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ブラックでも無担保借入が出来る!それ本当?

ブラックでも借入したい。そんな時ブラックでも貸します!審査無しで誰にでも貸します!などというチラシやDMについ目が行く事がありますよね。

そのDMは安全でしょうか。誰にでも貸すと安易に勧誘するのは金融事故履歴のある人をターゲットにしたヤミ金融の可能性もありますよ。もちろんブラックでも無担保で借入出来る正規の業者もあります。

ヤミ金融に惑わされる事なく、ブラック履歴の人が借入する方法についてお話ししましょう。過去に金融事故履歴のある人必見です!
(⇒ブラックの人におすすめの借入先はこちら

ブラックでは借入は無理?

過去に金融事故の履歴がある人をブラックと言いますが、金融事故履歴があっても急な出費があった場合には借入したいと思う事がありますよね。でもブラックでは借入が難しいと言われるので無理と諦める人が多いようです。

本当にそうなのでしょうか。ブラックでも無担保借入出来ると口コミ情報にあるのは本当なのでしょうか。同じブラック対応であってもしっかりとヤミ金融と正規業者を見極める事が必要ですね。

ブラック履歴は何年で消える?

  • 長期(3ヵ月以上)延滞…5年
  • 任意整理、自己破産…5~7年
  • 多重申込み…6ヵ月
信用情報に載ったブラックとしての履歴は長く消えません。その履歴の裏にどのような理由があったとしても履歴が残っている以上新たにカードローンでの借入は難しいと言われています。

確かに大手消費者金融や銀行のカードローンでは金融事故の過去がある人への融資は行っていません。信用情報は審査の中心であり、金融事故履歴は返済能力に大きなマイナス点となるのです。

リスクを抱える事を最も嫌う銀行は当然、顧客の品質にこだわりはじめた大手消費者金融にとっても金融事故者を敢えて融資の対象にはしないと言う事ですよね。

ブラックに手を差し伸べる消費者金融の事

それなら金融事故履歴のある人は今がどんな状況でも借入は出来ないのか、決してそんな事はありませんよ。しっかりと顧客の現状を審査して融資してくれる会社もあります。その事は後でゆっくりとお話ししますね。

その前にブラック履歴のある人が陥りやすいヤミ金融の事に触れてみたいと思います。どうしても借入したくてついヤミ金に申込んでしまったなどという事のないように、しっかりとヤミ金融の実態を知って下さい。

ヤミ金融の手口はコレ!充分な注意が必要!

良くヤミ金という言葉は耳にすると思いますが、どのような手口で顧客を勧誘するのでしょうか。またこれだけたくさんの消費者金融など貸金業者がある中でヤミ金被害に遭う人がいるというのはどうしてなのでしょうか。

ヤミ金融のターゲットは多重債務者、過去に金融事故履歴のある人などです。多重債務者の中で総量規制施行以前に多くの消費者金融から借入をしていて、総量規制を受けて新たな借入の出来なくなった人は返済に困窮していますよね。

そういった人に対して誰にでも融資します!審査無し!などの甘い勧誘の言葉で接触してくるのです。(こちらもご参考に→借入審査無しで借りられるところはある?)その多くはDMや直接携帯へのメールで勧誘してきます。こんな会社はヤミ金融を疑いましょう。

  • 登録番号が無い、あっても更新されていない
  • 所在地が明記されていない
  • 連絡先が携帯電話の番号になっている
  • きちんとしたホームページを持たない

まず正規の貸金業者なら登録番号を取得しているので番号を確認しましょう。関東財務局長(10)第0000号など番号です。かっこの中が更新回数となるのですが、ヤミ金融でも初回だけ登録する会社があるので気を付けて下さい。

更新回数が(1)となっている所は要注意です。更新は3年ごとになるので(10)なら30年以上営業をしている会社という事になります。カッコ内の数字が多い程目安としては安心して利用できる会社と言う事になります。

所在地、住所が明記されていない、連絡先が携帯電話などというのは明らかにヤミ金融の疑いがある会社と思って良いでしょう。ホームページで借入方法返済方法などがきちんと説明されていない、ホームページを持たないと言うのも怪しい会社です。

ヤミ金融に申込んでしまうとどうなる?

