申込内容で審査が楽になる！？即借入カード会社の上手な使い方

即借入カード会社というと、多くの人が利用されている会社ではサラリーマン金融が挙げられます。

ただ、サラリーマン金融であればどこでも同じ借入が可能というわけではありません。

なるべく実績の多いサラリーマン金融で借りる必要もあるので、今回は借入において実績が多く、且つ即借入カード会社として有名な会社を特集させていただきました。

借入そのものに不安がある人のために、安心して借りる方法も解説しています。

即借入カード会社は安全？安全とされている理由は？

そもそも即借入カード会社については、安全であるかどうかがわからないため、利用をこまねいている人達もいます。

具体的な会社についてですが、以下の即借入カード会社であれば安心して利用することができます。

• 新生銀行レイク
• プロミス
• モビット
• アイフル
• アコム

新生銀行レイクはすでにサラリーマン金融ではありませんが、審査を担当しているのは「サラリーマン金融時代も有名だったレイク」です。（こちらもご参考に→レイクでカードローンを利用したい！）

そのため、収入が少ない人でも借りられる銀行として今では有名になりました。

サラリーマン金融も含めると、全部で5社が浮上してくるのですが、これらの会社は「サービスの良さ」も含めて高評価を得ている5社です。

逆に以下のような条件を1つでも満たすような即借入カード会社は、サラリーマン金融であっても利用しないほうが良いでしょう。

• 無名の会社
• トラブルが目立つ会社
• 正確な金利情報が伏せられている会社

即借入カード会社の中には「悪徳業者」も含まれますので、すべて安全というわけではありません。

そのことも踏まえると、なるべく大手サラリーマン金融を利用されたほうが賢明でしょう。

即借入を実現させたい！実現のために用意しておくべきこと

即借入というのは、実現することが難しい借入方法ではありません。

カードローン審査上も特に制限はありませんので、その点も安心して利用することができます。

ただし、以下のようなルールも存在するので、以下について知られていないと後になって面倒を被ることもあるでしょう。

• 50万円以上の借入は難しい
• 50万円以上の借入は収入証明が必要

キーワードは「50万円以上」です。

サラリーマン金融は銀行と比較すると、簡単にカードローン審査に通るようになっているのですが、実を言うと50万円までは審査が甘いだけなのです。

なので、安易に50万円や100万円の借入希望額で申込まないほうが良いでしょう。

このような多額の借入を希望されている場合、そもそも即借入が適用されないこともあります。

サラリーマン金融は平均すると、「最短60分以内」でカードローン審査が終わりますので、即借入を実現させたい場合は適度な借入で妥協したほうが確実です。

サラリーマン金融では、「20万円以内」であれば大半の方にして厳しい審査を行っていないという一面もありますので、20万円以内で借入希望額を設定するのもテクニックとなります。

即借入の審査で落ちてしまう！落ちる原因は申込者本人にある

即借入の審査ですが、なにも業者側に貸すだけのゆとりがないので、多額の借入の場合は審査落ちになる・・・というわけではありません。

以下の条件をどれか1つでも満たしていると、借入希望額が問題とならない場合でも審査に落ちる可能性があります。

• 総量規制に引っかかる
• 借入件数が4件以上

年収の3分の1以上の借入が認められない・・・について補足があるのですが、「限度一杯まで借りられる」という意味ではありません。

例えば、年収300万円の人の場合では70万円ほどで借入制限がかかってしまいます。

昔に比べると、サラリーマン金融も貸し渋りが目立つ状況となっているので、大手サラリーマン金融でも同じように、ギリギリまで貸してくれるという時代ではなくなっているのです。

