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カードローンの借入金利は複利!?利息の負担は大きいか?

利息の計算方法には、単利と複利があります。

カードローンで気になる借入金利は、このどちらなのでしょうか。また、どちらが良いのでしょうか。

お金を借りる時には、利息は最も重大な問題ですね。

そこで、カードローンの借入金利の種類と、また具体的な利息の計算の仕方をお教えしましょう。

カードローンの利息のしくみをよく知って、安心して借り入れをしてください。

単利と複利の違いとは?利息のしくみを知っておこう!

ローンの利息の計算方式には、「単利」と「複利」という2つの方法があります。

こうした用語は耳にしたことはあると思いますが、意外とよくわからないまま、やり過ごしているものですね。

そこで、この2つの違いを簡単に比較してみましょう。

単利 元本にのみ利息が付く
複利 その時点で発生した利息を元本に組み入れ、そこに利息が付く
単利とは、借りたお金に利息が付くという単純な計算方式ですが、複利というのは、例えば1か月後に利息が付いたとすると、翌月はその利息が付いた額を元本として、利息を計算する方法です。

では、さらに詳しく両者の説明をしていきます。

単利とはどんなものか

最初に借りた元本にのみ、利息が計算される計算方式です、

返済をしていくと元本の額も減っていきますが、その都度その残金に利息が計算されていくものです。

単利では、返していく時には負担が目に見えて少なくなるのですが、逆にお金を預ける場合には、ずっと元金だけに利息が付くため、利息の付き方が少ない感じがするかもしれません。

複利とはどんなものか

一定期間ごとに利息を元本に組み入れ、その利息を組み入れた元本に対して利息が計算される計算方式です。

返済をしても、次の返済時には、利息を組み入れた額を元本とされるため、元本が減りにくく、利息の負担が大きい場合があります。

しかし、逆にお金を預ける場合には、利息によって増えた額に、さらに利息が付くため、利息の付き方が多く、お得な感じとなるのです。

カードローンの借入利息は単利?複利?その返済方式とは!

では、最も身近なカードローンの場合はどうでしょう。

カードローンの借入金利は単利なのでしょうか?それとも複利なのでしょうか?

では、主な大手カードローンの返済方式を見てみましょう。
(⇒カードローン会社のおすすめ情報はこちら

カードローン名 返済方式
プロミス 残高スライド元利定額返済方式
アイフル 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
レイク 残高スライド元利定額リボルビング返済方式
モビット 借入後残高スライド元利定額返済方式

このように、少しずつ書き方は違うものの、結局はどれも同じです。

カードローンの返済は、残高スライド元利定額方式といって、元金残高に応じて毎月の返済額が設定されていきます。

金利は単一で決められていて、返済途中で変わることはありません。

この返済方式の特徴としては、毎月の返済額は一定でも、最初のうちは残高が多いので、その分、利息も大きく、返済額のうち、利息の内訳が多くなります。

そして返済をしていくほど、返済額のうち、利息の内訳が減っていき、元金部分の返済が多くなるのです。

ですから元金の減りは遅いともいえるでしょう。しかし、毎月の返済額も金利も一定ですから、計画的に借り入れが出来るのです。

そして、返済後の残高において、その都度利息が計算されるという点では、複利といえなくもありませんね。

しかし実際のところ、カードローンの利息というのは、基本的に日割り計算をされます。そのため、複利といっても、大きな目的別ローンとは違い、その特徴はあまり影響ありません。

実はカードローンを利用する時には、この単利と複利はあまり関係ないというわけです。

では、具体的にカードローンの利息の計算方法から、その実態をご説明致しましょう。

やっぱり心配!カードローンの利息はどうやって計算される?

どの大手カードローンでも、WEB上で返済シュミレーションというものが出来ます。

自分の借り入れ額や金利、返済額などを入力すると、その時点での利息もすぐに分かります。

しかし、自分で計算することによって、どうしてその利息金額になるのか、利息の付き方が。さらによくわかるのです。

では、カードローンの利息の計算法をお教えしましょう。

カードローンの利息の計算法とは

カードローンの利息の計算式はこのようになります。

借り入れ額(借入残高)×金利÷365(日)×借り入れ日数=利息

意外と簡単に計算出来ると思いませんか。

特にカードローンの場合、それほど高額を借りることも、それほど長期間借りることもありませんから、金利さえ確認すれば、すぐに利息を計算することが出来るのです。

では、実際に計算をしてみましょう。例えば、5万円を金利18.0%で30日間(1ヶ月)借りたとしましょう。

こうした条件を先ほどの計算式に当てはめると、18.0%は0.18という数値になりますから、

50000円×0.18÷365×30日=739.72…

となり、利息は739円ということになります。

そして、ここで思い出していただきたいのが、カードローンの返済方式です。

借り入れの1ヵ月後に5000円を返済したとすると、その5000円のうち、739円が利息に当てられることになります。

すると、残りの元金は50000円-739円=49261円となり、また同じように計算すると、翌月(30日間)の利息を出すことが出来ますね。

このように、カードローンの場合は日割りで計算されるため、単利や複利といった括りはないと思って良いのです。

しくみとしては複利に近くても、実際の支払額は単利と変わらないといった感じでしょうか。

利息の負担は大きい?カードローンの借入金利について

お金を借りるときに、最も心配なのは利息のことですよね。

利息とは、いわばお金を借りるというサービスへの料金です。その料金を高く取られるのでは、経済的負担も大きくなってしまいます。

そこで、少しでも利息の負担を少なく借りたいというのが、誰もが思うことでしょう。

では、カードローンの利息というのはどうでしょう。先ほどの計算式からすると、50000円を30日間、消費者金融の一般的金利で借りた場合、利息は約700円程度ですね。

決して負担が大きいということはないと思います。

そもそもカードローンというのは、少額を短期間、繰り返し利用するものです。どちらかといえば、日常的に気軽に利用するものですから、利息の負担が大きくては無理ですよね。

そして、さらに利息の負担をかけずにカードローンを利用するには、次のことにも気を付けると良いでしょう。

  • 少額を借り、短期間で返す
  • 今ある借り入れを完済してから次の借り入れをする
  • 常に自分の利用状況をチェックする

先ほどの計算式でもお分かりのように、利息というのは、借り入れ金額が大きいほど、また借り入れ日数が長いほど、負担が大きくなります。

ですから、必要な時に必要な分だけ借りるということを心がけ、完済してから、また次の借り入れをするのが理想なのです。

そして、常に自分がいくら借りていて、利息はいくらかかっているのか、会員サービスなどで常にチェックすることで、利息の負担が大きくなるのを防げるでしょう。

カードローンの借入金利は複利ともいえますが、それよりも、利用金額と利用日数で決まるということを理解し、そのしくみを知ることで、上手な利用を心掛けていただきたいと思います。

【参考ページはこちら】
借入利息の計算を3ステップで

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