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手数料は最小限に!カードローンの賢い借入方法教えます

一度契約してしまえば、限度額まで何度でも借入ができるカードローン。何度でも自由に使えるからこそ、普段の借入方法もしっかりチェックして選びたいものです。特に元本と利息以外の『手数料』はできるだけかけずに利用したいもの。10回20回と利用しているうちにかかって来る手数料は、決して無視できる額ではありません。

カードローンにかかる手数料の話

そもそも、カードローンにはどのような『手数料』がかかるのでしょうか。まずはどんな利用で発生するかを考えてみましょう。

カードの利用で発生するもの

一番身近な手数料は、提携ATMでカードを利用したときに『100~200円プラス消費税』のATM利用手数料がかかるケースです。特に、消費者金融のカードローンをコンビニのATMで利用しようとすると、殆どのケースでこの手数料が発生すると考えていいでしょう。

銀行のカードローンは、その銀行や提携金融機関のATMが近所にもあるでしょうし、コンビニATMも無料で利用できるものが数多く存在します。月々の返済で手数料を200円支払っていたら、10回で2,000円です。これに借入もとなればその額はもっと増えていきます。どうせ払うなら手数料ではなく、元本分に回したいですよね。

銀行振込でも発生することがある

月々の返済を口座引き落としにしている分は手数料もかかりませんが、自分の口座からATMや銀行窓口を利用した振込みでの返済をする場合も、『振込手数料』が200~300円に消費税が上乗せされてかかってきます。

同じ口座振込でも、インターネットバンキングでは手数料のかからないサービスがあります(詳しくは後述)。なので、返済方法としてATMからの口座振込はおすすめできないものになっているのが現状です。実際、あまりカードローンの返済を口座振込で行なっている方も少ないでしょう。

ローンによって違う手数料の差

かつては消費者金融のカードローンも、コンビニATMを無料で利用できていた時代がありました。しかし、今は多くが利用者が支払額の中から負担することになっています。なぜそうなったのかというと、単純に法律が利用者負担にしてもいいよ、と改正されたからなんですね。

手数料を利用者負担にできる根拠

消費者金融の貸付条件や営業内容を取り決めている法律、「貸金業法」には、利用者負担とすることができる手数料について、次のように記載されています。

【貸金業法】第12条の8(利息、保証料等に係る制限等)
第1項:利息(みなし利息を含む)が利息制限法第1条の金額を超えてはならない。
第2項:以下のものは「みなし利息」に含まない
(1)公租公課の支払いに充てられるもの
(3)債務者が金銭の受領または弁済のために利用する現金自動支払機その他の機械の利用料

(1)の「公租公課」は収入印紙など、領収書や契約書に貼り付ける印紙(税金)がお馴染みです。そして、今回問題にしているATM利用手数料は(3)に該当しています。かつてはこれも「みなし利息(利息に含まれますよ、という意味)」だったものが、「みなし利息の対象外ですよ」となったために有料化されたものなんですね。

消費者金融と銀行の違い

今ご紹介した「貸金業法」は、消費者金融等の貸金業者に適用される法律です。同じカードローンのようでも、銀行等の金融機関は適用の対象外。つまり、この「みなし利息」の規定も、金融機関には適用されないんですね。
(⇒キャッシング利息についてもっと詳しく

全ての銀行がそうではないので勘違いをしないで頂きたいのですが、銀行のカードローンは提携ATM、特にコンビニのATMでも手数料無料で引き出し(借入)も入金(返済)もできるものが多くあります。カードローンで真っ先に思いつく「カードでの利用」においては、消費者金融より銀行のものがおすすめということになりますね。

また、消費者金融の中でも提携銀行のATMを無料で利用できるサービスを展開している会社もあります。銀行のグループ会社になっている大手消費者金融だと、その親会社(グループ会社)の銀行ATMが無料になっているケースもあります。

いずれにしても、銀行・消費者金融どちらも手数料についてはしっかり確認しておくことをおすすめします。

カードローンの賢い借入方法

「そんなこと言われても、今使ってるカードローンは手数料かかっちゃうもん、どうしようもないじゃないか」とお嘆きの方もいらっしゃるでしょう。でも、借り方ひとつで手数料をなくすることができるんですよ。

なるべく専用のATMを使う

緊急の借入以外では、手数料のかかるATMを利用しない。シンプル・イズ・ベストで賢い借入方法は、この一言に尽きます。いつ借りなきゃいけないと予め解っている、時間的に余裕があるときは、その時間に合わせて専用のATMを利用するのがおすすめです。

銀行のカードローンなら、その銀行や無料提携のATM、消費者金融のカードローンなら、その会社の専用ATMが近くにあると便利ですね。

専用ATMが近くにない場合

とは言ったものの、消費者金融の専用ATMが近所にあるとは限りませんよね?わざわざガソリン代や電車代をかけるくらいなら、コンビニATMで借りた方が安上がりになったりもします。

そんな時には、今一度カードローンの公式サイトを確認してみましょう。最近契約したばかりであっても、新しいサービスを始めている場合がありますから、最低でも月に一度のペースでチェックはしておくといいでしょう。

では、公式サイトを確認して何かいいことはあるのかをご紹介しましょう。

進化を続ける借入方法の活用

銀行・消費者金融を問わず、カードローンの世界は物凄い勢いで各種手続き方法が進化しています。最近は「カードローンなのにカードレス」という物まで出てきていますから、その進化には驚かされるものがあります。

さらに、銀行の口座も「インターネットバンキング」や「モバイルバンキング」を利用して、通帳を発行しない取引も行なわれている時代です。こちらも利用者向けに様々なサービスが誕生している目が離せない取引方法です。

会員ページを有効活用しよう!

借入をするにはカードが必要。そう考えられていたのはつい最近までのこと。今では消費者金融でも銀行でも、「口座振込でキャッシング(借入)」ができる所が増えています。口座振込なので時間的な制約(午前中とか14:30までとか)は受けますが、予め借りる事を予定しているならば大きな問題ではないでしょう。

公式サイトの「会員専用ページ」から振込依頼をすることもできますし、銀行のカードローンなら「インターネットバンキング」のメニューに「お借入」という項目もあったりします。振込手数料は無料の所がほとんどなので、後は自分のキャッシュカードで引き出しをするだけ。キャッシュカードは時間外手数料さえ気をつけていれば大丈夫ですよね?

自分なりの賢い借入発見法

各社によって取り扱っているサービスが異なるので、最終的には「自分に一番お得で便利な借入や返済の方法はどれかを見極める目が必要になります。それでは、最後にこれまでのまとめとしての「賢い借入方法」をリストアップしてみます。今利用中の方も、これから利用を検討中の方も、ぜひ一度借入方法を見直してみてはいかがでしょうか。(こちらもご参考に→借り入れに必要なものチェックリスト

  • 手数料無料のATMが近所にある
  • 公式サイトから口座振込での借入ができる
  • ネットバンキングに対応した無料振込サービスがある

要約してしまえばたった3つの事柄なんですが、それに気づいていない方が多いのも事実。少しでも支払いを抑えてこそ、賢いカードローンの利用法といえるでしょう。

数百円の手数料を甘く見ない!

因みにATM手数料は多くの場合、1万円未満の利用で100円+消費税、それ以上の利用は200円+消費税となっています。1回2回なら缶ジュース1本や2本分で済みますが、何度も使っているうちに豪華なディナー1回分くらいの負担になっているかもしれません。塵も積もれば山となる。手数料を抑えて賢く借入をしたいものですね。

【参考ページはこちら】
モビットは千円単位で借り入れできる?

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