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厳しいというのは嘘だった!?銀行借入の審査基準を徹底検証!

銀行は審査が厳しいとよく言われますが、実際のところはどうなのでしょうか?

ご存知のように金融界には近年大きな変化が起こり、その結果として銀行と消費者金融の差はぐっと縮まっています。

銀行の審査基準が厳しいという考え方には、どうやら誤解も多そうですね。そこで銀行借入について徹底検証してみました。

その結果、銀行カードローンはあらゆる条件の方達にとって、むしろ借りやすいところもあるということが解ってきたのです。

どうして銀行の審査は厳しいと言われるの?

「銀行は厳しい」「消費者金融は甘い」というのは一般的によく聞かれる意見ですが、実はこれはもう正しいとは言えません。なぜなら消費者金融界が大きく変化し、状況は一変したからです。

消費者金融の金利が高かったのが原因

貸金業法の改正に伴い、消費者金融の金利が順次引き下げられてきたことは皆さんもご存知でしょう。「銀行が借りにくいが消費者金融は借りやすい」というのは、この変化以前の話なのです。(こちらもご参考に→キャッシングの審査基準を教えて!

銀行の金利は以前から変わっていませんが、消費者金融の金利は今よりもずっと高かったので、相対的に銀行よりも借りやすかったのです。しかし今やその差はかなり縮まっています。

下表に、消費者金融アコムの金利と2銀行の金利を比較しましたのでご覧ください。

企業名 カードローン年利
アコム 18.0%
三井住友銀行カードローン 14.5%
りそなプレミアムカードローン 12.475%

まだまだ銀行の方が低金利ですが、その差は数%程度にまで接近しており、昔のように10%以上も離れている訳ではありません。消費者金融は無利息サービスなどでその差を埋める努力もしており、実質上の差は随分となくなってきています。

消費者金融より借りやすい一面も?銀行は総量規制の対象外

また総量規制のせいで、銀行が消費者金融よりも確実に甘くなった点がひとつあります。それは収入に関する条件です。銀行は総量規制の対象外なので、年収については対応が緩やかなのです。

  • 本人に収入がなくても申込める
  • 借入残高の合計が年収の3分の1を超えていても借入の可能性がある

このようなことは、銀行に総量規制がかからないからこそ可能なんですね。

銀行は専業主婦や年金受給者でも借りれる!

特に銀行で借りやすくなったのは専業主婦の方達です。大手消費者金融では本人に収入のない専業主婦向けの審査に対応できなくなったため、新たな借入先として、銀行に注目が集まっています。
(⇒主婦でも開業資金は借りられる?

中でも銀行にしかない、預金口座を利用する自動貸越タイプが人気です。残高不足には自動で貸し付けてもらえるだけでなく、現金の引き出しはキャッシュカードで出来るので、家計を預かる主婦の方にはピッタリですね。

なおりそな銀行のように、専業主婦可と不可の2つの商品を取り扱っているケースもあります。同じ銀行に2種類以上のカードローンがある場合は、利用条件をよく確認してから申込むようにしてくださいね。

・りそなクイックカードローン  専業主婦○
・りそなプレミアムカードローン 専業主婦×

また年金で生活している方達にとっても、銀行は助かる存在です。銀行は自分でお金を稼いでいなくても対応してもらえる、融通の効く借入先なんですね。

地方銀行や信用金庫もお薦め!都市銀行にはない審査基準

銀行は都市銀行だけではありません。地方にある金融機関もとても借りやすい存在です。利用者を地元住民や地元勤務者に限定することで審査にも通りやすく、また扱っているカードローンの種類が多様だというのも大きな特徴です。

地元の人だけが借りれるカードローン

全てではありませんが、地方の金融機関のカードローンは殆どが地元限定。申込む人が限られますから、それだけ審査にも通りやすくなります。

このように、あらかじめ所定の地域が定められており、それ以外からは申込めなくなっているのです。

■大垣共立銀行
岐阜県・愛知県・三重県の一部・滋賀県の一部
■千葉銀行
千葉全域・東京・埼玉・茨城(一部地域を除く)

カードローンの種類が豊富!

地元銀行にはカードローンの種類が豊富であることも大きな魅力です。消費者金融にもおまとめや事業主向けローンなどを取扱っているところもありますが、一般向けのカードローンは1種類というのが普通ですよね。

しかし地方銀行や信用金庫には複数の商品があり、自分に合ったものを選べて申込みがしやすくなっています。下の例をご覧下さい。このように通常数種類以上の商品が揃っています。

■千葉銀行
〈マイワレット〉…住宅ローン利用で金利優遇
〈プレミアクラス〉…年収500万円以上の方向け
■大阪シティ信用金庫
〈アトワンス〉…一般向け
〈アトワンスレディース〉…女性専用
■長岡信用金庫
〈カードローン〉…一般向け
〈しんきんきゃっする〉…一般向け
〈しんきんシルバーきゃっする〉…年期受給者専用
このようにカードローンの種類別に申込み条件が異なっていることは、いわば審査基準が公開されているのと同じこと。自分に合ったカードローンを申込めば、それだけで審査に通りやすくなるのです。

早い目の申込みがコツ!銀行は手続きに時間がかかることも

銀行に足が向き難い理由のひとつに、審査に時間がかかるということがあります。これも、銀行の審査基準が厳しいと思われている一因です。

でも手続きに時間がかかるからといって、審査が厳しいという訳ではありません。銀行など金融機関を利用するなら、なるだけ早い目に申込むようにすればいいだけなのです。

銀行は消費者金融よりは審査に時間がかかる

しかし大手都市銀行なら、当日中の借入も可能というくらい審査はスピーディーです。例えば三菱東京UFJ銀行バンクイックは、テレビ窓口で申込めばその場でカード発行が可能。設備が整ったメガバンクなら、全くストレスは感じません。

しかし地方の金融機関になると、自動契約機の設置もなく、即日融資は難しいケースもあります。申込みから契約までの流れは、このように郵送を挟んで少々時間がかかってきます。

①インターネットで申込み
②契約書や口座申込書など一式が郵送される
③書類を返送
④カードが郵送される

また手続きに必ず来店が必要な金融機関もあります。申込みはネットから出来るのですが、その後の手続きには数日以上はかかると思っておいた方がいいですね。

①インターネットで申込み
②契約のため来店
③カード受取り、又は後日郵送

手軽さで言えば、やはり消費者金融のが優れているかもしれません。しかし銀行も、決して審査基準が厳しいばかりの借入先ではないということがお解り戴けたと思います。時間的に余裕があれば、銀行での申込みはお薦めです。

これまで手を出し難かったという方も、これをきっかけにどうぞ銀行など金融機関の商品にも注目してみてくださいね。

【参考ページはこちら】
銀行借入のメリット・デメリット

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