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24時間借入可能!?コンビニに対応したバンクイックの利点とは

カードローンの最大の特徴は、その『機動性』です。欲しいときに必要な金額を用意してくれる手軽さは、旧来の融資方法では実現できませんね。

ゆえに現金融資のスタンダードになったカードローンですが、時間的な制約が0とはいえません。対応状況次第では、即時ではなく翌営業日まで待つでしょう。

そんなカードローンの中でも異色の存在が、三菱東京UFJ銀行の『バンクイック』です。このカードローンは時間的な制約を極限まで減らした結果、『24時間いつでも借入可能』と評価されています。

最短即日発行!バンクイックは作るのも簡単です

最初に、バンクイックの金利や限度額を見ておきましょう。

商品名 限度額 金利 用途
カードローン「バンクイック」 最大500万円 4.6%~14.6% 自由(事業用途除く)
多くの銀行のカードローンは発行まで時間がかかりやすいですが、バンクイックはその名前の通り手続きが早く、最短でその日にカード発行までが可能です。

即日発行には『テレビ窓口』に向かう必要があるものの、土日祝日でも利用できるため、忙しい人もしっかりサポートしてくれます。運転免許証が必須なので、事前に用意しておきましょう。
(⇒即日融資をしたい方にオススメ記事

それでは、いよいよ『バンクイックは本当に24時間使えるのか?』を見ていきます。

対応ATMも豊富!バンクイックが使える設備について

カードローンである以上欠かせないのがATMですが、バンクイックは非常に多くのATMで利用可能です。

☆バンクイックが使えるATM
・三菱東京UFJ銀行ATM
・コンビニATM(セブンイレブン、ローソン、ファミマなど)

自社ATMで使えるのはもちろん、コンビニATMに対応しているのがポイントです。しかもどのATMでも利用手数料は0円なので、節約にも向いています。

また、バンクイックはその利用可能な時間帯にも注目で、『0:10~23:50』と、ほぼ24時間借入が使えるのです。

実際は1日あたり20分ほど使えない時間がありますし、『毎週月曜日の1:00から5:00まで、そして第二土曜は21:00から翌朝7:00まで使えない』のですが、そこまで不便には感じないでしょう。

こうした対応ができるのも、やはりコンビニの存在が大きいですね。

コンビニならいつでもOK!夜間も強いバンクイック

コンビニエンスストアは大抵の店舗が24時間営業なので、店内の設備であるATMも24時間動いており、バンクイックの24時間対応はコンビニへの進出が深く影響しているでしょう。

コンビニの店舗とATMには、以下のような特徴があります。

  • 24時間常に稼働
  • 件数が非常に多く探す際にも困らない
  • 全国展開なので県外に行っても安心

ATMが24時間稼働していても、店舗が24時間営業じゃないと意味がありませんよね?その点コンビニは24時間営業が当たり前なので、仕事帰りのサラリーマンや夜勤の人でも、安定して融資が受けられるのです。

それに加え、旅行や出張で知らない土地に行ったとしても、コンビニATMは同じ規格なので、どこでも24時間対応してもらえます。出先ほど急な事態に弱くなるのですが、バンクイックがあれば金銭面の不安がなくなるでしょう。

銀行なのに24時間対応!?三菱東京UFJの営業時間について

銀行の店舗やATMは大抵19時前後には停止するため、カードローンの利用時間も限られていました。だからこそ多くの銀行が『コンビニなら24時間対応!』というように、提携することで自社ATMの弱点を補っていたのです。

しかし三菱東京UFJ銀行の場合、ATMによって利用可能時間が分けられていないように、自社ATMでも24時間対応ができるのはご存じでしたか?

