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自動車購入はディーラー以外の会社で借入がオトク!その理由とは

あなたは新しく車を買うとき、どうしていますか?現金一括でかっこ良く購入しますか?それともマイカーローンを利用して購入しますか?…確かに前者はかっこいいですが、多くの方は後者ではないでしょうか。

その時ポイントとなるのは「どこのマイカーローンか」ということ。ディーラーで購入する際、そのまま一緒にマイカーローンも契約していませんか?

しかし!それは実はちょっとソンしているんです!もっとお得にマイカーローンを利用したくはありませんか?

どうしてディーラーのマイカーローンはダメなの?その理由!

最初の文を読んだ多くの方に浮かぶ疑問は「どうしてディーラーのマイカーローンではお得にならないの?」というところでしょう。

正直言って、とってもラクですよね、ディーラーのカーローン。契約してそのまま支払いに入れますし、そんなに金利も高いような気がしないし…と、ずるずるとそのままディーラーのカーローンを契約するという方は多いのもうなずけます。

しかしそれではちょっとソンをしています。その理由についてまずはお話しましょう。

ディーラーのマイカーローンは金利が見えない!

最初の理由はコレです。あなたが住宅ローンやカードローンの利用を考えたことがあるのであれば、「金利が見えない」この一点だけでちょっと…と思うのではないでしょうか。

銀行や信用金庫、消費者金融など多くの融資商品を扱っている会社はありますが、金利が一切わからない…という商品は極めて少ないです。

ディーラーの代表といえばトヨタですが、トヨタの信販会社である「トヨタファイナンス」のホームページには、自動車購入時に利用するローンの金利は一切記載されていません。

  • トヨタクレジット
  • e-way(支払額可変型)
  • 残価設定型クレジット
  • 残価据置き払い

といった4種類の支払い方法に関する説明は丁寧にされており、繰り上げ返済が可能な商品(e-way)など、なかなかディーラーのカーローンにはなかった商品もあるのですが、いずれも金利などの記載が全くないのが気になります。

とはいえ、これはトヨタに限ったものではありません。同じく大手である「日産」のカーローンも金利の記載はされていないんです。

日産でもトヨタと同様に

  • ニッサンオートクレジット
  • 残価設定型クレジット

と、タイプに合わせて2種類のカーローンがありますが、どちらも明確な金利の記載はないんです。ただ、日産の場合は返済シミュレーションに「原則6%程度」という記載がありますから、まだ予想はつきやすいでしょうか?

ちなみにトヨタの金利は4%~10%程度で、多くの方が7~8%程度の金利になると言われています。1桁の金利ならそんなに高くはない、という印象ですが…。

条件はとってもシンプル。その分金利に反映されている…?

トヨタファイナンスの「トヨタクレジット」を利用するための条件は

  • 年齢が18歳~70歳(未成年者は親権者の同意が必須)
  • 安定した収入がある(定収入がない方は連帯保証人が必須)

とシンプルで、審査もそんなに厳しくなさそうな印象を受けます。それが金利に反映されている可能性もない…とも言い切れないところはありますね。

日産のクレジットは利用条件さえも記載されていないので、購入者であれば大体の方はカーローンを利用できると考えてもいいのかもしれません。
(⇒カードローンに関するおすすめQ&A

実際どれくらい支払うことになるのか試算してみる

仮にトヨタファイナンスで車を購入した場合、どれくらいの支払いになるのか一度試算してみましょう。

実際利用した方はどれくらいの金利なのか?と調べてみましたが本当にバラバラ。キャンペーンなどもあり、かつ金利は変動することが多いので時期と購入者の環境によって大きく違うのは仕方ないところなのですが…。

多いとされる「7%」と、「5%」の2種類で比較してみましょう。220万円のハイブリッド車を前金なし・ボーナス返済なしで5年間かけて(60回払い)返済していくものとします。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額
7% 44,000円 2,601,620円 401,620円
5% 42,000円 2,482,473円 282,473円

返済方式がわからないので正確ではありませんが、利息分を優先的に支払うような返済方法の場合、このような結果となります。多いとされる7%の金利では、220万円の車を購入した場合40万円以上の利息を支払うことになります。

