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初心者必見!銀行で借入したお金のメリットデメリット解説

お金の借入先として、『銀行』と聞けばどんなイメージを持ちますか?やはり多くの人は「消費者金融に比べて安心できそう!」と答えるでしょう。その他にも「低金利だからお得かも」など、肯定的なイメージが強いです。

ですが、銀行での融資利用は、メリットだけではありません。消費者金融と同じように一長一短なので、デメリットもちゃんと存在しているのです。

良いイメージばかり先行していると、銀行から借りられても後悔する可能性があります。なので、融資利用前に『銀行のメリットデメリット』を確認しておきましょう。

借りるならどこ?主な銀行カードローンをチェック!

それではまず、『人気で利用者も多い銀行カードローン』をご紹介いたします。
(⇒大手銀行カードローンは事業資金も借りられる?

銀行名 限度額 金利
三菱東京UFJ銀行 最大500万円 4.6%~14.6%
三井住友銀行 最大800万円 4.0%~14.5%
みずほ銀行 最大1000万円 4.0%~14.0%
楽天銀行 最大500万円 4.9%~14.5%
オリックス銀行 最大800万円 3.0%~17.8%

カードローンは現金融資の方法として最も使いやすく、利用者も多いため、融資条件の基本として考えるには最適です。

他にも魅力的な銀行カードローンはたくさんありますが、今回はこれらの融資方法を基に、メリットとデメリットをご紹介いたします。

ここだけは見ておきたい!銀行カードローン3つの利点

先に『銀行カードローンのメリット』についてチェックしていきましょう。

  • 低金利
  • 最大限度額が多め
  • 総量規制なし

銀行カードローンで特に注目すべきは、どんな融資でも重要な『金利』と『限度額』が優れていることです。

金利が低いことで実質的な返済額が小さくなりますし、限度額が豊富なのであらゆる用途に対応できるため、万人にとって利点があるカードローンでしょう。

また、総量規制の対象外なのにも注目です。

☆総量規制とは?
総量規制とは、『個人向けの融資では最大でも年収の三分の一まで』とする決まりです。銀行はこの総量規制が適用されないため、カードローンの限度額も年収では制限されません。

仮に消費者金融で総量規制に到達していても、銀行からなら借りられる可能性もあります。借りすぎには注意すべきですが、万が一に備えて覚えておきましょう。

お得意様ならもっと有利!?銀行融資の隠れたメリット!

また、銀行カードローンの隠れたメリットとして『お得意様ならもっと有利』というものがあります。

銀行にとってのお得意様とは、どんな人でしょうか?

  • 口座にたくさんお金を預けている
  • 過去に融資などのサービスを利用して返済実績がある
  • 特定の融資方法と組み合わせる

一番分かりやすいのが『口座にたくさん預金している』というもので、もしもカードローンを作る場合、メインで使っている口座の銀行に申し込めば、審査が有利になるでしょう。

銀行からすると預金が多い顧客は最高のお客様で、そのお金を元に融資などをしているのですから、優遇してもらえるのも当たり前ですね。

また、銀行によっては『住宅ローンを組んでいる場合、カードローンに申し込むと優遇金利にてご提供します』と案内しているケースもあります。利用タイミングは限られますが、かなりの低金利になりますので、使えるときはしっかり使いましょう。

人によってはつらい?銀行カードローン2つのデメリットを知る

次に、『銀行カードローンのデメリット』を確認していきましょう。メリットだけ見ていると、使い始めてからデメリットに気付いてしまい、後から不満を抱きやすいです。

  • 審査基準が厳しい
  • 対応ATMが少ない

銀行カードローンでも良く話題に上がる点ですが、消費者金融と比較すると、『銀行の審査基準は確かに厳しい』といえるでしょう。

銀行は『金利を低くする代わりに審査を厳しくし、確実に回収できる相手に貸している』ので、「カードローンくらい誰でも作れるでしょ?」と思っていると、審査に落ちるケースも珍しくありません。

さらに、地方銀行に当てはまりやすい特徴として、『対応ATMが少ない』のもカードローンとしては目立つ欠点です。消費者金融の専用ATMは全国各地に多いですが、銀行の専用ATMは地方によってばらつきがあるのです。

