> > > こんなに便利でしかも簡単に使える銀行カードローンの借入方法
PR

こんなに便利でしかも簡単に使える銀行カードローンの借入方法

困った時に何かと役立つカードローンは消費者金融によってリードされてきましたが、その手続きから借入れ、返済にいたるさまざまなサービスが導入されており、消費者は必要な時即座にお金を借りられる環境が整えられ大変便利な状況にあるといえるでしょう。

しかし、そのカードローンでは消費者金融だけでなく銀行などの金融機関も同事業に積極的に進出してきているのです。銀行カードローンの知名度はまだまだ高いとはいえないでしょうが、銀行も消費者金融のシェアを奪取するため彼らに負けない利便性の高いサービスを投入しだしています。
(⇒個人で銀行融資を使いたい!

それでも銀行カードローンを利用したことがない方などはそのローンの内容や利用方法などがよくわからないでしょう。そこで、銀行カードローンの借入方法に着目して、ATMでの借入れ、インターネットバンキングでの振り込み、店頭窓口での引出しや自動融資機能といった銀行での簡単で便利な利用方法を紹介することにしましょう。

○各銀行での借入方法

銀行・ローン名 利用できるATM ネットキャッシング 自動融資 窓口
三井住友銀行 自社、提携金融機関、ゆうちょ、コンビニ ×
三菱東京UFJ銀行・バンクイック 自社、提携銀行、ゆうちょ、コンビニ × × ×
三菱東京UFJ銀行・マイカードプラス 自社、提携金融機関、ゆうちょ、コンビニ ×
みずほ銀行 自社、提携金融機関、ゆうちょ、コンビニ ×
熊本銀行 自社、ゆうちょ、コンビニ ×(振り込みはあり) × ×
山陰合同銀行 自社、提携金融機関、ゆうちょ、コンビニ ×

*上記資料は2014年10月25日時点における各銀行のサイト上のカードローン商品説明書に基づき作成しており、詳しい内容までは反映できていない可能性がありますので、詳細については各銀行にお問い合わせください。

ATMでの借入れ

金融機関だけでなくコンビニ、デパートなど多くの商業施設にはATMが設置されています。そして、多くのカードローン事業者はその多様なATMを利用して、契約者が現金を引き出せるようにしています。ここでは銀行がどのようにATMを利用した融資を行っているのか、消費者金融とどう違うのかを確認していきましょう。

銀行のATMの活用

銀行は預金業務をしていることからCDやATMの活用を古くから実施していますが、今ではカードローンにおいても同様にその活用を進めています。銀行間で差はありますが、自社のATMだけでなく他の事業者と提携しそのATMも利用できる体制を整えているのです。

特にコンビニ各社と提携しそこに設置しているATMを利用できるようにしています。そのため、全国に支店を持たない地方銀行でも顧客に全国規模の借入れや返済の利便性を提供できるわけです。地域の利用者にとっては、仕事や旅行などで他の地域に行って急に借入れが必要となった時にはとてもありがたいサービスといえるでしょう。

ただし、銀行のタイプによってATMの利用に差があるので、利用者としてはその状況を確認しておく必要があるでしょう。特に自分の生活環境以外の地域によく外出される方は多様なATMが利用できる銀行カードローンのほうが望ましいので、契約にあたってはこうした利用環境の面も考慮しておく必要があるでしょうね。

銀行間による違い

ここでは銀行間によるATMの利用の差を簡単にみておきましょう。大手都市銀行、地方銀行・ネットバンクの二つに分けてどのような違いがあるかを確認します。

○大手都市銀行
ここでいう大手都市銀行とは全国規模で支店を有する大規模な銀行を指しており行政上の区分などとは関係ありません。その大手都市銀行のATMの特徴として、まず利用できるATMの数が挙げられるでしょ。つまり、提携している金融機関やコンビニなどの事業者が多く、その結果契約者が利用できるATMの数が多いといえるでしょう。