対して、低めだと思われる5%の金利で返済していく場合、利息額の合計は28万円と、既に12万円の差が出ていることになります。中には7.8%でローンを組んだ方もいるようなので、さらに利息を支払っている方もいると考えられます。

なるほど、こんなもんか~…とわかったところで、他の金融機関などでマイカーローンを利用した場合、どれくらいの金利・支払額になるのか計算してみましょう。

メガバンクのマイカーローンと比較!ネット銀行も狙い目

ディーラー以外のマイカーローンを利用する候補として一番最初に頭に浮かぶのは、やっぱり銀行。なんだかんだいって大きい金額を借りるならまずは銀行!という方も多いのではないでしょうか?

そこで、「マイカーローン」を提供している銀行をいくつかピックアップ。大手銀行(都市銀行)やネット銀行のマイカーローンをのぞいてみましょう!(こちらもご参考に→銀行借入はバリエーションが豊富!

都市銀行代表格、三井住友銀行のマイカーローン

銀行といえばやっぱり大手が安心?都市銀行である三井住友銀行のマイカーローンはいかほどか見てみましょう。

条件は流石にトヨタファイナンスよりも厳しく、

  • 申込時の年齢が20歳以上満65歳以下
  • 前年度の税込み年収が200万円以上
  • 安定した収入がある(年金収入のみは不可)
  • 日本国内に在住している
  • 契約時に三井住友銀行の窓口またはローン契約機に来ることが出来る

と、年齢の制限(未成年は不可)や、年収の制限などちらほらと違いが見られるのがわかると思います。

気になる金利と利用限度額は

金利 限度額
4.475% 10万円以上300万円まで

5%以下と、かなりの低金利!300万円まで借りられますので、例に挙げた車も購入可能ですね。しかし注意点があり、このマイカーローンでの借り入れ額も含めて、無担保ローンの総借入額が前年度の税込み年収の50%以内でないといけません。

年収400万円の人であれば、他の無担保ローンと合わせて200万円までしか借り入れが出来ないことになります。カードローンで30万円借りていたら170万円まで。お金の借り入れ状況によってはあまり借りられないかもしれません。

三井住友銀行の住宅ローンを利用している方であれば、金利が1.5%優遇されます。2%を切る低金利となりますので、他のマイカーローンを差し置いてでも(笑)、三井住友銀行にしたほうがよさそうですね。

トヨタファイナンスと比較するとこのような感じです。金利がほとんど変わらないといえる5%との比較でも2万円以上の差がありますね。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額 利息額の差(7%/5%)
4.475% 40,989円 2,459,335円 259,335円 142,285円/23,138円

ネット銀行ならより低金利で!?住信SBIネット銀行も狙い目

店舗を持たないネット銀行。有名なのは楽天銀行ですが、他にもいくつかネット銀行があり、住信SBIネット銀行もその一つです。

そんな住信SBIネット銀行のマイカーローンが「Mr.自動車ローン」。ユニークな名前ですが、低金利で利用が出来るマイカーローンなんです。

利用条件は三井住友銀行と近いものの緩めになっており、

  • 申込時の年齢が20歳以上満70歳以下
  • 安定した収入がある
  • 日本国内に在住している(外国籍の方は永住権があること)
  • 住信SBIネット銀行の口座を持っている(同時申し込みOK)

年収の制限はなく、年齢も上限が高くなっています。

ネット銀行なだけあって設定されている金利は低く、

金利 限度額
3.175%(変動金利) 10万円以上1,000万円まで

加えて利用限度額にもかなりのゆとりがあるので、高級車を思い切って購入する予定の方でも大丈夫ですね。さらに、住信SBIネット銀行でも金利優遇があり

  • 住信SBIネット銀行で契約した住宅ローンの残高がある場合 … 1.0%
  • 住信SBIネット銀行のカードローンを契約中 … 0.5%
  • SBI証券口座保有登録済み … 0.5%

