もう今は誰も知らない人なんていないと思っていいかと思いますが、レイクという金融業者があります。レイクを使っているという人も多いかと思います。
ただ、このレイクの借入、増額がうまくいかないという人も多くいるようです。誰もが増額ができるわけではないにしても、どこかで借りやすいタイミングというのがあるはずです。
ではレイクの借入をした時に増額が通りやすくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
レイクは他社より増額がやりやすい?やりにくい?
まずレイクについてですが、他社と比較してどうなのか?というのを考えましょう。レイクの特徴と銀行系カードローンと比較してみましょう。
最初に、有名なバンクイックと比較をしてみます。下記のようなものになります。
レイク | バンクイック | |
---|---|---|
特徴 | 銀行系カードローン | 銀行系カードローン |
金利 | 4.5~18.0% | 4.6~14.6% |
限度額 | 1~500万円 | 1~500万円 |
このように比較できると思います。驚いた方もいるかもしれませんが、レイクは実は銀行系カードローンなのです。昔は消費者金融でしたが、今は銀行系となっています。
そして金利、限度額が一番気になる部分だと思いますが、最低金利はレイクのほうがバンクイックよりも低いですが、最高金利はレイクは18%と高めです。
限度額は同じですから、かなり借入をたくさんする人にしてみれば、レイクもバンクイックもほとんど変わらないと言えるでしょう。ほぼ大手の銀行系カードローンと並ぶ条件ということになります。
消費者金融に一番近い銀行系カードローンがレイク
では次に消費者金融の有名なモビットと比較をしてみましょう。先ほどと同じような表にしてみると下記のとおりになります。
レイク | モビット | |
---|---|---|
特徴 | 銀行系カードローン | 消費者金融 |
金利 | 4.5~18.0% | 3.0~18.0% |
限度額 | 1~500万円 | 1~800万円 |
以上のとおりです。比較してみるとモビットのほうが限度額が800万円までとかなり多くの金額を借りることができます。それと同じく金利も3%まで低くしてくれるでしょう。
つまりレイクよりもモビットのほうが500万円以上借入をするときには有利であるということが言えるでしょう。ただし、他に言えることとしては少額の借入は変わらないといえます。
例えば1万円から借りられますし、金利も18%です。レイクは他の銀行系カードローンと違って、だいぶ消費者金融に近いと言えるのではないでしょうか。
増額がやりやすい最高のタイミングは待つこと!?
他の業者と比べて見るとわかりやすいように、レイクというのは銀行系カードローンの中でも消費者金融にずいぶん近いと言えるでしょう。そもそもが消費者金融だったというのも大きな理由でしょう。
さてそんなレイクですが、増額をするとした場合にはどういうタイミンがいいのでしょうか。結論から言ってしまえば最高のタイミングは待つこと、これが一番かと思います。
待つと言うのはなんだか消極的に思うかもしれませんが、これが最も確率の高い方法かと思います。自分で申請をするよりも圧倒的に確率は高くなります。
なのでもしレイクで増額を確実に行いたいなら、待つのが一番なのです。
何もせずに待つのではなく、借入返済を繰り返すべし
待っていればそのうちレイクから連絡が来て、借入の増額ができるようになります。ですが、何もせずにぼーっと待っていても特に変わることはありません。
何もせずに待つのではなく、ちゃんと借入をして返済をするということで返済実績がついてきます。そうして信用が出てきて初めてレイクから増額のお誘いがあるわけです。
しっかりと借りて返済するということを続けていきましょう。返済できるレベルの借入を続けていくのがポイントになるかと思いますので計画的に行っていきましょう。
レイクで借入や増額が失敗している人はこういう人
レイクで一番借入増額を行うことができる可能性の高い方法は誘われるのを待つ、というものです。では逆に借入増額を失敗している事例というのはあるのでしょうか。
- 借入を始めてすぐに増額申請をする
- 総量規制以上の借入を求める
- 他社借入の申し込みと一緒に増額申請をする
このようなものがあります。一つ一つ説明をしていきましょう。
増額申請は信用・返済実績が非常に重要になる
借入をし始めた時には信用や返済実績というのは一切ありません。この状態では最初、限度額はだいぶ少なめになりがちです。おおよそ総量規制の半分くらいから始まりがちです。
なので少しでも増やしたいと考える人は多いでしょうが、そのまますぐに増額申請をしても通ることはありません。返済するかどうかわからない人に貸出額を増やすことはありません。
ですので必ず増額申請をするには時間をかけて行う方がいいでしょう。できれば半年は返済をした後にした方がいいでしょう。半年が一つのポイントになっているとされています。
次に借入を大きくし過ぎることも、増額が失敗する原因の一つです。レイクは銀行系カードローンですから総量規制を超える借り入れをすることができますが、大きすぎると拒否されます。
例えば300万円の年収の人が200万円借りるとなるとまず通らないでしょう。増額されたとしても年収の半分150万円程度が限度になるので、大きすぎないようにすることがポイントです。
最後に「もしも増額できなかったら…」と考えて他社借入も一緒に行うようなことをしてはいけません。それではまず増額申請が通りません。レイクだろうと他のカードローンでも同じです。
増額申請と一緒に他社借入を行ってしまうと、それだけで「この人はお金に困っている人だ」と考えられてしまうのです。レイクの増額をしたい人は絶対にやめておきたいところです。
レイク一本に絞って増額して利用するのも良い方法だ
以上のような特徴があるレイクですが、レイクで借入をして増額をしていくと言うのはいい方法です。すなわち、レイク一本に絞って増額していくという方法はおすすめできます。
つまり「増額申請は銀行系カードローンの中ではやりやすい」わけですし、「消費者金融並に借入はやりやすい」というようなメリットが有ります。
もちろんデメリットとして、一般的な銀行系カードローンに比較すると金利が高いといったこともありますので、ご自身の借入金額などを見ながら使うのがいいでしょう。
もしレイク一つだけを使って行くとなると、かなり金利も優遇してもらえるでしょうし、限度額も上げてもらえる可能性は高いといえます。一つに絞るとそういうプラスのメリットが大きいのです。
他の銀行系カードローンを使うのもいいでしょうが、レイク一つに絞ってどんどん増額していき、限度額を上げていくのも借入の方法としては使える方法ではないかと思います。
【参考ページはこちら】
レイクの審査に重要なポイント