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100万円の借入!出来る人と、出来ない人の違いは?

とつぜん100万円必要になった!そんな時、あなたはどうしますか?
100万円を余裕で超える貯金があれば良いですが、そうかんたんに貯金を下ろすわけにもいかない世の中ですよね。

かといって、誰かに借りるのも、そんな大金をやすやすと貸してくれる人がいるわけでもありません。

そこで、銀行や消費者金融会社のカードローンを思い浮かべる方もいると思います。

確かに、カードローンは便利でスピーディーにお金を貸してくれます。

しかし、その金額も100万円となると、借入出来る人と出来ない人で分かれるのが現状なのです。

果たしてあなたが100万円借りられるかどうか?また、100万円借入するにはどうしたら良いのしょうか。以下にご説明します。

カードローンで100万円借りるのは難しいことなのか

カードローンといえば、すぐに申し込みできてカンタンな手続きでお金を借りることができるために、多くの人気を集めているローンです。

住宅ローンで3000万円というと当たり前の金額ですが、同じローンの種類の一つでも、カードローンで100万円借りるというと、ずいぶんな大金にも思えます。

カードローンで100万円借りるのは難しいのでしょうか。それとも当たり前のことなのでしょうか。

カードローン会社の限度額から見ると

カードローン会社には「限度額」というものがあります。限度額とは、あなたがそのカードローン会社から借りられる金額の上限です。
(⇒借入限度額についてもっと詳しく!

大手カードローン会社の限度額を見てみましょう。

まずは都市銀行のカードローンです。

銀行名 カードローン名 金利 最大限度額
三菱東京UFJ銀行 バンクイック 4.6~14.6% 500万円
三井住友銀行 三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 800万円
りそな銀行 プレミアムローン/クイックカードローン 3.5~12.475% 800万円/100万円
みずほ銀行 みずほ銀行カードローン 4.0~14.0% 1000万円

都市銀行では、最大限度額1000万円というところもあり、100万円程度の借入では余裕かも、と感じられそうですね。

続いて、大手消費者金融会社のカードローンはこちらです。

提携銀行 カードローン名 金利 最大限度額
三菱東京UFJ銀行 アコム 3.0%~18.0% 800万円
三井住友銀行 プロミス 4.7~18.0% 500万円
三井住友銀行 モビット 3.0%~18.0% 800万円
アイフル 4.5~18.0% 500万円

銀行には劣るものの、500万円までということでやはり余裕を感じられます。

ということは、カードローンで100万円借りるのはカンタンなのでしょうか?

いいえ、それは間違いです。

なぜなら、カードローン会社が出している最大限度額とは、会社としての最大限度額であり、あなたの最大限度額ではないからです。

一度審査に通れば、あなたが借りていい金額は500万円というわけではありません。あなた個人の最大限度額が審査によって決められて、その範囲でしか借りられません。

つまり、あなたが100万円借入したければ、その会社から限度額100万円以上もらわないといけないのです。

ちなみに、初めて申し込みした会社員の最大限度額は、一般的に30万円~60万円くらいとされています。

もちろん年収や他の条件によりますが、いきなり100万円というのはかなりの高収入者と思っておいた方がよいでしょう。

複数社から借りるとどうなるの?

今お話したのは、ひとつの会社から100万円を一気に借りる現状です。100万円借りる方法はそれだけではありません。

カードローン会社を一度に複数社利用してはならないという法律はありません。

ですから、1社から100万円は無理でも、複数社から合わせて100万円借入するという方法もあります。(こちらもご参考に→複数借り入れありでも利用できるカードローンは?