つい申込んだ所がヤミ金融だった場合、いったいどのような事態に陥るのでしょうか。ヤミ金融の被害は様々です。金利の条件も曖昧なまま申し込んでしまい、結局は法外な金利での借入となってしまった場合や、詐欺にあった人もいます。

他社を紹介され気がつくとどうにもならない金額の借入をしてしまっていた、などと言う犯罪被害にあう場合もあるのです。

  • 金利や返済回数返済額など明記されているか
  • 登録番号があり、何度かの更新が行われているか
  • 住所が明記されていて電話番号も固定電話になっているか

せめて申込み前に上記の確認はするようにして下さい。大手消費者金融では金融事故者への貸付はまず無理だと考えられます。そうなるとますますヤミ金融からの勧誘も多くなりがちです。

口コミ情報などで、その業者は正規の貸金業者か確認したり、金融庁の悪徳な業者リストに会社名が載っていないかしっかりと確認した上で申込みを行うようにしなくてはいけません。

金融事故履歴があっても借りられる!

ヤミ金融が魔の手を伸ばして来る事やその誘いに乗らないという事はわかって頂けたでしょうか。金融事故履歴のある人が借入を行う為にはそれだけ気を付けて貸金業者を選ぶ必要があるという事なんです。

きちんと業者を選べば、ヤミ金融ではなく正規の消費者金融の中でも顧客の現状をしっかりと審査してブラック履歴があっても融資してくれる業者があります。

なぜ金融事故履歴のある人に融資をするの?

そう疑問に思われるでしょう。何しろ大手の消費者金融や銀行では、まずブラック履歴のある人には融資を行わないのですから、そう簡単に融資はしてもらえないはずですよね。

確かに正規の消費者金融では信用情報にそのような履歴がある顧客への融資は出来るだけ融資を控えるようにしています。リスクは抱えたくないという考えからです。

貸金業法の改正以後、消費者金融会社は顧客の激減、貸付金額の減少の為に経営難に陥った所が大半です。大手消費者金融は大手銀行と提携し何とか生き残りを掛けて再出発を果たしました。ところが中小規模な消費者金融会社はそういった新たな道を選ぶ事が出来ません。

現在の経営状況のままでの生き残りを図る為には大手が取りこぼした顧客を獲得していく以外にはありません。

過去の事よりも現在の返済能力に重点を置く

そういった中小規模の消費者金融が融資を行うのが過去に金融事故の履歴がある為に大手消費者金融や銀行での融資を断られた顧客なのです。当然業者もリスクを抱えたくはないので、現状の審査は厳重に行います。

もちろん誰にでも貸すという訳ではありませんよ。審査の結果、現状では返済能力が充分にあると認められた人にのみ融資を行うという訳です。

あまり名前の知られていない小規模な消費者金融会社でも老舗と呼ばれる業者の中に、そのようなブラック対応の業者が多いので、口コミ情報などをしっかりとチェックしてみて下さいね。

二度とブラックにならない為に必要な事

言うまでも無い事ですが、過去に金融事故があった顧客という事を知った上で、現在のあなたの返済能力を認めて融資してくれた業者なのです。二度と信頼を裏切らないようにしなくてはいけません。

金融事故履歴は年月が経つと消えます。今借入出来た金額を着実に計画的に返済する事で、その後の履歴にプラスの情報を残す事となるのです。プラスの情報を残すという事は返済期日を決して遅延する事のないようにする事です。

何よりも信用実績を積む事を一番の目的として下さい。そして着実に完済を果たす努力をする事です。そうする事で金融事故履歴が消えた後、大手消費者金融や大手銀行の取引も可能となるでしょう。

【参考ページはこちら】
申し込みブラックでも借入できる?

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