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アトラスからの借入は大丈夫?貸金業者利用前の3つの注意点

お金を借りなきゃいけない、お金を借りたいと思ったら、まず貸金業者を利用することをイメージするのでは?しかし、いざ申し込みをしようと思ってもどこを選べば良いか悩むことになるかもしれません。

貸金業者の広告やホームページ、送られてくるダイレクトメールを見て決める、という方法もありますよね。ダイレクトメールを送ってくる貸金業者には、アトラスという会社もあります。

じゃあアトラスからの借入を検討してみようか、と思ったあなた!ちょっと待ってください。貸金業者の利用前には、注意しておきたい3つのポイントがあるのです。

正規の貸金業者じゃない!?アトラスからの借入は要注意

アトラスという貸金業者から「利用しませんか」というダイレクトメールが届いたとしたら、ちょっと待ってください。実は、アトラスは貸金業者として登録されている正規の会社ではありません。つまり、違法業者ということなのです。

貸金業登録とは

貸金業者として営業をしようとする場合、都道府県知事もしくは財務局の登録が必要になるというもの
3年ごとに登録を更新しなければ、登録が無効となる

ですから、貸金業登録をしていないアトラスは正式に貸金業として営業することが認められてはいないわけです。その状態で、勧誘のダイレクトメールが届くのは怪しいですよね。

しかし、いくら注意しようと思っても正規の貸金業者なのかどうかを全て把握することは不可能です。貸金業登録をしているかどうか、全ての貸金業者について把握しておくことは不可能です。そこで、貸金業者を利用する前に注意しておきたい3つのポイントがあります。

  • 貸金業登録をしているか確認する
  • 誇大広告をしていないか確認する
  • 電話番号や住所を確認する

この3つのポイントについて、詳しく紹介していきましょう。

登録貸金業者情報検索を活用して登録の有無をチェック

1つ目のポイントは、貸金業登録をしているかどうかを確認するというものです。

貸金業登録をした業者は、全て金融庁ホームページのリストに加えられることになっています。貸金業者の数は、現在2,000程となっていますから、一覧表で確認するというのは中々大変です。

しかし、金融庁ホームページにある“登録貸金業者情報検索”を活用すれば、簡単にチェックすることが可能なのです。

この“登録貸金業者情報検索”は、以下の項目1つ以上入力で検索を行う事が出来ます。

  • 登録番号
  • 所在地
  • 名称
  • 代表者名
  • 電話番号
会社名だけでも検索可能ですし、電話番号だけ入力するのもOKです。ここで検索をしてヒットしなかった貸金業者は、正式な登録を行っていないということになります。登録なしに営業することは違法行為ですから、そのような貸金業者を利用しないようにしたいですね。

登録番号があっても安心できない!?番号詐称に注意!

貸金業登録を行うと、登録番号が交付されます。正規の貸金業者は、きちんと登録手続きを行っていますよ、ということを示すためにホームページや広告にこの番号を記載していることが多いのです。

貸金業登録番号が記載されていて、その番号を一応チェックしておこうと思う人は少ないですよね。番号があるから大丈夫なんだ、と安心してしまう人が多いのは事実でしょう。

しかし、貸金業登録番号が記載されている=正規業者とは限りません。残念ながら、偽りの番号を記載している、他社の貸金業者番号を勝手に使っている、という可能性がゼロではないのです。

登録番号だけあっても、この登録番号が正しいものなのかどうか、やはり登録貸金業者情報検索にて検索してみることをオススメします。

登録番号だけで検索してみて、次の項目も合致しているかどうかチェックしましょう。

  • 所在地
  • 名称
  • 代表者名
  • 電話番号

全ての情報が合致して、初めて信用できる、正規の貸金業者であるということが判断できるのです。

低すぎる金利や高額な融資を売りにしていないかチェック

2つ目のポイントは、甘い宣伝文句で利用者を勧誘していないかどうかチェックするというものです。

貸金業者を選ぶとき、重視する点は何でしょうか。

  • 金利が低い
  • 高額借入が可能
  • 審査が緩い
  • 融資までのスピードが速い

このような点では?そんなとき、「低金利!」「ブラックでもOK!」「数百万円まで融資可能」このような勧誘が来れば飛びついてしまうかもしれませんね。しかし、これこそ注意しなければいけないポイントなのです。