銀行は店舗によって営業時間に多少の違いがあるのですが、三菱東京UFJ銀行は24時間対応している支店が多いため、そちらに向かえば真夜中でもバンクイックが使えるのです。

真夜中でも銀行ATMが使えると、以下のような用途の際に便利でしょう。

  • 家族や同僚の目につかないように借りたい
  • 銀行の支店はあるもののコンビニが見つからない
  • 融資以外にも通帳の記入をしたい

夜中でもバンクイックが銀行で使えると、予想以上にメリットが多いのです。

キャッシュカードも必須?真夜中にバンクイックを使う注意点

真夜中でも銀行でバンクイックが使えるのはありがたいのですが、いくつか注意点もあります。

  • 24:00~翌朝7:00までの間はキャッシュカードが必要
  • 店舗により営業時間が違うので事前のリサーチが必要
  • 第二土曜は21:00から翌朝7:00まで使えない

たとえ24時間使える店舗だとしても、真夜中にATMコーナーに入るには『三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード』が必須になり、バンクイックのカードのみでは利用できません。

バンクイック自体は三菱東京UFJ銀行の口座がなくても作れるため、夜間利用の制限を知らない人が多いのです。夜に使わないなら…と言いたいところですが、いつ使うか分からないのがカードローンですね。

可能であれば、バンクイックは三菱東京UFJ銀行の口座とセットで使いましょう。口座があれば申し込みが楽になりますし、メリットは多いです。

近くにATMがない人にネット融資を勧める理由

ATMが24時間対応しているなら、基本的にどんな人でも使えますね。しかし、「仕事中はなかなか抜け出せないし、近くに三菱東京UFJ銀行もコンビニもないから融資を受けられない…」なんて人もいます。

そんな人にもお勧めの方法が『ネットを使った振り込み融資』で、こちらを活用すればATMが不要な上、操作できる時間帯も一切気になりません。

ネット融資はとても簡単で、以下の手順を踏むだけです。

会員ページにログイン

振り込みサービスを選択

説明にそって金額を入力

入力した時間帯によって融資実行時間が決まる

普段からSNSにログインしている人ならすぐにできますし、多少ネットに不慣れでも画面ごとに案内が書かれているため、迷う要素はありません。

時間に注意を!振り込み融資は入力時間が大事です

家や職場からでも実行可能なネット融資ですが、申し込む時間帯や曜日によっては翌営業日に受付となり、その日に借りられないケースがあります。

時間帯については、下記をご参照ください。

☆初回利用もしくは振込先を変更した直後の場合
平日→0時~14時までの入力で当日中に融資
土日祝日→時間に関わらず翌営業日
☆2回目以降の利用の場合
平日→0時から8時15分までの入力で9時頃に融資、8時15分から14時までの入力で当日30分以内に融資
土日祝日→時間に関わらず翌営業日9時頃

このように、当日中にお金が必要な場合、入力時間が非常に大切です。また、土日祝日も営業が停止してしまう都合上、時間帯に関係なく翌営業日になるのは気をつけたいですね。

ネット融資を使うなら、『必要になるギリギリではなく余裕を持って指定』するのが大切です。インターネットからの入力自体は24時間いつでも可能なため、勘違いをしてはいけません。

三菱東京UFJ銀行に存在するもう一つのカードローンとは?

このように、利用時間帯については文句なしのバンクイックですが、実は三菱東京UFJ銀行には『もう一つのカードローン』があるのをご存じですか?

三菱東京UFJ銀行はバンクイック以外に、キャッシュカード一体型のカードローンが存在します。こちらは『マイカードプラス』と呼ばれ、一枚のカードで融資も口座の操作も可能です。

こちらのカードの条件についてですが、融資特化のカードであるバンクイックと比較すると、見劣りは否めません。

商品名 限度額 金利 用途
カードローン「マイカードプラス」 最大30万円 14.6% 自由(自動融資機能あり)

限度額も金利もイマイチな代わりに、『引き落としの際に残高不足が生じると、自動で不足分を融資してくれる』という機能がつきます。通常のカードローンのように現金も引き出せますが、この自動融資がメインの機能と言えるでしょう。
(⇒キャッシングの限度額についてもっと詳しく

バンクイックとは利用層が異なるため、自分に必要なのはどちらか、最初に検討してくださいね。

【参考ページはこちら】
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