借入の銀行審査が通らない！そんなときに試したい3つのステップ

借入の銀行審査が通らないとお悩みではありませんか？銀行の審査は難しいから仕方ないと、借入を諦める前に試したい方法が3つあります。

まずは、銀行の中でも審査が簡単な場所を選びましょう。それでもダメだったら、申込みを6か月待ってみることを勧めます。これでもダメなら、その他の借金を返した上で、仕事の継続歴を伸ばしてみましょう。

この３ステップで審査に受かること請け合いです。これで受からないときは、「ブラック」になっていないか、一度確認することをオススメします。ご紹介していきましょう。

【ステップ１】レイクも銀行系！審査の簡単なサービスを選ぼう

銀行借入の中でも、審査の難易度には差があります。審査が簡単な場所を選んだ方が、審査に受かりやすくなります。銀行の借入審査に受からなくてお悩みのときは、まず最初に審査の簡単なサービスを選んでいるか、ご確認ください。

同じ銀行借入でも審査の難易度に差がある！？

• 銀行の借入審査は難しい
• 最近はアルバイト・パートでも銀行から借りれる

これは、銀行借入に関してよく聞くことです。一方では「銀行は審査が難しい」と言われつつ、もう一方で「アルバイト・パートでも銀行で借りれる」とも言われます。
（⇒正社員じゃなくてもキャッシングできる！）

実はこれ、どちらも本当です。

• 銀行は金利が低いために審査が厳しめ
• アルバイト・パートでも借りれる銀行カードローンも登場

銀行は金利が低いために審査が厳しいことが多いですが、最近はアルバイト・パートでも借りれるくらい審査が簡単な銀行カードローンも登場しています。

条件がいい銀行借入を選べば審査は厳しいですが、アルバイト・パートでも使えるくらいのカードローンを選べば、銀行の審査でも非常に簡単になります。

銀行借入の中でも、どちらを選ぶかが肝心なのですね。

審査の簡単なサービスを選びたい！

つまり、銀行の借入審査に落ちるときは、「審査の難しいものを選んでいないか？」ということを最初に考えていただきたいのです。

• 申込むサービスを替えるだけで審査が簡単になる
• すぐにできて効果が大きい方法

特別なコツも行動も不要ですので、誰でもすぐにできる簡単な方法です。申込むサービスを替えるだけで審査が簡単になり、銀行から借入できれば嬉しいですよね。

審査が簡単な銀行系カードローンとして特にオススメなのは、「レイク」です。

大手の消費者金融だと思われがちですが、これも銀行系のカードローン。新生銀行が提供しているカードローンになります。ただし、大手のキャッシングサービスとして有名なだけに、銀行系カードローンの中では審査が簡単です。
（⇒レイクのカードローンを使いたい方必見！）

アルバイト・パートでの利用はもちろんOK。早ければ1時間以内に審査が終わり、即日利用もできるカードローンです。それでも銀行借入になりますので、総量規制の対象にもなりません。年収の1／3以上の借入もできます。

銀行の借入審査に通らないとき、まずはこのような銀行カードローンを積極的にご利用ください。

【ステップ２】連続申込みNG！6か月申込みを待とう！

銀行借入の中でも、審査が簡単なものに申込みを替えたか、すでにそれらサービスへ申し込んでいるのに、それでも審査に通らないとしたら、次はこのステップをオススメ。

借入は連続で申込みをするのはNGです。連続で申込みを続けている方は、申込みをいったん中止し、間を空けて申し込みください。

連続して借入に申込むとNGになる！？

まだお金を借りていない段階でも、借入への申込み方を間違えると、利用を断られる場合があります。できれば避けたいその申し込み方が「連続した申込み」なのです。

• 借入への申込みは記録が残っている
• 連続して申し込むと返済を疑われやすい

まずは、「借入への申込み記録が残っていること」にご注意ください。借入は、お金を返せない人にうっかり貸さないよう、過去の借入の利用歴が記録されています。貸したお金を返せていない人には、お金を貸さないようにするためです。

その記録の一つとして「借入への申込み」も記録されているのですが、このとき、連続した申込みがわかると、審査に落とされやすくなります。

理由は、お金を返せる健全な利用者なのか、見分けが難しいからです。

• イタズラ目的の申込みに見える
• 多重債務者と間違われる

借入は借金になりますから、用もないのに連続して申込みする人は少なめです。仮にお金が本当に必要でも、一つ借入先が見つかれば、それ以外に申込みは不要ですよね。

健全な利用者の場合、連続して借入に申し込むことはあまりないため、連続申込みがわかるとイタズラや多重債務を疑われやすく、審査に落とされやすいのです。

6か月待ってから申込みしたい！

銀行の審査に落ちる原因には以上のものがありますので、ステップ２として「少し期間を空けてから申込みすること」をオススメします。

• 簡単審査のサービスを選んだ後に試したい
• 期間を空けるだけで審査に受かることあり

申込みを控える期間ですが、「6か月」を目安にすることをオススメします。

借入の記録は「信用情報」と言いますが、これを記録する機関に保存されています。これら機関の「申込み記録の保存期間」が6か月なのです。申込みを6か月控えれば、過去の借入への申込み記録がわからなくなり、審査への影響がなくなります。

