絶対にカード借入したい人必見！複数借入は審査に落ちる原因

カードローン借入したい理由は、急にお金が必要になったり、毎月の収入では足りなくなった時ですよね。けれど、申し込んだからと言って必ず借入れができるわけではありません。

カードローンには審査が必ずありますので、その審査に落ちる人もいるのです。審査に落ちてしまうと借入れは出来ませんね。つまりカードローンで一番の悩みと言えば、「審査に落ちる」ことですね。

ここではカードローン審査に落ちる理由をあげて、複数ある理由の中でも複数借入れをしていると、審査に通りやすいと言われている中堅消費者金融でも、借入れできなくなってしまうことを説明していきますよ。

知らないと損をする！審査に落ちる原因

カード借入れをしようと思ったら、まずは申し込みをしますよね。申込みをすると、審査があります。その時の審査基準は各金融機関によって異なりますが、実は審査に落ちる原因には共通する部分もあります。

審査に落ちる原因には以下があります。

• 借り過ぎ
• 申込み過ぎ
• 希望利用限度額が高い
• ブラックリスト

それでは、具体的に見ていきましょう。

借り過ぎってどのくらい？

借り過ぎとは、年収に対して借り過ぎということですね。そのため、申込む人の年収によって借り過ぎの金額は変わってくるのです。だいたい年収の1/3までが目安になります。

消費者金融では貸金業法で「年収の1/3を超える借入れはできません」となっていますので、1/3を超える借入れは絶対にできません。年収の1/3を超えて申込をすると審査に落ちる原因となりますよ。
（⇒パートにも総量規制はあるの？）

銀行では貸金業法は適用されないため、年収の1/3を超える借入ができる可能性もありますが、そのためには借入れ実績や勤務先が大手などの、銀行が安心して貸すことができる理由が必要になります。

申込み過ぎも審査に落ちる原因

既に借入をしていて4社以上の借入となると、審査に落ちる原因となります。審査に通りやすいと言われる「中堅消費者金融」でも5社以上の申し込みとなると、審査の対象外となっているところもあります。

また、中には審査が不安で一度に何社も申込をする人もいますが、一度に3社以上申込みをしてしまうと「申込みブラック」となってしまい、審査に不利となります。

一度に3社も申し込みをすると、お金に困っていることが明らかですよね。そうすると、貸す側としては返済してもらえるのか、不安になってしまいますね。

そして、申込みの記録は信用情報機関に6ヶ月を超えない期間記載されています。そのため、6ヶ月経たずに新たに3社目・4社目に申し込みをすることも、前回の情報が消えていないので、申込み過ぎとなりますよ。

希望利用限度額が高い場合

希望する利用限度額が高すぎると、審査に通りにくくなります。逆に言うと、利用限度額が低いと審査に通りやすくなるのです。「いくらからが高いのか」と言えば、収入の1/3を超える金額ですね。

収入に見合った利用限度額を希望すると、審査に通りやすくなりますよ。

ブラックリストとは

ブラックリストとは、支払いの遅れや滞納があったり、過去に債務整理の経験があったりすることを言います。この場合は、審査に通ることは大変難しくなってしまいます。

けれど、ブラックリストであっても、現在返済の遅れが無ければ中堅の消費者金融に申し込み事が可能です。けれど現在、返済の遅れがあると、中堅の消費者金融でも借入れが難しくなってしまいます。

ブラックリストでもカード借入希望！そんな時は中堅消費者金融

先ほど紹介しましたが、中堅消費者金融であればブラックリストでもカード借入ができる可能性があります。

上記を見ると、中堅消費者金融だからと言って、どこでもブラック対応している訳ではありません。申込む前に対応しているのかどうかをチェックする必要がありますね。

また、過去に債務整理や延滞があっても申し込みOKのところでも、現在返済に遅れている場合は審査対象外となってしまいます。そのため、既に借入がある場合は、現在の返済日をしっかり守っている必要がありますよ。

銀行や大手消費者金融では過去に債務整理や延滞があると、借入することは不可能なので、ブラックリストの場合は中堅消費者金融への申し込みがピッタリとなりますね。

複数借入は何社から？ハッキリ知っておきたい！

こういった診断を利用すると、現在の借入状況で新たに借入れできるのか、事前に知ることができますよ。

複数借入が審査に落ちる理由

さてここで、複数借入れの何がいけないのか疑問に思っていませんか？中には「増額審査よりも新たに借入れをした方が、気持ちも手続きもラクなので、借入れ先が増えてしまった」という人もいますよね。（こちらもご参考に→複数借り入れありでもOKな会社は？）

けれど金融機関では、増額をせずに新たな借入先を増やしてしまった理由に、「一か所から借入ができなかった」と判断します。それは、「信用が築けなかったから増額審査に通らなかった」とも判断されかねません。

複数借入の解決策！おまとめローン

複数借入で新たなカード借入が出来なくなってしまった解決策に、おまとめローンという方法がありますよ。「おまとめローン」という商品に頼らなくても、例えばA社から10万円、B社から20万円、C社から20万円と借りている場合は、金利の低い金融機関へ借入れ先をまとめるだけでOKとなります。

上記の場合であれば、C社の金利が低いのでC社から30万円借入れをして、A社B社へ返済すると良いのです。完済すると、カードの解約も忘れずに行いましょう。

C社の借入限度額がいっぱいになってしまいますが、新たな借り入れを希望する場合は「増額」がオススメですよ。一社から高額の借入を行うと、金利が下がる可能性もあります。

例えば、増額で利用限度額が100万円になった場合は上限金利は利息制限法によって年15.0％となりますので、他社から新たに50万円借入れするよりは、確実に金利が低くなります。

複数借入は審査に落ちる原因ともなりますので、できることなら借入れ件数は少なく抑えておきましょう。

【参考ページはこちら】
キャッシングに関するおすすめQ&A