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三和カードローン愛用者に!自動融資型の借入商品を集めてみた

「三和銀行」という銀行をご存知でしょうか?さすがに今だと知らない!という方の方が多いかと思います。

かつて都市銀行として営業していましたが、2002年に東海銀行と合併しUFJ銀行となった後、2005年に東京三菱銀行と合併し、今では皆さんにお馴染みの東京三菱UFJ銀行となっています。

そんな三和銀行のカードローンを愛用していたという方におすすめする、三和銀行カードローンの代わりになる商品を今回はご紹介します。

そもそも三和銀行のカードローンってどんなの?特徴は?

三和銀行の代表的なカードローンに「カードローン 三和プラスワン・ジェイ」というものがありました。

この商品の代わりになるカードローンをご紹介する前に、そもそも三和銀行のカードローン、「カードローン 三和プラスワン・ジェイ」はどのような内容だったのか…についてまずご紹介したいとおもいます。

条件がかなりゆるいのに200万円まで利用可能だった!

「カードローン 三和プラスワン・ジェイ」の商品概要の中で一番の驚きなのは、条件が非常にゆるいことでしょう。

銀行カードローンなので、三和銀行の預金口座が必要なのは当然として考えても、その他の条件が

  • 年齢が満20歳以上
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けることが可能

という2点だけだったのです。今では考えられないくらい条件がゆるいですよね(笑)。

なのに、利用限度額は以下のように10万円~200万円までの6種類がありました。

型(コース) 利用限度額 型(コース) 利用限度額
10型 10万円 100型 100万円
30型 30万円 150型 150万円
50型 50万円 200型 200万円

金利は明確に記載されていないため、利用限度額等に応じて変動するタイプだったのかとは思いますが、10%程度で利用することも可能なかなりの低金利カードローンであったようです。

預金口座と一体型で、自動融資がとっても便利!

そしてこの「三和プラスワン・ジェイ」の最大の特徴といってもいいのは、「自動融資型カードローン」だったという点でしょう。

自動融資型とはなんぞや?という方のために簡単に説明をしておきますと、

カードローンにひも付けされた預金口座の残高が、クレジットカードの代金や公共料金などの支払いとして引き落とされる金額よりも少なかった場合、不足分を自動的に預金口座に融資する機能

のことを言います。例を出すならば家賃の支払いで10万円引き落とされるのに口座には5万円しかない!という場合、家賃が引き落とされるタイミングで5万円自動で融資し、スムーズに引き落としが出来るようにしてくれる…という感じですね。

もちろん利用限度額を超えた自動融資は不可能ですし、既に利用限度額満額借りているのであれば自動融資は実行されませんが、万が一のために契約している方も多かったようです。

そんな、自動融資型のカードローンは他にあるの?

簡単に概要をご紹介しましたが、なかなかに魅力的な商品ですよね。実際今でも利用自体は可能なため、続けて利用しているよという方もいるかもしれません。

しかし以前何かしらの理由で利用を辞めてしまった、新規の募集が終わってからその存在を知った…という方も多いのではないでしょうか。

そんな「三和プラスワン・ジェイ」みたいな商品を使いたい!という方に向けて、今でも利用できる自動融資型のカードローンをちょっとだけご紹介します。

現在の東京三菱UFJ銀行にもあった!「マイカード・プラス」

実は、三和銀行の現在の姿である東京三菱UFJ銀行にも「三和プラスワン・ジェイ」のような商品があるんです。

その名も「マイカード・プラス」!なんとなく共通点を感じる名前になっていますよね。

キャッシュカード一体型で使いやすいが、利用限度額は下がった

キャッシュカード一体型の商品で、現在のキャッシュカードにカードローン機能をプラスするような商品です(だからプラスというわけですね)。そのため、既に東京三菱UFJ銀行の預金口座を開設している方でないと利用することが出来ません。

カードが一枚で済むため、非常に使いやすいのですが残念ながら「三和プラスワン・ジェイ」に比べてちょっと残念になってしまったところも。

利用限度額 適用金利
30万円以上50万円以下 14.6%
50万円超100万円以下 12.6%

こちらの表を見ていただければわかるのですが、最高でも100万円までしか借りられなくなっています。新規申し込み時は30万円しか選べないため、100万円まで利用限度額を増額しようと思うとある程度の期間利用し続ける必要がありそうです。

金利も一般的な銀行カードローンといった感じになっており、特別低金利!という印象ではありませんね。(こちらもご参考に→キャッシングの金利についてもっと詳しく!

年齢に上限がつくなど条件もちょっと厳しくなった!

利用条件もちょっと厳しくなっています。

  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けることが可能
  • 自身または配偶者に安定した収入がある

と、年齢に上限がつきました。今時のカードローンになった感じでしょうか。

みずほ銀行カードローンでも自動融資が可能!

他の大手銀行でも実は自動融資機能付きは多いんです。例えば都市銀行の代表のひとつ、「みずほ銀行」のカードローンにも自動融資機能がついているんですよ。

最高1,000万円まで利用可能!サービスは申し込みが必要

最近みずほ銀行のカードローンは新しく2つのコースとなり、以下のように利用限度額や金利が違います。(途中部分は省略しています)
(⇒カードローンの限度額はどうなってる?