簡単審査の銀行カードローンを選んだ後でも審査に落ちるとき、次のステップとしてぜひご利用ください。

【ステップ３】簡単にできるコツあり！ステータスを改善しよう

ステップ１～２とご紹介してきましたが、これらをそれぞれ試しても審査に落ちるなら、審査に受かる条件がそもそも足りていない可能性があります。

一度、審査に受かるための条件作りをオススメします。簡単にできるコツがありますのでご紹介していきます。

簡単審査でも落ちることはある！

審査の難易度が簡単で、その他、審査でマイナスとなる条件がなかったとしても、審査に落ちることはあります。

• 簡単でも最低限のステータスが必要
• ステータスが足りない場合は審査落ちに

借入は借金になるため、返済できない方にお金を貸してしまうと、銀行は大損となります。返済できる人とできない人を見分けるためにこそ、「審査」があるのですね。この審査を通過できるだけの条件は、どうしても必要です。

審査でチェックされる条件は、たとえば次のものです。

• 住所
• 連絡先
• 仕事の勤続歴
• 収入
• その他の借金

住所や連絡先が曖昧ではお金を貸せる人とはみなしてもらえませんし、それらがしっかりしていても、仕事や年収がなかったら借入できません。

どんなに審査が簡単でも、審査である以上、最低限のステータスは必要なのです。

ポイントを絞ってステータスを改善しよう！

ステップ１～２で、簡単にできる審査通過のコツは試していますから、これらでダメだったら、いよいよステータスの改善に取り組みましょう。

• 根本的な解決策になるので効果が大きい
• 簡単にできて効果が大きいものがオススメ

「仕事」や「収入」など、根本的な条件の改善になりますので、効果も大きいです。ただし、闇雲にやっても手間ひまがかかりますし、何をどうしたらいいのかも曖昧ですよね。

どちらのステータスも、審査への影響度が大きい項目なのです。これらステータスが上記の状態であれば、審査に受かりやすくなります。

• 仕事の勤続歴が長い＝安定収入がある
• その他に借金がない＝返済力が高い・信用できる

効果が大きい上に、仕事の勤続歴も、その他の借金も、自分の意志でいくらでも改善できる問題です。闇雲に「収入を増やそう！」と思うより、よほど簡単ですよ。

どうしても銀行の借入審査に落ちるとき、最後はステータスを改善ください。仕事の勤続歴やその他の借金が改善されるだけでも、審査に受かる確率はグッと高まります。

これでダメならブラックの疑いあり！？一度確認をオススメ

銀行の借入審査に通らないときに試したい3ステップをご紹介してきました。審査の簡単なモノを選び、審査通過が難しくなる条件を減らす形になりますので、この3ステップで審査に受かること請け合いです。

しかし、この3ステップをすべて試した後でも審査に通らなかった場合、それは「ブラック」かもしれません。原因と対策をご紹介していきます。

ブラックとは、利用をお断りされる状態のこと

ブラックとは、借入の利用ができなくなった状態のことです。

• 返済を信用されない状態のこと
• 審査に必ず落とされるので借入できなくなる

借入のお話で「ブラックリストに載った」という声を聞いたことはありませんか？つまりはコレのことで、借入の利用でNGとなることをやってしまうと、それ以降、借入の利用を一切お断りされてしまうのです。

ブラックとなってしまう借入でのNG行為は、以下のものです。

• 滞納
• 借金の減額
• 破産

つまりは「ちゃんとお金を返せたのか？」が大事で、お金を期日までに返せなかったり、返済金額の全額を返せなかったりすると、以降の利用を断られるようになります。

一度このブラックになると、審査はまず通過できません。どれだけ高収入でも、どれだけ勤続歴が長くても、審査に落ちます。今回ご紹介した3ステップの方法でも、ブラックのマイナス影響は消せません。

この3ステップの方法を試す前から試した後まで、一貫して銀行の審査に通らないなら、ブラックが原因である可能性が高めです。

消費者金融でも借りれない！？ブラックの確認をオススメ

銀行の審査に通らない理由が「ブラック」だった場合、銀行より審査が簡単だからと、借入先を消費者金融に替えても同じことです。ブラックで審査に落ちるのは銀行だけではなく、すべての金融機関・貸金業者で同じだからです。

今回の3ステップで銀行の審査に通らなかった方は、ご自分がブラックかどうか、一度確認されることをオススメします。
（⇒ブラックでもキャッシングはできるの？）

確認の方法ですが、借入の記録を見ればわかります。借入の利用は記録されていると、すでにご紹介しましたよね。この記録にNG行為が載っていると、ブラックだと判定されます。この記録は一般の方でも確認できますので、一度確認してはいかがでしょうか？

借入記録が保管されている主な場所は、次の機関です。

• CIC
• JICC（日本信用情報機構）
• 全国銀行個人信用情報センター

ブラックの原因となる記録は、5年近く保存される例もあります。昔の返済ミスがまだ記録されていた場合、これが銀行の審査に通らない理由になります。記録の保存期間を過ぎ、記録が消えるのを待ってからお申込みください。

ブラックでなくなれば、銀行の審査に通るようになります。少しでも審査に通る確率を上げたければ、今回ご紹介した3ステップをまたご利用ください。

【参考ページはこちら】
借入審査が甘いカードローンの探し方