絶対に知っておくべき！銀行カードローンの借入れ方法とメリット

銀行の借入れ方法には、住宅ローン・マイカーローンなどの目的別ローンや目的を問わないカードローンがあります。ここでは「生活費の足しなどでお金が必要な時には、どのような借入れ方法があるのか」といった疑問に答え、銀行カードローンの借入れ方法を紹介していきます。

また借入れ先には消費者金融など、いろいろある中で銀行を選ぶメリットも併せて紹介していきますよ。お金を借入れしたいけど、借入れ先に悩んでいるというあなた！これを参考にして借入先を絞りましょう。

どの商品がピッタリ？銀行で借入れする時の選び方

銀行でお金を借りようと思ったら、だいたいどこの銀行にも以下の商品がありますね。

• 住宅ローン
• 教育ローン
• マイカーローン
• リフォームローン
• 多目的ローン（ブライダル・旅行等）
• カードローン

この中で、カードローン以外のローンは目的ローンと言われる借入れとなります。カードローン以外では目的に合ったローンを選ぶ必要がありますよ。
（⇒借り入れをする理由ってどんなこと？）

目的ローンとカードローン

目的ローンでは、家の購入を考えた時には住宅ローン、車の購入を考えた時には自動車ローン、子どもの進学費用で借入を考えた時には教育ローンといった具合に、目的に合ったローンに申し込む必要があります。

もちろん、目的通りにお金を使う証拠に、車の見積書や授業料の納付書などの資料を提出する必要がありますよ。そしてお金を借入れすると、後は返済のみとなります。例えば、車の購入費用で300万円必要であれば、一括で300万円借入れして、あとは返済のみというパターンですね。

そのため例えば、生活費として5万円借入れ、毎月5千円ずつ返済。返済中でも、追加でショッピング代として5万円借入れ…といった感じで、返済中でも必要な時に何度も借入をすることができるのです。

つまり、必要な金額を必要な時に細目に借入れできるのがカードローンなのです。借入したお金は生活費・ショッピング・飲み会・旅行など、使い道が自由なので、好きに使うことができますよ。

あなたは大丈夫？銀行カードローンの借入れ方法

銀行カードローンの借入れ方法には来店・郵送・電話・インターネットなど、様々な方法があります。銀行によってはインターネットからは仮申し込みだけで、本申込みには来店が必要というところもありますが、インターネットで申込みから契約まで完結するところもあります。
（⇒銀行カードローンで借りたい方におすすめ記事）

ここではインターネットからの借入れ方法を紹介していきますね。インターネットから借入れの申し込みをすると以下の流れが代表的なものとなります。

インターネットで申し込みをすると、書類の提出もアプリを使ったり、メールで完了させることができるので、スムーズに手続きができます。

借入れができるようになると、申込みをした銀行ATMやコンビニATMから借入金を引き出すことができるので、家や職場の近くにATMがある銀行に申し込みをすると借入れもラクですね。

気をつけておきたいのが、ATM利用時の手数料です。ATM利用手数料が無料のところもあれば、手数料が必要なところもありますので、できるだけ手数料無料のところを選ぶと返済の負担が減りますね。

• インターネットで申し込みで書類の提出がスムーズ
• 借入時にはATMの利便性が良いところがラク！
• 借入時にATM利用手数料が無料のところが、返済の負担が少なく済む

振込みで借入れ

しかも、振込み手数料無料の場合が多いので、お得に借入れができますよ。

気になる！銀行カードローンの融資審査

借入ができるようになるには、審査に通る必要がありますね。それでは銀行の融資審査ではどんなことが重視されているのでしょうか？

• 勤務先
• 勤務形態
• 勤続年数
• 銀行以外に融資を受けているか

申込み時に入力する上記のことがポイントとなっています。

勤務先はどこが審査に有利？

勤務先は安定しているところが審査に有利となります。つまり、公務員ですね。高額な収入は見込めなくても、月収・賞与が確実にもらえますよね。そのため返済に困る可能性が低いです。

次に安定しているところと言えば、大手企業ですね。中小企業に比べると賞与が出る可能性も高く、企業が倒産する可能性も低いです。

大手企業の次と言えば、中小企業となります。そして、売り上げがそのまま反映する自営業が一番不安定な収入と見なされてしまいます。

勤務形態は何が有利？

勤務形態と聞かれて、「例えばどんなことだっけ？」と思っていませんか？勤務形態と言えば、正社員・パート・アルバイトなどの雇用の形ですね。

想像の通り、正社員が一番有利です。企業の経営が難しくなった時に、一番最初に解雇されるのがパートやアルバイトですね。そして派遣社員や契約社員などの非正規社員となります。

つまり、「正社員→派遣社員・契約社員→パート・アルバイト」の順に審査に不利となっていきます。以前はパートやアルバイトでは借入れできないところが多かったのですが、最近ではパートやアルバイトでも、問題なく借入ができるところが増えてきていますので、雇用形態で諦めずに申し込んでみるのも一つの手ですよ。

勤続年数は何年必要？

勤続年数は、長ければ長いほど審査に有利となります。基本は3年と言われますが、消費者金融では半年あれば借入できるところもあります。銀行カードローンであれば、少なくとも1年は欲しいところですね。

勤続年数が長ければ長いほど、辞める可能性が低くなっていきます。そのため収入が無くなる可能性も低いと判断できるので、勤続年数が審査に影響してくるのです。

銀行以外に融資を受けているかがポイント！

中には今回の借入れが初めての申し込みではなく、既に銀行以外から融資を受けている人もいますよね。その場合は、「返済に遅れたことが無いか」がポイントとなります。

一度でも返済に遅れたことがあれば、銀行カードローンの審査に通る可能性が低くなってしまいます。逆に、毎月滞りなく返済している場合では、審査に有利になる可能性もあります。

けれど、毎月滞りなく返済している場合でも、収入に対して借入れしすぎていると審査に悪影響となってしまいますよ。

過去に借入れ経験があるけど「既に完済している」・「返済に遅れたことが無い」というケースは、審査に有利となりますね。つまり、審査に有利となるポイントは以下になります。

• 他社の借入が既に完済している
• 今までの借入れで返済に遅れたことが無い

これが銀行カードローンを選ぶメリット！

銀行カードローンを選ぶポイント、借入れ方法、審査ポイントなど紹介してきましたが、ここで銀行カードローンを選ぶとメリットを整理しておきます。

銀行カードローンはインターネットで申し込みをすると来店不要で借入れできる可能性があります。入力に不安がある人は、不明なところを電話で聞きながら入力することも可能なので、安心して申し込めますよ。

インターネットで借入れの申し込みをすると、土曜・日曜でも申し込むことができます。もちろん時間帯も問わないため、朝や深夜でも問題なく申し込むことができます。

• インターネット申込みで土曜・日曜も申し込みOK
• インターネット申込みなら24時間いつでも申し込み可
• 審査結果も最短30分のところが多い

忙しい人には曜日や時間を気にせずに、いつでも・どこでも申込ができることは助かりますよね。審査結果もスピーディなところが多いので、朝申し込みをして、昼には審査結果が出るというところも多いです。

銀行カードローンは低金利で借入れすることが可能なので、返済の負担も軽く済みますよ。また、銀行カードローンは総量規制の対象外なので、消費者金融のカードローンでは借りれないという人でも、借りれる可能性がありますね。

銀行カードローンで借入するメリット

• 何度も繰り返し借入可能
• 銀行ならではの低金利
• 銀行なので借入れ先の信頼度がバツグン！
• 総量規制の対象外

【参考ページはこちら】
誰にもばれずにカードローンを利用するためのポイント