法人

  • 代表者の本人確認書類
  • 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)発行後3ヶ月以内のもの
  • 印鑑証明書(法人・個人のもの) 発行後3ヵ月以内のもの
  • 決算書(原則直近2期分)等

個人事業主

  • 事業主本人確認書類
  • 印鑑証明書(個人のもの) 発行後3ヵ月以内のもの
  • 確定申告書(原則直近2年分)
  • 当社所定の借入計画書 等

返済方法は借入時残高スライド元金定額リボルビング返済(最長5年)となります。

審査のポイントは決算書!ビジネスローンを賢く借りよう!

個人事業というのは、なかなか難しいものです。開業資金、運転資金など一時的に資金不足に陥ることもあり、それをカバーしてくれるのがビジネスローンです。

ビジネスローンには様々なタイプがあります。カードローンのように限度額内で何度でも借入できるものや、一括で融資を受けるものなど、必要の応じて商品を選びましょう。

また借入の際には、自転車操業にならないように、借入の目的や金額を明確にする必要があります。

多数あるビジネスローンの中から自分が利用しやすいもの、また審査の難易度が高くないものなどを選びましょう。

その場しのぎの融資を受けるのではなく、きちんとした経営計画を立て、ビジネスへのサポートとして、ビジネスローンを賢く利用しましょう。

【参考ページはこちら】
自営業なのに借入が多いと不利?

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