それと、借入件数が全部で4件以上の場合も、借入額に関係なく審査が厳しくなります。

銀行の場合は3件以内の借入であれば、ギリギリ審査に通ることもある・・・ため、銀行やサラリーマン金融にはこのようなわずかな違いで審査に落ちる人までいます。

サラリーマン金融はどこも同じ？選び方で大きく変化する借入内容

サラリーマン金融ですが、大手サラリーマン金融だけでも違いは存在します。

例えば、プロミスの場合は「職業問わず」で審査を行ってくれることが多いです。

そのため、以下のような職業に就かれている人でも、審査に通る可能性は十二分にあります。

• 自営業者
• 派遣社員
• パート
• アルバイト
• 主婦
• 学生

主婦、学生については「無収入」であっても、配偶者か親が保証人になってくれる場合に借入が認められます。（こちらもご参考に→無職でもキャッシングはできる？）

ただし、配偶者や親の収入が少ない、もしくは返済苦に陥っていると認められる場合は、その限りではないので注意してください。

アイフルの場合、プロミスのような多種多様な職業に対しての審査を行っているか不明です。

その代わり、以下のような人物でもカードローン審査に通ることが多いため、特殊な理由でアイフルを利用されている人が多くいます。

• 借金が多くても新規借入を希望している人
• 借金返済をアイフルでまとめたい人
• 最近になって仕事を失った人

借入には職業も大事！職業と連絡先で信用が違ってくる

カードローン申込用紙に曖昧に記入してはいけないものに「職業」があります。

職業は収入そのものの証明にもなるので、いい加減な情報で記入していると審査に通らないケースまであるのです。

具体的な失敗例では、以下のような失敗をカードローン申込でされる人がいます。

• 無記入のまま申込む
• 嘘の情報で申込む

あまり知られていませんが、職業などが無記入であっても後で口頭で伝えれば、問題なくカードローン申込を完了できます。

ですが、無記入のままというのは評価を下げてしまうこともあるので注意してください。

というのも、口頭で伝える際に「誤って前職を伝えてしまう」人もいるからです。

今の時代では、銀行やサラリーマン金融に関係なく、「個人信用情報はすべてチェックされる」と思っておいたほうが良いです。

つまり、即借入の審査であっても嘘の情報は見抜かれる・・・と思っておいたほうが、カードローン申込では無難な結果が出やすいのです。

即借入の基本！多くの業者にまとめて申込むのはNG

前述の個人信用情報機関では、「申込状況」というものもチェックできるようになっています。

多くの業者に対して申込む人が近年では増えてきているのですが、基本的に以下のような理由で増えている状況にあります。

• 複数同時申込システムの利用
• 審査上の評価について学んでいない
• ランキングサイトからの誘導

複数同時申込システムですが、「サイトに備え付けられている機能」の1つにこのようなシステムがあります。

クリックするだけで10社以上で簡単に申込が可能！・・・と謳っているサイトを見つけた場合、安易にクリックしないことを推奨します。

その理由ですが、カードローン申込の情報などがサイト側にも通知される恐れがあるからです。

このような情報をサイト側が獲得した際、次いで「良く知らない業者からの営業（メールや電話）」などが極端に増えてしまうケースまでありますので、安易に利用しないほうが良いでしょう。

信頼と実績のプロミス！主婦でも即借入が実現できる

とりあえず審査に通りやすいと言われている大手サラリーマン金融を使いたい・・・という場合は、三井住友銀行グループとして有名なプロミスがオススメです。

実績数が同業者内では最多となっているので、信用と実績のあるサラリーマン金融であれば、中々プロミス以上という業者はございません。

業者名	三井住友銀行グループ　プロミス
商品名	フリーキャッシング
融資限度額	500万円
金利（年率）	4.5%～17.8%
お使いみち	生計費に限る（※） ※個人事業主の方は生計費および事業費に限る
審査基準	以下の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が20歳以上69歳以下の方 2.安定した収入を得られている方（※） 3.当社基準を満たす方 ※主婦、学生の方も申込可能
遅延損害金	20.0%
お借入期間	原則最長6年9ヶ月（1～80回）
担保・保証人	不要
PR	・実績が多い ・パート、アルバイトも借りられる ・主婦、学生も借りられる ・ネットから申込可能 ・審査結果が最短30分以内に出る

カードローン審査結果が出るまでの時間についてですが、「最短10分以内」というものもあります。

なので、プロミスは他と比較しても最短という意味ではありません。

プロミスは銀行カードローンと比較した場合では、「30分以上速く審査結果が出る」ので、銀行カードローン審査が遅く感じている人であれば、時間を無駄にせずカードローン審査結果を受けられた・・・と感じるでしょう。

審査にあまり時間がかからない場合、即借入の実現も容易となりますので、これから初めてカードローン申込を行いたい人にも、即借入の希望がある際はプロミスが推奨となります。

実績の多いプロミス！具体的な実績では女性関係のものが多い

プロミスの借入ですが、利用者の割合をインターネットで調べた限りでは、「女性の利用者も多い」という魅力があります。

本来であれば、女性のほうが男性より収入が下回りやすいため、審査は厳しいものとなりやすいです。

ですが、プロミスには過去から今にかけての実績があるため、女性であってもスムーズに審査を通過できる場合が多いのです。

実績というのは、「今までに行われた審査の多様性」だと理解してください。

銀行の場合、過去では「年収のみ」で審査を行っている時代もありました。

ですが、プロミスといった大手サラリーマン金融の中には、収入度外視で審査を行っている業者まで存在するのです。

そのため、審査対象者も広範囲となっているので、自然と女性もカードローン審査を受けられるようになっています。

大手サラリーマン金融では、「女性向けカードローン」の販売も行っていますので、収入に自信はないけれどカードローン契約は組みたい・・・、という女性でも審査可能なカードローンまでございます。