例えば、三井住友銀行では自社のATMはもちろん、@BANK、イーネットATM(ファミリーマートなど)、ローソンATM(ローソンなど)、セブン銀行ATM(セブンイレブンなど)、ゆうちょATM、その他提携金融機関のATM、などとなっており全国のいたるところで便利に利用できる体制になっています。

ATMの利用手数料に関しては提携先ATMや時間帯により徴収するする銀行が多いですが、三菱東京UFJ銀行提携コンビニATMでも利用手数料が無料となっています。

○地方銀行及びネットバンク
地方銀行も大手都市銀行と同様全国の都市銀行などの金融機関やコンビニなどと提携しそのATMを利用できるようにしています。ただ、提携金融機関の数ではやや大手都市銀行より少ないかもしれません。ネットバンクも同様ですが、提携金融機関の数で大手都市銀行や地方銀行よりも少なく、ネットバンク同士の利用がやや多いかもしれません。

例えば、楽天銀行では、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、イーネットATM、ローソンATMなどの利用ができるとともに、セブン銀行やイオン銀行のATMも利用できます。ATMの利用手数料に関しては提携先により徴収されるケースとされないケースとに分かれています。

消費者金融の状況

大手消費者金融では銀行に負けないほど利用できる提携ATMを確保しており、自社のATMを加えれば大手都市銀行と遜色ないほどの利用数を保有しているといえるでしょう。例えば、アイフルでは三菱東京UFJ銀行、西日本シティ銀行、親和銀行、セブン銀行、イオン銀行、福岡銀行や熊本銀行のATMとともにイーネットATM、ローソンATMが利用できます。
(⇒アイフルで借りたい方はここをチェック!

しかし、小規模な消費者金融では自社ATMや提携先ATMの数が圧倒的に少ないケースがほとんどといえるでしょう。中小の消費者金融ではもともとATMを使用した引き出しは多いとはいえませんが、使用できる場合でも利用者が外出中にATMを簡単に利用することは難しいと考えておいたほうがよいかもしれませんね。

ネットバンキングでの借入れ

ほとんどの銀行では預金口座でのインターネットを利用した入金・出金のサービスを行っていますが、カードローンの借入れでも利用できるところが増えています。利用者としてはATMまで行かなくても自分の口座(開設が必要)へ振り込んでもらえるという便利さがあるので、利用者からの要望はさらに強くなるでしょう。

ここではこのインターネットバンキングによる借入れをネットキャッシングとよび、その銀行での状況を紹介することにしましょう。

ネットキャッシングの利用方法

銀行のインターネットバンキングサービスなどに契約している利用者がカードローンの借入れでそのサービスの仕組みを利用できることがあります。つまり、ネットバンキングなどの契約者はカードローンからの借入れとして、自分の銀行口座にネット経由の方法で振り込んでもらえるわけです。

ネットキャッシングはわざわざATMまで現金を引き出しに行く必要もなく、振込手続が24時間いつも好きな時にできるとともに自分の普通預金口座などに振り込んでもらえます。忙しい方にとっては自分の口座の残高が不足している場合銀行まで入金に行く手を省けるので非常に有難いサービスといえるでしょう。

利用条件の例を三井住友銀行で示すと、インターネットバンキング、モバイルバンキング、テレホンバンキング(SMBCダイレクト)の契約者のみが利用対象者となっており、振り込み及び振り替え時の出金用口座としてカードローンを使用できます。なお、カードローン口座だけで契約している顧客はネットキャッシングを利用できないことになっています。

銀行のネットキャッシングの導入

多くの銀行がネットキャッシングを導入していますが、それでATMでの借入れを基本としているところもまだまだあります。例えば、三菱東京UFJ銀行のバンクイック(利用限度額最高500万円)ではATMの借入れだけの利用となっています。しかし、同行のマイカードプラス(利用限度額最高100万円)ではネットキャッシングを行っています。

