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ネイルサロンを開業するなら借入はするべき?しないべき?

今、いろんな人がネイルサロンを開業しています。ネイルの商品だって簡単にネットでも買えるし、技術もいろいろなところで学ぶことができます。家の中でもネイルサロンを開業って簡単にできますよね。

だからネイルサロンを!と考えている人もいるかもしれませんが、ちょっと待って下さい。そんなに簡単に開業をするにしても、お金はどうするのでしょうか。借入をすべきなのかすべきでないのか、考えたことがありますか?

ここではネイルサロンを開業するときのお金、そして借入が必要かどうかを考えてみましょう。

まずネイルサロンにかかるお金はどのくらいか計算する

一番最初にすべきことはネイルサロンのお金がどのくらいかかるのか?ということを計算することです。開業をするときの資金がどのくらい必要なのかは知っておかなければ、足りない時は開業できなくなります。

実際にネイルサロンを開業するのに必要なお金は?というと、最低限で言えばゼロからでも可能です。いわゆる自分の住んでいる家で開業ということにすれば出費は別に必要はありません。

マンションで開業をしたとしても結局そこに人が来てくれなければ売上が上がりません。ですので、マンションで開業するにしても広告を打ったりチラシを作ったり、ホームページを作ったりする必要があります。

こういった費用を考えると、だいたい数十万円は欲しいところです。できれば100万円くらいあったほうが安心できます。自分の住んでいる家で開業する場合であってもです。

ネイルサロンに使うお金は投資として考えること

次に考えておきたいことなのですが、ネイルサロンのためにお金を使うということについてです。お金は大事ですし、できるだけ少ない出費でなんとかしたいと考えるのはよくわかります。

ですがネイルサロンを開業するときに使うお金、借入にしてもそうですが出費ではなく「投資」と考える必要があります。投資ですから、後で返ってくるお金というように考えるのです。

例えばですが1万円かけてチラシを作って配布したとした場合、その1万円は出費です。出費ではありますが、そのチラシを見て10人のお客さんが来てくれたとしたら、どうでしょうか?

一人3000円としても、3万円の売上になります。きっちり1万円のチラシ配布費用は戻ってきましたし、それに輪をかけて2万円プラスで売上になっています。これが投資という考え方です。

借入も投資として考えれば活動の幅が広がる

そして利用するお金は自分の財布からだけでなく、借入を使うということも検討していいでしょう。「借金をしてまで投資するのは…」と思うかもしれませんが、考え方次第です。

30万円の借入をすると金利がつきます。金利も合わせて返済に40万円必要だと仮定すると、この40万円以上を稼ぎだすことができれば、十分借り入れをしても問題がないことになります。

借入をしたお金を上回るだけの売上を上げることができれば問題がないわけですが、借入については今までできなかったことができるようになるというメリットも有ります。

例えばお金がなくて20万円かかるホームページを作ることができなかったけれども、借入をすることでホームページを作ることができるようになった、ということもあります。

それ以外にもネイル用品の高いマシンを購入するであるとか、そういった投資にも使えます。自分のお金だけではできなかった範囲が、このように借入で広がっていくのです。これは大きなメリットではないでしょうか。

まずは少額でもいいので借入をしたほうがいい理由

では本題ですが、ネイルサロンを作るとなった時には借入をしたほうがいいのでしょうか。それとも自分のお金だけでなんとかしたほうがいいのでしょうか?

結論から言えば、借入をしたほうが絶対にいいでしょう。上記にも借入をした時に出費ではなく投資として考えるといいことがあるというように書いていますが、借入の効果としてはそのようなものがあります。

そして必要が無いという人もいるかもしれませんが、10万円程度でもいいので借入をしておくことをおすすめします。10万円借りて全額使う必要もありません、そのまま金利を付けて返済してもいいでしょう。
(⇒個人事業主の借入についてもっと詳しく!

借入をしておく、そして返済をキッチリするという行為そのものに意味があるのです。

借入がネイルサロンの信用と実績を作ってくれる!?

どうして使う必要もないのに借り入れをする必要があるのか?と疑問に思うかもしれませんが、この借入こそがネイルサロンの信用を作ってくれるのです。うまく行けば実績も作ってくれるでしょう。

ネイルサロン開業時、または開業をして数カ月後でも遅くはありませんので借入をしておきましょう。そうすると金融機関に「この人はお金を借りてくれる人、そしてちゃんと返済する人」という印象をつける事ができます。

お金を借りて金利を付けて返済するにはある程度の売上が必要になります。そのために売上を頑張ってあげようとするでしょう。そして返済をしっかりすれば信用されるのです。

まさに借入をすることによって売上が上がって、かつ信用されるといういいループを生むことができるのです。だからこそ、ネイルサロン開業をしたら借入を少しだけでもしていたほうがいいのです。

ちょっとしたチラシを作るであるとか、ホームページを作るといったことでもいいので借入を使ってみることをおすすめします。

借入をうまく使うことでネイルサロン開業を成功させよう

以上のように借入というのはまとめると下記のような良い点があるために、オススメできます。

  • お金が足りずできなかったことができるようになる
  • コツコツ返済していくことで金融機関の信用がつく
  • 返済のために売上を上げる努力をするようになる

ネイルサロンを成功させるために借入というのが重要というのがよくわかります。もちろん借金をすれば誰もが成功するというわけではありませんが、成功の確率は高くなるでしょう。

借り入れをするときには「計画的に」とよく言われますが、これはビジネスのために借金をする場合でも同じです。ビジネスで借金をするときにも返済できる範囲で行うのが良いでしょう。

安全な金額としては1,2ヶ月で稼げる金額くらいがいいでしょう。毎月30万円の売り上げがあれば、60万円くらい借入をしても問題はありません。ちゃんと返済していくことはできるはずです。実際に金融機関もそう考えています。

おすすめは銀行系カードローンと契約をすること!

最後にどういうところから借入をすればいいのか?という点について幾つかアドバイスを書いておこうと思います。借入先としてはいろいろありますが、およそ下記のようなところになるでしょう。

  • 日本政策金融公庫
  • 銀行・信用金庫
  • ノンバンクカードローン

借り入れをするならこの辺りになるでしょう。日本政策金融公庫や市町村の借り入れをすることができれば一番有利な条件で借金が可能です。その代わり、審査に通るまでにはかなり苦労しますし通らない確率も高いでしょう。

少し審査はゆるくなるのが銀行や信用金庫ですが、ここでもビジネスのために融資を受けるとなると、やはり借入のための審査に落ちるかのうせいもあります。もちろん書類なども面倒です。

ノンバンクである消費者金融や銀行系カードローンは、こういった書類関係がほとんど必要なく借り入れをすることができます。金利などはかなり高めになりますが、最初はまずカードローンで枠を作るのが楽でいいと思います。

最初はカードローンで、その後売上が上がっていけば他の融資をうまく使っていくようにすればいいでしょう。そうなれば、更に有利に借入を行ってネイルサロンを運営していくことができるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

【参考ページはこちら】
個人事業主が審査を受ける前に知りたい3つの知識

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