利用者にとってこのように魅力的な宣伝文句を並べている、これは違法業者・ヤミ金の常套手段だと考えておきましょう。特に、ブラックでもOKなのにも関わらず低金利で貸し付けをするというリスキーなことを行うことはあり得ません。
(⇒ブラックでも借りられるところってあるの?

ブラックというのは、債務整理を行って完済できていない、延滞をしているといった返済能力に対する信用が落ち切っている状態です。そんな相手に対して、低金利で高額な貸し付けをするということがどれだけリスクがあるか分かりますよね。

金利を低く設定できるのは、それだけ多くの利用者がいること、そして確実に返済してもらうことで金利収入を得ることが出来ること、この2つの条件を満たさなければいけません。ですから、金利の低い順に「銀行」→「信販会社」→「大手貸金業者」→「中小貸金業者」となっていくわけです。

特に、中小の貸金業者であれば、1件の貸し倒れが大きな損失になる場合もあります。ですから、甘い誘い文句がある場合は注意しておく必要があるわけです。

アトラスの貸付条件は異常!?大手貸金業者と比較してみよう

例えば、正規の貸金業登録を行っていないアトラスと、大手貸金業者の貸付条件を比較してみましょう。(こちらもご参考に→キャッシングの審査基準を教えて!

会社名 金利 融資限度額
アトラス 8.9~13.5% 300万円
プロミス 4.5~17.8% 500万円
アコム 3.0%~18.0% 800万円

大手の消費者金融でも、最高金利は18%前後となっているにも関わらず、アトラスが13.5%と銀行借入よりも低い金利設定となっていることが分かります。ただし、この金利設定はキャンペーン金利という扱いであり、利用後大きく跳ね上がる可能性は否定できません。

気づいたときは違法金利で借入をし、返済が苦しくなってしまうという恐れがあるわけです。甘すぎる条件に飛びつかず、冷静な判断をするようにしたいですね。
(⇒キャッシングの利息についてもっと詳しく!

固定電話番号の有無と実際にある住所かどうかをチェック

3つ目のポイントは、固定電話番号の有無と実際にある住所かどうかの確認を行う、というものです。

携帯電話やスマートフォンが普及して、個人経営の会社であれば広告に携帯電話番号を記載することが増えてきました。確かに、普段から持ち歩いている携帯電話の番号を記載していれば、外出先でも対応できるというメリットはありますからね。

しかし、貸金業登録をするにあたって、会社・事務所に固定電話を設置することは必須となっています。固定電話が無ければ、登録を認めてもらう事が出来ないのです。つまり、貸金業者の広告に記載されている電話番号が携帯電話番号のみで固定電話の番号が無い、という状態は怪しいと言えるのです。

また、住所についても注意が必要です。住所は、多くの貸金業者が広告等に記載しているものですが、それが本当に存在する住所なのか、そこに本当に会社・事務所があるか、ということを考えたことは無いのでは?実は、違法業者は偽りの住所を記載していることが多いのです。ですから、本当にその住所が正しいのかどうか確認してほしいわけですね。

固定電話の設置も、正しい住所も、その貸金業者に連絡を取るために必要なものです。携帯電話と偽りの住所しか分からない場合、貸金業者が逃げるようなことがあったら所在を把握することが出来なくなってしまいます。

違法業者は、万が一の時すぐに逃げられるよう、所在を隠す事が多いのです。固定電話の有無や住所については、しっかりと確認するようにしておきたいですね。

【参考ページはこちら】
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