また、熊本銀行などでもやはりATMの借入れが原則のようで、ネットキャッシングの利用についてはサイト上に情報がなくネットキャッシングでの借入れはできないように思われます。しかし、同行では契約直後の振り込みサービスの対応は行っているのです。

このように銀行によってネットキャッシングに対応しているところとそうでないところや、サイト上では判断しにくいところがあるのでその点を踏まえてローンの検討が必要といえるでしょう。また、銀行のサイト上にはネットキャッシングの対応が記載されていなくても実際はできるケースもあると考えられるので、同サービスを重視する方は事前に確認しておきましょう。

消費者金融のネットキャッシング

大手消費者金融のアコム、アイフルやプロミスなどではネットキャッシングに対応しており、24時間いつでも申込みができ特定の銀行口座ならわずか10秒ほどの短時間で振り込みを完了できるところもあります。もちろん、インターネット経由のサービスを利用するための契約手続をする必要はありますが、大きな手間にはならないでしょう。

一方、中小の消費者金融ではネットキャッシングに対応しているところは少ないといってよいでしょう。もちろん、契約直後などでの振り込み対応を実施していますが、パソコンや携帯電話からインターネット経由で振り込みを依頼するサービスまで準備しているところはまだまだ少ないといえそうです。

中小の場合は利用者の借入ニーズとして借入額や借入回数が大手よりもかなり少ないため、ネットキャッシングの利用ニーズはそれほど増えていかないかもしれません。中小の消費者金融と契約する場合は利用環境の点もしっかり確認して、自分にとって不便でないかどうかを明らかにしておいたほうがよいでしょうね。

借入れとしての自動融資

銀行独自の借入サービスとして注目されるのが自動融資機能といえるでしょう。返済においては消費者金融でも銀行口座からの自動引落しによる支払いが実施されていますが、自動的にお金を貸すシステムは銀行だけのものです。ここではその自動融資サービスの内容と導入状況を簡単に紹介しましょう。

自動融資機能とは何?

ここでの「銀行が自動的にお金を貸すサービス」というのは、カードローンの契約を当座貸越の融資形態にしているものを指します。当座貸越とは、貸付者が借手の利用限度額を決め借手がその限度額までお金を借入れすることも返済することもできる融資方法です。

具体的には、利用者の総合預金口座の残高が不足していて公共料金やクレジットカードの支払いができない場合、カードローンからその利用限度額の範囲で自動的にお金を貸すというものなのです。そのため、預金口座への入金をうっかり忘れてしまった場合でも、電気代などの請求を止めずに支払いを済ますことができるわけです。

また、クレジットカードなどの支払いを止めるようになれば信用事故としてその他の信用取引に影響する可能性がでてきますが、そうした事故の防止にも役立つわけです。借入れやクレジットカードの利用回数が多い人や、複数のカードローンを利用している人には返済管理をする上で大きく貢献してくれるでしょう。

自動融資機能の注意点

大変便利で助かる自動融資サービスですが一つだけ注意すべき点があります。それは利用者が知らないうちに限度額いっぱいまで自動的に融資してくれることです。利用者が銀行口座の預金残高やローンの借入残高をしっかり管理していないと気が付かないうちに借入残高がどんどん膨れ上がり、返済に苦労することになるかもしれません。

返済ができるとしても借入残高が多くなり過ぎると返済期間も長期化する可能性も高く、利息の負担もどんどん大きなものとなっていきます。また、いざ借入れしようと思った時に自動融資で限度額近くまで借入れしていたらあてにしていた金額を引き出すことができなくなり大慌てで別の調達方法を考えなければならなくなります。

自動融資機能に任せっぱなしにして定期的にそれらの残高をチェックしないと、以上のような問題を抱えることになりかねません。こうした便利なサービスの裏にはリスクも存在していることを頭の中にいれて賢く利用してほしものですね。