コンフォートプラン
利用限度額
適用金利 エグゼクティブプラン
利用限度額
適用金利
10万円以上
100万円未満
14.0% 200万円以上
300万円未満
7.0%
800万円以上
1,000万円以下
4.0% 800万円以上
1,000万円以下
3.5%
借りられる金額の大きさは他の銀行よりも多いですが、自動融資機能を利用するにはみずほ銀行のキャッシュカード兼用型で申し込むか、「スイングサービス」に別途申し込む必要があります。

金利は流石に最低金利であれば低いですが、10%程度で借りるには200万円以上の利用限度額が必要になります。

条件もマイカード・プラスに酷似

利用条件もマイカード・プラスと非常に近い…というか同じといってもいいですね。

  • 年齢が満20歳以上満66歳未満
  • 保証会社の保証を受けることが可能
  • 自身または配偶者に安定した収入がある

より大きな利用限度額を求める場合はみずほ銀行、という感じでしょうか?

もちろんここでも大丈夫!「三井住友銀行カードローン」

東京三菱UFJ銀行、みずほ銀行ときたら…もちろん「三井住友銀行」のカードローンにも自動融資機能はついています!

とはいえこちらもちょっと条件みたいなものはあります。金利などとあわせて見てみましょう。

みずほ銀行と同じように申し込みなどが必要。800万円までOK

こちらが三井住友銀行カードローンの適用金利及び利用限度額になります。こちらもみずほ銀行と同様、途中の利用限度額については割愛しています。

利用限度額 適用金利
100万円以下 12.0%~14.5%
700万円超800万円以下 4.0%~4.5%

他のカードローンと大きく変わるところはありませんね。利用限度額についても800万円とかなりゆとりがありますね。

もともと三井住友銀行カードローンは銀行カードローンの中では珍しく、三井住友銀行の預金口座がなくても申し込みが可能なのですが、自動融資機能を利用したい場合は三井住友銀行の預金口座を返済用の口座に設定する必要があります。

また、預金口座を持っていても別途手続きが必要なのでその点も注意が必要です。

条件もほかと大きく変わらず。好みの問題になりそう

利用条件もほかと大きく変わる部分はありません。

  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 保証会社の保証を受けることが可能
  • 自身に安定した収入がある

やはり「三和プラスワン・ジェイ」のような条件は今では難しいということなのでしょう。特に大手ですから、条件が厳し目といえるかもしれません。

スーパーでおなじみのイオン銀行も自動融資機能つき!

ここまでは都市銀行をご紹介してきましたが、今時のネット銀行のカードローンでも自動融資機能つきがあります。それが「イオン銀行」の「カードローンBIG」。

ネットで簡単に申し込めて金利も低いと評判ですが、果たして「三和プラスワン・ジェイ」に届く内容なのでしょうか?

もしかしたら一番近い!?チェックしたくなる金利

「カードローンBIG」の利用限度額と金利は以下のようになるのですが…利用限度額が低いと他の銀行カードローンと大きく変わりません。

利用限度額 適用金利
30万円~90万円 13.8%
100万円・200万円 8.8%
700万円・800万円 3.8%

しかしながら、利用限度額が100万円、あるいは200万円の場合は金利が10%を切る設定になっており、これは「三和プラスワン・ジェイ」に非常に近くなるのではないでしょうか。むしろそれよりも金利が低い可能性も十分にあります。

もちろん自動融資機能もついていますので万全。クレジットカードの代金支払などの他に、イオンらしくWAONへのオートチャージでも自動融資機能が働きます。

条件は三和プラスワン・ジェイには届かず。年齢幅が低め

金利面で近いとなると、条件面も気になってしまうところだと思いますが…どんなもんでしょうか。

  • 年齢が満20歳以上満65歳未満
  • 日本国内に居住している・あるいは永住許可がある
  • 保証会社の保証を受けることが可能
  • 自身・または配偶者に安定した収入がある

残念ですが、特にゆるい!ということはなくごくごく一般的。金利面では近づけても条件面は厳しい…というところなのでしょうね。

条件面では妥協が必要。金利面では探せば十分ありそう

今回は三和銀行のカードローン「三和プラスワン・ジェイ」の代わりになるか!?と、4つの銀行のカードローンをご紹介しました。

金利面ではイオン銀行がかなりいい線を行っていましたね。こういった全国規模の銀行だけでなく、地方銀行も合わせれば自動融資機能が付いているカードローンはもっともっとありますし、金利が低いものを探すことも可能ではないかと思います。

条件面で見ると「三和プラスワン・ジェイ」のようなものはもう今後あらわれることはないのでは…?という感じですね。特に年齢の上限についてはどこのカードローンもきっちりと設定されていますので同じものを見つけるのはかなり難易度が高いといえるでしょう。

しかし、そういった条件面に目をつぶることが出来るのであれば十分に「三和プラスワン・ジェイ」と同等クオリティの自動融資型カードローンを利用することは今でも可能です。

機能面において預金口座の開設が必須条件となりますが、気に入った商品があるなら検討してみてもいいのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
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