> > > 年収の1/3以上の借入は無理?パートにも総量規制はあるのか
PR

年収の1/3以上の借入は無理?パートにも総量規制はあるのか

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、カードローンの借り入れ限度額は、実は総量規制によって制限されています。

総量規制というのは、個人への貸し付けは、その人の年収の1/3を超えてはならないという、貸金業法での決まりのことです。

ところが、カードローンというのは、パートやアルバイトの方でも借りられるというのが大きなメリットです。

では、パートの方の場合も、総量規制はあるのでしょうか?

そこで、パートの方が年収の1/3以上を借りられるのか、借りられないのか、その辺りのご説明をさせていただきます。

借入に立ちはだかる総量規制!超えられない年収の壁

今人気カードローンには、常に最大借り入れ限度額というものがあり、それは人それぞれ審査によって決められます。

しかし、実際のところ、借り入れ限度額というのは、年収によって制限されているのをご存知でしょうか。(こちらもご参考に→年収別カードローンの借入限度額

2010年に貸金業法が改正され、総量規制というしくみが出来てから、個人が借りられる額というのは、その人の年収の1/3を超えられないと決まっているのです。

申し込み時や、限度額増額時には、審査によって借り入れ限度額を決めますが、どんなに最大でも、自分の年収の1/3までしか借りられないというわけです。

ただし、各カードローンには、最大借り入れ限度額が決まっています。

ですから、もし年収の1/3が、各カードローンの最大借り入れ可能額を超えている場合は、そのカードローンの最大借り入れ可能額が上限ということになるでしょう。

カードローンでの借入には、こうした超えられない年収の壁というものが立ちはだかっているのです。

誰もが利用可能!アルバイト・パートもオッケーのカードローン

カードローンの大きな魅力は、誰もが気軽に利用出来るということです。これに尽きると言っても過言ではありません。

安定した収入さえあれば、主婦や学生、またパートやアルバイト、契約社員や派遣社員の方でも利用出来るのです。

それでは、主な大手消費者金融のカードローンの申し込み条件を改めて確認してみましょう。

カードローン名 申し込み条件
モビット 年齢満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能
アイフル 満20歳以上の定期的な収入と返済能力と有する「給与所得者、自営業者、パート、アルバイト、派遣・出向・嘱託社員、主婦(専業主婦除く)、学生」の方
プロミス 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方(主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申し込み可)
アコム 20歳~72歳の安定した収入と返済能力を有する方であれば、主婦、学生、パート、アルバイト、派遣社員でも契約可能
このように、各カードローンの申し込み条件を改めて見てみると、どのカードローンでも、安定した収入さえあれば、パートやアルバイトなどでも利用が可能です。正社員ではなくても利用出来るのです。

現代では、勤務形態も様々で、正社員で働く方ばかりではありません。

ですから、こうしたカードローンの申し込み条件はとても魅力的で、それ故、今のようなカードローン人気に火が付いたといえるでしょう。

何かと差が出る正社員とパート…カードローンでも違いはある?

しかし、社会的には、正社員とパートやアルバイトの方では、何かと差があります。

世の中においては、様々な契約ごとなどがありますが、これだけパートやアルバイトの方の人口が増えた現在でも、その差は歴然としているのです。
(⇒キャッシングをするための職業状況

では、正社員とパートの違いが出る場面を少し挙げてみましょう。

  • 職場での様々な保証
  • 住宅や車などの購入のための高額ローンの審査
  • 賃貸住宅などの賃貸契約のための審査

まず言うまでもなく、会社での保険や有給、ボーナスなど、正社員とパートでは、保障面で違いがあるのは当然ですね。

しかし会社以外でも、世の中において、正社員とパートではその差が結構表れるものなのです。

例えば、高額ローンを組むには、やはりパートでは無理な場合も多いでしょう。また、賃貸契約の際などの、保証会社の審査においても、場合によっては通らないこともあるのです。

では、カードローンにおいてはどうかというと、結論としてほとんど違いはありません。

申し込む時の審査でも、また利用中においても、正社員とパートにおける差はほぼないのです。

ただし、正社員かパートかといった違いではなく、収入によっては、借りられる額に差が出てきます。

それは、先ほどご説明致しましたように、総量規制による年収制限があるからです。

総量規制はパートにも適応?年収1/3以上の借入は無理か

カードローンにおいては、パートであろうとアルバイトであろうと、本人に安定した収入があれば、利用は可能です。

安定した収入があり、返済能力が十分にあると判断される以上、利用するうえでも条件は同じなのです。

そして、そうした違いがないのと同時に、総量規制の対象であることにも違いはありません。

つまり、パートであっても、総量規制は適応され、年収の1/3までしか借入は出来ないのです。

総量規制においては、「住宅や車の購入費用などの借入」や、また「一方的に有利となる借入(たとえば借り換えなど)」では、対象外、また例外となり、年収による制限はありません。

しかし、それ以外にも、まとまったお金が必要なシーンはたくさんありますね。そんな時はどうしたら良いのでしょうか?

借りられない理由が総量規制なのですから、総量規制の対象外であるところから借りれば良いのです。

パートで年収の1/3以上借入したい場合は銀行カードローンで!

総量規制というのは、貸金業法における規則です。そのため、貸金業者である消費者金融では、年収による限度額制限があるわけです。

ですから、パートの方でも、年収の1/3以上借入したい場合は、消費者金融ではなく、総量規制対象外であるカードローンを利用すれば良いのです。

総量規制対象外のカードローンはどこかといえば、それは銀行のカードローンです。

銀行というのは貸金業者とは違い、貸金業法ではなく銀行法に則っています。ですから総量規制の対象外となるのです。

しかも、銀行というのは、誰もが必ず利用している、最も身近で信頼出来る金融機関ですから、安心して申し込めるのではないでしょうか。

さらに銀行のカードローンは、低金利という大きなメリットあります。

今ではどの銀行もカードローンサービスを積極的に営業していますから、自分が利用しているメインバンクで始めてみるのも良いかもしれません。

このように、パートの方にも総量規制はあり、年収の1/3以上は借入出来ませんが、それ以上借りたい場合は、銀行のカードローンを利用するという手があることを覚えておくと良いでしょう。
カードローンキャッシングの世界では、パートも正社員も区別はありません。もちろん担保も保証人も必要はありません。使い道も自由ですから、様々な目的に活用出来ます。

ただ、限度額という枠が、年収によって制限されるのもまた、パートの方でも同様なのです。

しかし、パートでも安心して申し込めるというメリットは大きいですね。いざという時にも頼りになります。自分の用途に合わせて選び、是非カードローンを活用してください。

【参考ページはこちら】
ニートの人は借り入れできないの?

PR「ザ・借入!即日・安心・人気の会社教えます!【レイリカゾット】」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
カテゴリー
ページトップへ