一方、消費者金融や信販会社などは銀行のように公共料金などの決済業務をしていないので自動融資するようなケースはないといえるでしょう。そのため、この自動融資機能は良くも悪くも金融機関だけの独自のサービスということができます。

なお、多くの銀行でこの自動融資サービスを提供するようになってきましたが、三菱東京UFJのようにバンクイックでは導入しておらず、マイカードプラスには導入しているというようにカードローンによる使い分けをしているところもあります。地方銀行では導入にばらつきがみられるので、このサービスを期待している方は申し込む前のチェックが欠かせませんね。

店舗窓口での借入れ対応

銀行によっては店舗の窓口で手続きを行って貸付けるという融資形態をとっているところもあります。銀行の業務としては特に珍しくない窓口対応ですが、意外とこのサービスを提供しているところが少ないです。このサービスが銀行にとって必要ないものか、利用者にとってあまり重要でないのか、といった点を踏まえ銀行窓口の借入れをみていきましょう。

窓口対応している銀行の状況

銀行カードローンでは圧倒的にATMによる借入れが多く借入れの基本形態となっていて、店頭窓口で借入れ対応している銀行はかなり少ないといっていいでしょう。何故窓口で対応していないかという理由はよくわかりませんが、一般的にはそのニーズが少なく必要がほとんどない、また窓口対応でのコストをかけたくないということなのでしょう。

ローン利用者は店頭窓口でカードローンを利用しているところを知人に知られたくない、と銀行は今でも認識しているのかもしれません。そうした考えかどうかは別として、実際に窓口対応している銀行は、琉球銀行や山陰合同銀などあまり多くないと思われます。

手続としては「払戻請求書」といった窓口で借入れするための書類に必要事項を記入・捺印して窓口に提出すれば、普通預金口座へ入金してもらうことができるようです。また、それらの銀行ではもちろんATMも利用もでき、ATMの借入れがやはり主要な方法となっています。

窓口での借入れのよいところ

先にみたとおり窓口での借入対応は少ないですが、それでも実施しているところがありますね。つまり、窓口対応を行う意味がそこでは残っている或いは残しているのかもしれません。例えば、高齢者などではATMなどの機械操作の苦手な方が確かに存在し普通預金のお金を下ろすにも窓口を利用される方はいらっしゃいます。

そうした方にとってはカードローンも同じことといえるのではないでしょうか。人にみられる以前にローンを利用できなければ意味もないでしょう。また、窓口での借入行為の様子は普通預金口座での入出金などの手続きのように銀行での有り触れた光景としか映らないのではないでしょうか。つまり、自然とカモフラージュできるわけです。

この点が銀行カードローンを利用するメリットともいえるでしょう。消費者金融に入るのを見られればカードローンの利用と直ぐにばれますが、銀行に入って窓口にいてもそれが預金のことなのかカードローンのことなのか他人が分かるはずがありません。そのため、銀行がそうした点をあまり気にする必要はないのかもしれませんね。

むしろ、ATMが苦手な方に配慮してそうした方のニーズを取り込んでもらうほうが利用者としては有難いといえるでしょう。また、地域に密着した銀行としてフェイストゥフェイスのサービスを重視するならあまり機械任せにしないほうがよいといえるかもしれませんね。

なお、返済の場合は店頭窓口で受け付けている銀行は多く、特に地方銀行にその傾向があるよう見受けられます。何故、借入れがダメで返済は対応しているのか疑問ですが、多いということは覚えておいたほうがよいでしょう。

一方、消費者金融はもともと店舗での貸付けを基本としていたので、大手から中小まで店舗のあるところではたいてい店頭窓口での借入対応を行っています。特に中小・零細の消費者金融はATMでの貸付体制が整っていないケースも多いので店頭窓口か振り込みでの融資が中心になっています。

【参考ページはこちら】
銀行が20歳未満に融資をしない理由

PR「ザ・借入!即日・安心・人気の会社教えます!【レイリカゾット】」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
カテゴリー
ページトップへ