制限も多い?銀行カードローンの隠れたデメリットとは

また、銀行には目立たないデメリットが2つあるとされ、見逃しやすいわりに気になりやすい点とされます。

  • 口座開設が必須の場合がある
  • 融資申し込みの受付時間が短め

最初に軽く触れた『みずほ銀行』もそうなのですが、銀行によっては『口座開設』が欠かせない場合もあり、カードローン作りの障害になり得ます。

すでに使っている銀行ならともかく、「カードローンは欲しいけど口座はもうあるからいらない…」と考える人も多いのに、口座開設が強制されると使いにくいですよね?みずほ銀行は限度額が豊富ですが、融資で口座が必要なので、より『みずほ銀行をすでに利用している人』を意識しているのです。

さらに、『申し込みの受付時間が短い』のも、即日融資を希望しているなら問題です。そもそも銀行カードローンの場合、銀行自体の営業時間内でないと作れないことが多く、そう考えると15時までが勝負となるでしょう。

仕事などでお忙しいなら、この時間制限は厳しいです。インターネット申し込みを利用しないと、利用開始時期が大きくずれるかもしれません。

どんな人向け?銀行カードローンの特徴をまとめよう!

以上が銀行カードローンのメリットとデメリットになりますが、双方を把握した上で『銀行カードローンはどんな人に向いているか?』を考えてみましょう。

銀行カードローンの多くは低金利で限度額も十分ですが、即日融資や審査の厳しさを考えると、小回りで消費者金融に劣ります。そうなると、『時間と収入に余裕がある人』が銀行カードローンに最適だといえるでしょう。

もう少し具体的に説明すると、以下の場合は銀行カードローンを使うべきです。

  • 今すぐ必要ではないけど、将来に備えてカードを持ちたい
  • 収入も仕事も安定しているので良い条件で借りたい
  • 融資が必要だけどまだ時間に余裕がある人

こうした人が銀行カードローンを作れば、その金利と限度額が存分に活きてくるでしょう。時間こそ必要とされやすいですし、審査通過も簡単とはいいにくいですが、その分上質な融資が期待できます。

逆なら消費者金融が良い!?銀行融資に向かない人へ伝えたいこと

「銀行カードローンを使おうかと思っていたけど、自分には向いていないかも…」そう考える人へ、ぜひとも知ってもらいたいことがあります。

消費者金融のカードローンは、銀行とは真逆の特性があるため、『銀行カードローンでは不都合』な人に向いているケースが多いです。特に急ぎの融資を希望するなら、消費者金融は大きな助けとなるでしょう。

ここで、消費者金融が向いている人について考えてください。

  • その日にカードが作りたい人
  • 仕事も収入も不安定で審査に通りにくい人
  • 夜間でも余裕のある申し込みをしたい人

この通り、銀行では不向きだった面を消費者金融が見事カバーしており、住み分けができています。「銀行が全面的に良い!」とか「消費者金融のほうが便利だ!」と思い込まず、双方を知ることが大切ですね。

銀行でも満足できない人に勧める借換ローンとは?

ここまでの説明通り、消費者金融にも良いところはありますが、やっぱり低金利な銀行カードローンが満足度も高くなりやすいです。しかし、中には「銀行カードローンを作ったけど、満足いく結果ではなかった…」と悩む人もいます。

最初に触れた銀行の融資条件表を見て欲しいのですが、銀行によって金利などに差がありますよね?平均して消費者金融より安いものの、中には消費者金融と同水準の銀行カードローンもあり、そこで借りてしまうと返済時に困るでしょう。

そんな人にお勧めなのが『借換ローン』で、この方法に対応した別の銀行を利用すれば、今よりも利息負担を下げられます。

☆借換ローンとは?
借換ローンとは、『今借りている残高を別の銀行から借りたお金で完済し、新しい借入先に返済していく』方法です。より低金利な銀行に借り換えることで、利息負担が大きく下がることもあるでしょう。

もちろん借換先はしっかりと選ぶ必要があるので、事前に候補先の銀行と相談し、お得になるのを把握してから申し込んでくださいね。

【参考ページはこちら】
銀行借入をするときに用意するものをご紹介!

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