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専業主婦が借入できないのは何故?総量規制について

カードローンは、主婦や学生でも利用が可能です。しかし、専業主婦では申し込み出来ないところもあります。

それは何故でしょうか。

実は、それには法律上の問題が関係しているのです。

そこで、同じ主婦なのに、何故専業主婦ではカードローンの借入が出来ないのか、総量規制という規則の説明とともに、その疑問を解明していきましょう。

そしてさらに、専業主婦でも借りられる方法をお教え致しましょう。

誰もが利用出来るのが魅力!カードローンは主婦でもオッケー

そもそもカードローンが、現在のように多くの方々に利用されるようになったのは、担保や保証人も要らず、本人確認書類のみで借り入れ出来るという気軽さがあったからでしょう。

さらに、インターネットの普及により、来店不要で申し込めるようになったことや、コンビニなどのATMで、気軽に引き出せるようになったことで、その人気に拍車がかかったのです。

それにカードローンというのは、主婦や学生、アルバイトやパートでも利用が可能です。そうした「誰もが借りられる」という利用しやすさによって、今や幅広い方々に活用されているのです。

他の目的別ローンや、賃貸契約の保証などでは、正社員ではないと、なかなか審査に通らないものです。

しかし、今の時代、アルバイトやパートという勤務形態で働く方は大勢いらっしゃいますし、また、主婦や学生の方も、何かとお金を必要とするシーンが多いでしょう。
(⇒主婦でも複数のカードローンを利用できる?

特に最近では、女性も男性と同じように、社会において活躍しています。そのため、男性と同じように、様々なシーンでお金が必要となるでしょう。それはもちろん、主婦の方々にもいえることです。

さらに主婦の場合には、自分の付き合いや趣味、教養、レジャーのみならず、家族のためにお金が必要となることも多いのではないでしょうか。

そんな時、強い味方になるのが、カードローンなのです。使いみちが自由で、主婦でもオッケーのカードローンは、今や主婦の方々にも、無くてはならないものとなっているのです。

重要な申し込み条件!安定した収入の定義とは?

では、その主婦のカードローン利用についてご説明する前に、まずカードローンの申し込み条件について、改めて確認していただきましょう。

「誰でも借りられる」カードローンですが、法律上の問題もあり、20歳以上でないと、申し込めません。

そしてもうひとつ、カードローンの申し込み条件として「安定した収入のあること」というものがあります。(こちらもご参考に→年収とキャッシングの関係性とは?

では、この安定した収入というのがどういうものかといえば、毎月決まった額の収入を得ることが出来るということです。

しかし、その安定した収入には、主に次の3通りがあるのです。

  • 本人による収入
  • 配偶者、又は親権者による収入
  • 公的援助など

では、それぞれがどんなものかを具体的にご説明致しましょう。

働かざるもの食うべからず!自分のお金は自分で稼ぐ!

基本的に社会人というのは、働いてお金を稼ぎ、生活する人のことですね。自分で働いて稼いでいるお金は、間違いなく、安定した収入でしょう。

ただし、今の世の中、全ての人が正社員として働いているのでは、決してありません。アルバイトやパート、また契約社員や派遣社員といった、色々な形で働いているのです。

しかし、もちろんどんな勤務形態で働いていようと、毎月一定の額を勤労によって得ているのなら、それは安定した収入だといえるのです。

扶養者の権利!配偶者や親権者による収入で生活

また、自分では働いていなくても、配偶者や親御さんの収入によって、生活している場合もありますね。

それが、専業主婦や学生です。

この場合も、配偶者や親権者の毎月一定の収入があるわけですから、いわば安定した収入があることになりますね。

働けない事情がある!そんな時頼るのは公的援助

次に、もう仕事をリタイヤした年金受給者や、働けない事情があるなどの、生活保護費などの公的援助によって、生活している方々もいらっしゃいます。

この場合も、月々一定の収入を得ているわけですから、安定した収入があるといえます。

ただし、年金受給者の場合は、いわゆるもともとは自分で働いて、年金を納めてきた方々です。働けなくて、援助を受けている場合とは、やはり大きな違いがあります。

とにかく、このように、自分で働いて得たお金以外に、配偶者の収入であったり、年金収入の場合も、安定した収入といえるわけです。

主婦と専業主婦の違いとは何か!?

安定した収入について、よくお分かりいただけたところで、いよいよ主婦の借入について、詳しくご説明していきたいと思います。

ほとんどのカードローンでは、主婦でも利用可能だと宣伝しています。

しかし、それには「安定した収入があれば..」という但し書きや、「専業主婦はご利用いただけません」といった但し書きが付いているところが多いのです。

では、この「主婦」と「専業主婦」の違いは何でしょう?両者の大きな違いを表にしてみました。

主婦 専業主婦
  • 正社員・パート・アルバイトなど、本人に収入がある
  • 配偶者の安定した収入がある
  • 本人には勤労による収入がない
  • 配偶者の安定した収入がある
つまり、主婦というのは、配偶者の安定した収入の他に、自分が働いて得た安定した収入があり、専業主婦の場合は、自分で働いて得た収入はなく、配偶者の安定した収入のみで生活しているということです。

同じように安定した収入があっても、働いている主婦が借入出来るのに対し、専業主婦が借入出来ないというのは、この違いにあるといえるのです。

専業主婦が借入出来ない理由は総量規制という規則にあった

大手消費者金融のほとんどが、主婦の利用を可能としているのに、専業主婦は付加としているのには、この安定した収入の違いにあります。

どうやら、カードローンでは、本人による収入のみ、安定した収入とされていて、本人以外の収入は、安定した収入と認められないようですね。

では、何故専業主婦は、本人以外の安定した収入があっても、借入が出来ないのでしょう。

それには、実は法律で決められた理由があるからです。

総量規制の内容とは

2010年の貸金業法改正によって、貸金業者には、総量規制という規則が出来ました。その規則によって、個人への貸し付けは、その人の年収の30分の1を超えてはいけないことになったのです。

そのため、事実上、本人に年収が無い場合は、貸し付けが出来なくなってしまったのです。

それで専業主婦や、年金収入のみで生活している方々は借入が出来ないのですね。実は、専業主婦が借入できないのは、法律によって決まっていたわけです。

専業主婦は借入できない?どうしても借りたい時の方法はコレだ!

では、専業主婦というのは、どこからもお金を借りることは出来ないのでしょうか?

しかし、専業主婦といえども、主婦同士の付き合いや、自分の趣味・レジャー、また教養など、お金が必要な場合も多いでしょう。

そんな時はどうしたら良いかといえば、ズバリ銀行のカードローンで借りることです。

総量規制という法律は、貸金業者である消費者金融が対象であり、銀行は、総量規制の対象外なのです。

ですから、銀行のカードローンの中には、専業主婦の利用も可能としているところがたくさんあります。

配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でもオッケーの銀行カードローンに申し込んでみましょう。

また、アルバイトやパートを始めるという方法もあります。お金を稼ぐことも出来ますし、消費者金融のカードローンも申し込めるようになります。一石二鳥ですね。

このように、専業主婦だから借入が出来ないと諦める前に、次の2つの方法を選んで、借り入が出来るようにすれば良いのです。

  • 専業主婦を受け入れてくれる銀行ローンに申し込む
  • アルバイト・パートを始め、自分による安定した収入を得る

専業主婦のままでも受け入れてくれる借入先で借りるか、専業主婦を脱出して、好きなカードローンで借りるかですね。

何故専業主婦では借入出来ないのだろうと嘆かなくても、実は、専業主婦でも借入することは可能なのです。

【参考ページはこちら】
プロミスでも主婦は借入できる?

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