しかし、この方法もそこまでカンタンではありません。

カードローン会社は、あなたの信用情報機関を見て審査します。信用情報機関にはあなたがどこでどれだけお金を借りたかという情報が全部載っています。

ですので、あまりに多くの会社から借りている場合は、新規に申し込みしても、「ウチの分まで返済しきれるかな?」と怪しまれて、審査に落とされてしまう可能性が高いのです。

一般的に言って、3社までの借入ならオッケーで、それを超えるとかなり審査が厳しくなると言われています。

また、年収の3分の一までの借入が目安であり、実際に消費者金融会社からの借入は法律で3分の一までと定められています。

複数社にまたがったとしても、合計してあなたの年収の3分の一を超える借入であれば、新規に借入はできません。

さらに、複数社で借りると、それぞれ別の返済日や金利を把握するのが難しく、お金の管理がうまくいかなくなり、結果として延滞してしまうというリスクもあります。

利息が高いのは覚悟しなくてはならない

カードローンは大変便利ですが、その分、他のローンに比べると金利は非常に高いです。

ローン種類 おおよその金利
住宅ローン ~3.0%
自動車ローン 3.0~5.0%
銀行カードローン 4.0~14.0%
消費者金融カードローン ~18.0%

住宅ローンや自動車ローンは、用途が完全に決められている上に、住宅・自動車という担保があるため、金利が低いのは当然ですが、

それにしても、使いみち自由のカードローンはケタが違いますよね。

カードローンは、すぐにお金を借りることができる・用途自由で使える・保証人や担保がなくて利用できるなどのメリットがあるために、金利が高くなるのです。

サービスが充実しているのは大変有り難いですが、返済しなければならないので、100万円借りるとしたら相当の金利を支払わなければならないことは覚悟しましょう。

ざっくり計算すると、100万円を一年間借りてかかる金利は18パーセントの場合180,000円です。

返済方法・毎月の返済金額によって金利は変わりますが、この前後というところでしょうか。

100万円を1年間で返済し終わるというのもなかなか難しいので、実際はもっとかかるかもしれませんね。

100万円の借入が出来る人はこんな人

カードローンで100万円借りるのはなかなか難しいということが解って頂けたかと思います。

それでは、実際に100万円借りることの出来る人の特徴を見てまいりましょう。

収入が高い・安定した職業

まずは、審査に通らなければなりません。100万円の枠をもらえるくらいの収入がある方ではないと、なかなか難しいところです。

カードローン審査に通りやすい職業はこちら。上から順に、審査に通りやすい職業です。

  • 公務員
  • 正社員(勤続年数3年以上)
  • 正社員(勤続年数3年以下)
  • 派遣社員・契約社員(勤続年数3年以上)

勤続年数があまりに短いと、まだ収入も安定していないですし、職場で長いこと働き続けることができるかわからないと判断されるため、審査には不利になります。

勤続年数が長いことに加えて、100万円の借入であれば、年収400万円以上あれば安心です。

他に借入がたくさんあり過ぎない人

いくら高収入であっても、他の会社にあまりにもたくさんの借入があれば、審査には不利になります。

返済できるという確信がなければ、カードローン会社は融資してくれないからです。

ただし、ある程度の余裕のある借入であれば、かえって審査に有利になることもあります。

「この人は借入してもしっかり返済することができている」という証明になるからです。

ですので、今まで何も借入したことのない人は、実績がないために、いきなり100万円という大金の借入をするのは難しいかもしれません。

事故情報のない人

審査に通りにくい一番の原因は、過去に事故があるということです。

  • 自己破産
  • 債務整理
  • 長期にわたる延滞

これらの情報は事故情報として信用情報機関に登録されます。5年以上前の情報ならば消える可能性もありますが、近年中であれば借りるのは難しいです。

このようなことに心当たりがなければ、借入しやすいでしょう。

長期間便利に借り続けている人

実は、これが最も100万円に近づける方法です。

長期間、ひとつの会社から借りている方は、100万円一気に借入できる可能性が高くなります。

もちろん、その間に延滞などの事故を起こしていないことが条件にはなりますが、長期間借り続けているということは、その分、会社側に「良いお客さん」として印象付けられているからです。