ただし、以下の条件をどれか1つでも満たす女性では、女性向けカードローンの利用が難しくなってしまうので、その点を理解されてから申込むようにしてください。

• 収入が不安定
• 大きな借入（※）のみ希望
• 担保・保証人が必要な場合に対応不可

※100万円以上の借入

担保・保証人が不要？不要でも借りられる理由の案内

カードローンは正式には「個人向け小口融資」と言います。

そのため、今では担保・保証人が不要となっているカードローンが増えてきました。

過去から現在にかけてカードローン利用されている人の中には、「いつの間にか担保・保証人が不要となった」と感じる人もおられるでしょう。

ですが、これには理由もあり担保・保証人を不要としても問題が無いようになったため、今の時代では担保・保証人を必要としているカードローンが少ないのです。

その理由ですが、今では「保証会社が保証を受け持つ」仕様となっているので、カードローン審査において担保・保証人は不要です。

つまり、担保・保証人が昔から不要であったのはサラリーマン金融の方なのです。

今では、運営以外は保証会社が担当しているので、保証について無理に用意する必要がありません。

保証というのは、主に「借入契約後の返済」に関する保証という意味です。

返済時に返済が難しくなった場合、適宜に対処してくれるのが保証会社となっていますので、運営側は運営のみに力を入れることができます。

低収入者に優しいアイフル！即借入で優位になれる会社として有名

アイフルは「増額融資で有名」な大手サラリーマン金融です。

増額融資というのは、借入後に信用を貯めた人が得られる増額のことを言います。

借入後の信用についてですが、銀行カードローンでは得られづらいので、低収入者の場合はアイフルのようなサラリーマン金融のほうが、自然と増額融資を受けられることが多くなります。

業者名	アイフル
商品名	キャッシングローン
融資限度額	500万円
金利（年率）	4.5%～18.0%
お使いみち	自由（※） ※事業性資金は除く
審査基準	以下の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が20歳以上満70歳以下の方 2.安定した収入を得られている方 3.当社基準を満たす方
遅延損害金	20.0%
お借入期間	最長14年6ヶ月（1～151回）
担保・保証人	不要
PR	・慎重審査を行っている ・パート、アルバイトも借りられる ・ネットから申込可能 ・審査結果が最短30分以内に出る ・高齢者も借りやすい

銀行でも増額融資は行ってもらえます。

ですが、以下の条件を満たさないといけない場合が多いため、サラリーマン金融のように「冗長な利用」であっても、将来的には増額融資を受けられる・・・というものではありません。

• 年収の条件をクリアしている
• 返済で遅延が見られない
• 銀行口座の開設、及び定期的な利用が確認できる（※）

※貯金、定期を組むといった行為が該当

年収の条件というのは、例えば「200万円以上、300万円以上」のことです。

今でも銀行では、このような年収を前提とした増額融資を行っているため、低収入者では増額融資が実現しないことのほうが多いでしょう。

借入は自由自在！返済で困っている人もアイフルなら審査可能

即借入カード会社の優良業者ランキングでは、大手サラリーマン金融のアイフルを良く見かけます。

即借入は大手サラリーマン金融であれば対応しているので、なぜアイフルの評価がこれほど高いのか？と感じる人も多いでしょう。

ですが、アイフルにはアイフルだけの魅力もあります。
（⇒アイフルでキャッシングしたい方におすすめ）

• 審査が甘い
• 返済支援制度に対応

審査が甘いという条件は、他の大手サラリーマン金融でも満たしている条件です。

つまり、アイフルだけの魅力とは「返済支援制度」にあります。

アイフルでも以下のような返済支援制度を用意していますので、借金が多い、もしくは借金総額が大きいという人でも、返済をアイフルで一本化することが可能となります。

• かりかえMAX：1件の借金をアイフルで借り換えられる
• おまとめMAX：数件の借金をアイフルで一本化できる

仮審査で借りやすさアップ！仮審査は本審査となにが違う？

アイフル以外の即借入カード会社でも言えることですが、審査は本審査より仮審査を先に行っておいたほうが良いです。

具体的な仮審査の利点ですが、本審査と比較すると以下のような利点が挙げられます。

• 審査上の評価がすぐにわかる
• 審査で必要となる時間を短縮できる
• 仮審査にかかる時間は数分程度

仮審査は即借入カード会社にも利点があります。

実際に必要となる情報を正確に記入し申込んでいただけるか確認できるため、その後の本審査についても最低限の確認だけで済むのです。

さらに仮審査で落ちてしまっても、審査回数そのものが増えるわけではありません。

複数の業者でリスク無しの審査申込をされたい人、時間に余裕があるので確実に1件ずつ申込みたい人、にオススメの申込方法となります。

【参考ページはこちら】
専業主婦でも審査に受かる？