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必要書類は事前に準備!銀行からの借入に必要な物チェックリスト

唐突ですが、カードローンの申し込みから契約までの間には必要となる書類やアイテムがあります。

今回お話しするのは、その「必要書類」についてです。消費者金融と銀行では準備するものが多少異なっているので、今回は銀行のカードローンを利用する際に必要なものとして話を進めていきます。

手続きの最中に「しまった!アレがない!!」と言うようなことにならないよう、できることなら必要なものは事前にすべて用意しておくのがベターです。では、それらの必要なものをご紹介していきましょう。

これだけあれば万全!用意すべきものチェックリスト

まずはすべての手続きで必要となるものをチェックリスト形式でご紹介します。細かな注意点は後から説明するとして、まずは銀行カードローンの申し込みで必要なものを一気に揃えてしまいましょう!

所得証明書や運転免許証など…申し込み時に必要な書類

最初は仮審査への申し込みで必要となる書類です。下のチェックリストで確認をしてみましょう。

  • 身分証明書…運転免許証・健康保険証・パスポートなど
  • 収入証明書…源泉徴収票・住民税課税決定通知書・確定申告書など
  • 返済用口座情報…預金通帳
  • 他社借入情報…各社とのローン契約書や利用明細書など

銀行によって、あるいはカードローンによって用意すべきものが異なっていますが、これらのものを予め用意しておけば万全です。

仮審査の申し込みで免許証番号や口座番号などを記入する銀行も多数存在するため、身分証明書や預金通帳も手元に用意しておくのがお勧め。さらに正確な年収がわかるように収入証明書も用意しておくのが理想的です。

原本かコピーか…本契約で必要となる書類

仮審査に通過すると、本契約を結ぶために必要な書類の指示を受けることになります。これも銀行ごとに異なる部分がありますので、一般的な話としてお読みください。

まず、本契約を銀行の窓口で行う場合です。

  • 身分証明書の原本
  • 通帳と印鑑
  • (指示によって)収入証明書の原本
  • (銀行によっては)郵送されてくる契約書

窓口で対面式の契約を行うため、提出する必要書類はすべて原本が基本となります。

次は郵送やFAX、インターネットで本契約手続きを行う場合です。最近は本契約の手続きもすべて来店不要で行えるこちらのケースが増えてきています。

  • 身分証明書のコピーか画像
  • (指示によって)収入証明書の原本かコピーまたは画像
  • (銀行によっては)契約書

ネットやスマホなど、WEBで契約ができる場合はほとんどの書類を撮影した画像で送ることになります。一方、郵送の場合はそれらがコピーになります。FAXは文字や写真がかすれたり潰れたりして解読不能にならないよう、より明瞭なコピーをとって送信する必要がある点に注意しましょう。

用意するものは多くない!肝心なのはしっかりと準備すること

正直なところ、用意するものはこれ位なのです。どれもが身近にあるはずのものばかりなので、用意するのに苦労することはないでしょう。

しかし、肝心なのは「その書類が受理してもらえるきちんとしたものであるか」です。そこで、ここからは各書類に関する注意点を解説していきます。と、言っても普通に生活をしていれば大きな問題にぶつかることはないので気楽に読み進めてください。

有効期限と現住所に注意!その身分証は自分を証明してる?

必要書類の筆頭に挙げられるのは、殆どの銀行で提出必須となる「身分証明書」です。では、どんな書類が身分証明書として有効なのか、そこからご紹介しましょう。

免許証やパスポート…公的機関が発行した身分証は持ってる?

下のリストは主な身分証明書の一覧です。これらのうちどれか1点が用意できれば、まず問題ないでしょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 顔写真つきの住民基本台帳カード

昔は「住民票」や「戸籍謄本」、「印鑑登録証明書」などが主流でしたが、最近の銀行カードローンでこれらを身分証明書に指定しているところは殆ど見かけなくなりました。数百円の発行手数料をかけるより、身近にある身分証でOKになったことはありがたいですね。

身分証明書になるのは「有効期限内」のものだけ!

身分証明書を準備する上で、「有効期限内のものか」には注意が必要です。更新を忘れていた、過去に使っていたといった免許証や期限切れで失効したパスポートや保険証は身分証明になりませんので気をつけましょう。

現住所が記載されていなければ身分証明にならない

これも重要な事柄なのですが、身分証には現住所が記載されていなければいけません。期限内に引越しをした場合、運転免許証は裏面に現住所が記載されることになるため、表裏の両面を提出しなければ書類不備になってしまうことに注意しましょう。

中には身分証明書に公共料金の領収書を添えればOKとしてくれている銀行もありますが、基本的には身分証そのものの住所変更手続きをしっかり行っておくのが望ましいですね。

女性は結婚などによる名前の変更にも注意を!