良いお客さんとなれば、たくさん借りて多くの金利を払って欲しいと考えます。ですので、限度額をアップさせて、たくさん借りてもらおうとするわけです。

最初は30万円からのスタートでも、1年経てば100万円の限度額にアップするというのも夢ではありません。

100万円借りるのは難しいであろう人の特徴

一方、100万円借りるのは難しい人はどんな人なのでしょうか。

借りることの出来る人と逆のことを考えれば自然わかるとは思いますが、その特徴をわかりやすく押さえましょう。

収入が低い・安定した職業ではない人

パートやアルバイト・学生だと、カードローン審査には不利になるのでしょうか。

答えは、半分イエスで半分ノーです。

収入が安定していることがカードローン会社の審査に通る条件ですが、パートやアルバイトでも毎月決まった収入の方は多いと思います。

大手消費者金融会社でも、パートやアルバイトであろうとも、安定した収入があれば審査できると宣伝しているところは多くあります。

ですので、カードローンで借りること自体を諦める必要はありません。ただし、どうしても、100万円を借入するというのは難しいでしょう。

ある程度収入が高くないと、100万円は借入できません。パート・アルバイトだと、収入は一定以上は上がりませんので、借りるのはかなり難しいです。

銀行によっては、パート・アルバイトの限度額は10万円までと決まっているところもあります。

10万円というのは決して低くはなく、パート・アルバイトの限度額の平均くらいです。やはり100万円は夢…といったところでしょうか。

カードローンに申し込みして間がない人

繰り返しますが、いきなり限度額100万円というのは難しいです。長期間利用し続けることで、限度額が100万円までアップするというものです。

ですので、カードローン申し込みしてすぐは、たとえ高収入者であっても難しいのです。

使い続ければ限度額は自然と上がっていきます。半年くらいしたら、限度額アップを狙えます。

しかし、申し込みして3ヶ月くらいの間は、限度額アップは不可能だと思っておいた方がよいでしょう。

審査自体落ちる場合

100万円の借入はおろか、限度額「0円」すなわち、審査に通らない人の特徴もあげておきます。

  • 自己破産・債務整理などの事故がある
  • 他社からの借入が収入以上にある
  • 延滞を繰り返している
  • 審査に落ち続けている
  • 無職・収入がない

100万円を安心して借りるにはどうしたら良いのか

いくらお金を借りることができても、安心して借入できないと意味がありませんよね。

100万円を安心して借りるための方法をまとめました。

一つの会社をコツコツ利用し続ける

もっとも安心な方法がコレです。一つの会社を長期間利用して、限度額をアップさせることです。

一つの会社での借入で済めば、お金の管理もわかりやすいのでラクになりますし、返済日も毎月決まっているので忘れません。

しかも、もっと有り難いことには、限度額が100万円を超えると、金利が下がる会社が多いのです。

たくさん借りれば借りるほど、金利は下がるのがカードローンの特徴です。よりたくさん、お得に借りられるのは有り難いですよね。

なるべく利息を抑える

100万円借りて恐ろしいのは、利息が高くつきすぎてしまうことです。
(⇒キャッシングの利息についてもっと詳しく!

一つの会社から100万円借りるのなら、金利は多少下がる可能性はありますが、もしバラバラの会社で合計して100万円の借入では利息は高くなってしまいます。

ですので、バラバラのところで借りる場合は2社までに抑え、それも出来る限り低金利のカードローン会社を選びましょう。

消費者金融会社よりも銀行の方が金利は低いです。お近くに頼れる地方銀行や信用金庫があれば、そちらに申し込みしてみるのもよいと思います。

消費者金融会社同士で100万円借りようとするのとでは、金利は10%近くも違うこともあります。

絶対にヤミ金融から身を守る

ヤミ金融は、あなたの焦る心を利用して、甘い誘い文句を使ってきます。

「100万円も超低金利でご融資」などの広告を見たら、まず信用してはなりません。

最初は甘い言葉を使っていても、すぐに本性を表して、あなたのお財布の中身をまるごと抜き取る悪徳業者に変身してしまうことでしょう。

100万円借入したいという気持ちが強いばかりに、甘い文句にいきなり飛びつくのは絶対にやめましょう。美味しい話はありえないと思って、大切なあなたのお金と心を守りましょう。

【参考ページはこちら】
年収が120万でも借入できる?

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