『レイク』は新生銀行のカードローンで、最大で500万円ものお金を借りられます。限度額がそこまであれば、多くの人は全く不自由しません。
ですが、そこまでお金を借りたいのなら、必要なこともあります。無条件で借りられるほど融資は甘くないので、いきなり500万円を希望するのは無謀ですね。
もしもレイクから大金を借りたいなら、今回教える3つのコツを意識しましょう。そうすれば、いつかは満足のいく限度額を手に入れられます。
レイクの魅力を再確認!融資条件一覧はこちら
最初に、レイクの融資条件についてチェックしておきましょう。
商品名 | 限度額 | 金利 | 特徴 |
---|---|---|---|
新生銀行カードローン「レイク」 | 最大500万円 | 4.5%~18.0% | 初回利用特典として無利息サービスあり |
限度額もそうですが、レイクといえば『選べる2種類の無利息サービス』が非常に魅力的ですね。
- 30日間無利息
- 5万円まで180日間無利息
金額にもよりますが、最大でおよそ半年、もしくは一カ月間なら利息はありません。その期間内に完済できるなら、レイクを優先して作る価値があるでしょう。
それでは、次項より『レイクでたくさん借りるためのコツ』を紹介していきます。
(⇒レイクはカード無しで借入できる?)
まずは利用あるべし!レイクもお得意様を大事にします
レイクだけでなく、全てのカードローンでは『利用実績』が大事なので、実際に融資を受けて返済していくことが第一ですね。
たとえば「今まで一度も使ったことがないけど、増額だけはしておこう!」なんて考えても、レイクからすると「どうせ増やしても使うかどうか分からない」と思われて、増額審査にも通過しません。
レイクの利益は『融資を受けた人が利息と一緒にお金を返してくれる』ことで成り立つので、利用しない人へ増額するのはあり得ませんよね?もちろん無駄遣いをするのは良くないので、以下のような状況で借り、そして短期返済をしてみましょう。
- 給料日前でちょっとだけ生活費が心細い
- 欲しいものがあるけどちょっとだけ手持ちが足りない
- 飲み会の帰りでタクシー代がない
こうした用途で借りると、早ければ翌日、もしくは一カ月以内に完済できます。カードローンの利息は日割りなので、借りたとしても負担は微々たるものです。
それでいて実績も身につくので、少額融資なら積極的に使ってみましょう。
遅れると無意味!?利用実績を無駄にしないために
返済を重ねていくのが大事なら、当然期日に遅れると無意味ですし、下手をすれば今までの実績が全て無駄になります。
返済に遅れるということは、レイクに対して損害を発生させますよね?それは貸付金額が多いほど増加するため、返済に遅れた人が増額を希望しても、リスク回避のために断られるでしょう。
「利用実績がたくさんあってもダメ?」と思うかもしれませんが、どうしても悪い情報のほうが目立ちます。よって、もしも返済に遅れそうなら、以下のことをしてください。
- 自分から返済日までに遅れることを伝える
- もしも何日後に返せるか分かるならそれを伝えておく
- 遅れるにしてもできるだけ短期間に
こうすることで、仮に返済に遅れても記録には残さず、以降も普通に利用できます。ただ、これは金融業者のさじ加減なので、「連絡したから遅れても気にしなくていいや」なんて考えていると、増額どころか契約解除もあり得るでしょう。
自分で動かないとダメ?増額申請のやり方とは
「クレジットカードの限度額って勝手に増えるけど、レイクのカードローンも同じなの?」と勘違いしている人が多いですが、それはありません。
カードローンの限度額を増やすなら、原則として自分から申請しない限り、いつまでも低い額から変わらないでしょう。
カードローンとクレジットカードは非常に似ているように見えて、全くの別物です。クレジットカードの延滞がカードローン審査に影響することはありますが、融資と買い物では全く用途が違いますよね?
そんなレイクで増額を申請するなら、以下の方法にて実行してください。
- 会員専用ページから申請
- 電話にて申請
レイクはネットからの利用にも力を入れており、サイトにログインすればそこから申請できます。また、増額できる人には「増額が可能です」と専用ページに表示されるため、分かりやすいのがうれしいですね。(こちらもご参考にどうぞ→レイクの追加融資審査は甘い?)
また、公式サイトに増額可能と書かれていなくても、電話で問い合わせれば申請ができます。表示されている場合に比べて可能性は低いですが、絶対に無理とも決まっていませんので、どうしても必要なら相談してみましょう。
実績次第ではお誘いも?真面目にレイクを使う恩恵について
増額するなら、最終的には自分で手続きが必要…これは事実ですが、レイクからすると「利益に貢献してくれる人にはもっと貸したい」というのが本音なため、営業の連絡が来ることがあります。
これは絶対に連絡が来るわけではありませんが、先ほども紹介した実績内容が優れているにも関わらず、自分から申請をしないときに誘われやすいです。別に増額を急がないなら、お誘いを待つのも手でしょう。
「増額の誘いが来たからこれで増えたよね?」と思う人がいますが、それは正しくありません。増額は先にも記載したように、『自分で申請』しない限りは増えませんので、十分ご注意ください。
まれに「お誘いが来たから申請したのに、審査に落ちた…」なんて報告もあります。お誘いが来た直後に延滞などをしたら、当然無意味になることも肝に銘じてくださいね。
積極的に返していこう!余裕のある返済は好印象です
カードローンの仕組みとしては、『返済期間が長いほど利息でもうけられる』ため、長期返済で文句をいわれることはありません。しかし、返済期間が長いほど金融業者側のリスクは高まりますよね?
だからレイクも積極的な返済…短期で返せるような行動を見せれば好印象となり、増額のチャンスにつながります。
積極的な返済とは、主に以下のような行動です。
- 毎月一回の支払いとは別に任意返済を行う
- 借入残高を一括返済する
毎月一回の約定返済とは別に、好きな日にATMなどを利用して、任意の金額を返済することです。毎月の生活費の余りを有効活用すれば、完済時期を早めることにつながります。
残りの借入残高を全て返済することです。借り入れた翌月でも良いですし、返済をある程度続け、残高が減ってからでも実行できます。
どちらも計画的な利用をしない限りは不可能なので、積極的に返済できる人は、レイクからすると「計画的で利益に貢献してくれる人」と判断されるのです。
無理は禁物?まずは約定返済を大事にしよう!
「ちょっと無理するくらいが増額につながるよね?」と思う人もいますが、それは危険な考え方です。最初にもお伝えしたように、『無理をして返済に遅れると何の意味もない』のです。
分かりやすくいえば、以下のようになります。
→特に大きな問題はない
→レイクからの評価が下がり、増額にも悪影響
レイクからの評価は、約定返済に遅れないだけでもゆっくりと上昇していきます。一括返済や任意返済は、生活に余裕ができてからでも遅くはないでしょう。
大金を借りると金利にもメリット?レイクで増額したい理由
レイクで500万円借りられる利点は、最初に触れた通りです。ですが、それだけだと「別に大金は借りないから、増やす必要はないよね?」と思う人も出てきます。
しかし、レイクで限度額を増やす利点は他にもあり、『金利が下がる』というかなり大きなメリットもあるのです。
金利による負担の差について、軽く計算してみましょう。
10万円×年率18%÷365日×100=4931円
10万円×年率4.5%÷365日×100=1232円
借入額が大きくなり、そして返済期間が延びるほど両者の差は広がってきます。こうした私たちの負担額に関係する要素なら、誰にとっても必要ですよね?
レイクで最大限借りることは、融資のあらゆる使い勝手に影響するのです。
【参考ページはこちら】
レイクで増額しやすいタイミングを教えて!