結婚またはその逆によることで名字が変わることもありますが、この変更も身分証できちんと手続きが行われていることが重要になります。旧姓のままではやはり書類不備になってしまうので、住所と同じくきちんと手続きを行っておきましょう。

提出しなくても準備しておくべき「収入証明書」の役割とは?

身分証明書と並んで準備しておくべきなのが、「収入証明書」と呼ばれるものです。まずは主な書類をご紹介しましょう。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書(直近2~3ヶ月分が相場)
  • 住民税課税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書

職場が発行するもの、役場が発行するもの、申請して役場に発行してもらうものなどがありますが、この証明書にも注意点があります。

今のお勤め先からの収入であることが基本

当たり前のことですが、収入証明は最新のものでなければいけません。 2年前や3年前の収入を証明しても意味がありませんよね。なので、源泉徴収票などは一番新しいものでなければいけないと言うことになります。

さらに、職場が発行する証明書の場合は「現在お勤めになっている会社が発行したもの」が有効となります。もう退職してしまった会社からの収入を証明しても意味がないのは、数年前の収入を申告する意味がないのと同じです。

なので、年内に転職をされた方は前にお勤めになっていた会社が発行した源泉徴収票ではなく、今お勤めになっている会社の給与明細書に書かれている数字を基準にした申し込みをすることとなります。

手書きや修正のある証明書は社印が必要

提出する書類に手書きの修正部分がある場合や、そもそも全部が手書きになっているものは社印が押してある必要があります。事務員さんの訂正印だけでは無効になってしまう恐れがあるので気をつけましょう。

提出不要でも必ず書類を見ながら申し込みを!

実はこの収入証明書類、多くの銀行で「100万円まで収入証明不要」といったように、ある程度の限度額までは提出しなくていいようになっています。しかし、提出は不要でも申し込みの際には書類の数字を確認することがお勧めです。

申込書に記載する収入は税込年収が基本となっています。「税込年収」とはお給料から差し引かれる所得税や保険料なども含めた金額です。ここを「手取りの年間金額」と勘違いしてしまうと、年収欄にはかなり実際よりも少ない金額を記載してしまうことになります。

これは非常にもったいない話でもありますし、審査で自分を低く見せてしまうことでもあります。少額希望ならば大きな影響はないかもしれませんが、ある程度の金額を審査してもらう際には減額または審査落ちの危険につながってしまうことも考えられる問題です。

実際の税込年収をきちんと書類で確認して過小でも過大でもなく正確な数字で申し込むことは、審査を正しく受ける上でも強くお勧めするところです。提出不要だとしても、収入証明書は手元に置いて申込みしたいものですね。

銀行カードローンといえば預金通帳が欠かせない!?

最後のアイテムは申込先の預金通帳です。「預金口座不要」の銀行カードローンも中にはありますが、多数派はその銀行で預金口座を開設していることが条件となっています。

申し込みの時点で必要となっているところもある

預金口座に関しては、次のいずれかになっていることが殆どです。

  • 申し込み時点で必要
  • 本契約までに開設すればOK
  • 口座不要

「申し込み時点で必要」なのは、申込書(申し込みフォーム)に口座番号の記載箇所がある場合です。ここが埋められないと申込みが成立しないので、必然的に口座を持っていることが条件となります。

「本契約までに開設すればOK」というのは、口座は必要だが仮審査の段階では申告しなくても大丈夫ということで、審査通過後、本契約前のタイミングまでに口座開設手続きをなければいけません。

「口座不要」はそのカードローンの利用で口座は使わないという商品です。これは少数派なのですが、借りるのも返すのもすべてカードで行うタイプとなります。

銀行カードローンに預金口座が必要な理由

では、銀行カードローンになぜ預金口座が必要なのでしょう?答えは実に単純で簡単。それは「毎月の返済を口座引き落としで行うから」に他なりません。

多くの銀行カードローンでは、毎月決まった日に口座引き落としで返済を行う仕組みになっています。カードを使って入金(支払い)するのは、この返済に上乗せする「随時返済」という形となっているのです。

つまり、返済のために預金口座が必要なので、申し込みあるいは本契約の際に口座情報を確認しなければいけないわけです。

口座を開設すること自体は窓口で数分の間にできます。申し込みしようとしている銀行に口座を持っていない場合は近くの支店窓口に出かける隙間を作っておくと良いでしょう。

【参考ページはこちら】
銀行の借入審査をクリアするポイント

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