と、3つの条件を満たしていればそれぞれ該当するだけの金利優遇が適用されます。最高で2%なので、脅威の1%台での借り入れが可能になっちゃいますね。

さて、こちらも試算し、トヨタファイナンスで利用した場合と比較してみましょう。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額 利息額の差(7%/5%)
3.175% 39,702円 2,382,691円 182,691円 218,929円/99,782円

三井住友銀行のマイカーローンに比べても大きな差が出ているのがわかりますね。ネット銀行ゆえにネット上での手続きのみで借りられますので、三井住友銀行に比べると忙しい方でも契約しやすいのではないでしょうか。

地方は限定されても超低金利のチャンス!地方の金融機関

三井住友銀行といったメガバンクや、店舗を持たない住信SBIネット銀行などのネット銀行は全国どこに住んでいても申し込むことが可能です。

一方、地方銀行や信用金庫はその銀行(信用金庫)の営業エリアに住んでいる、あるいは勤務している方にしか口座を開設する、カードローンを利用するといったことは出来ません。そのため、候補から外れてしまうことも結構あるのですが、それは非常にもったいない!と断言しましょう。

確かにごくごく限られた方ではありますが、トヨタファイナンスの金利よりも確実に低いといえる商品は地方の金融機関にも眠っているんです!

関西の地方銀行「関西アーバン銀行」はキャンペーンで超お得!

関西の方ではCMでもおなじみの「関西アーバン銀行」。その名前から関西地方以外の方は利用することは出来ないのですが、非常に低い金利でマイカーローンを利用できます!その金利はなんと、ランキングサイトでも1位を取るほど。これは見逃せないですよね!

関西アーバン銀行のマイカーローン、名前もそのまま「マイカーローン」。とってもわかりやすいこのローンの利用条件は

  • 申込時の年齢が20歳以上満65歳以下
  • 継続して安定した収入がある

といったシンプルさ。カードローンと変わらないレベルじゃ?!と驚いてしまうほどです。

そしてランキング1位となっている驚きの金利を利用限度額とともにみてみましょう。

種類 金利 限度額
変動金利(通常) 2.70%~3.80% 50万円以上1,200万円まで
変動金利(キャンペーン) 1.90%~3.80% 50万円以上1,200万円まで
固定金利(返済5年以内) 2.95%~4.05% 50万円以上1,200万円まで
固定金利(返済5年超) 3.10%~4.20% 50万円以上1,200万円まで

2つ目の「変動金利(キャンペーン)」、これが驚きの低金利なんです!なんと2%を切る1.90%で借りることが可能。一番高い金利であっても3.80%なので十分低金利ですよね。

キャンペーンの対象となる条件は

  • 平成28年3月31日までに申し込むこと
  • インターネットから申し込むこと

の2点です。どちらも車を買うことを決めていれば難しい条件ではないと思います。

さらに、別キャンペーン「目的別ローンキャンペーン」にて、

  • 関西アーバン銀行にて住宅ローンを利用中
  • 関西クレジット・サービスのVISAカードの会員

のどちらかの条件を満たしていると、更に「0.5%」の金利優遇がつきます。つまり、最高で「1.4%」という金利まで下がるわけですね!…低すぎます!

驚きのままこちらも試算してみましょう。せっかくなのでキャンペーン金利の「1.90%」(5年間金利が変動しなかった場合)と、固定金利(返済期間が5年以内)の「2.95%」にて試算してみます。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額 利息額の差(7%/5%)
1.90% 38,465円 2,307,894円 107,894円 293,726円/174,579円
2.95% 39,482円 2,368,935円 168,935円 232,685円/113,538円

さすがのキャンペーン金利では利息額が30万円近くの差となっており(7%の場合)、大きな差を感じられます。5%と比較しても10万円以上の差があるので、ローンはしっかり選ばないと…という気にさせられますね。

首都圏エリアの方は「朝日信用金庫」で低金利を実現!

住んでいるのが首都圏だから関西アーバン銀行は利用できない…という方、ご安心ください。東京23区や埼玉県、千葉県の一部を営業エリアとしている信用金庫「朝日信用金庫」のマイカーローンはいかがでしょうか?

  • 満20歳以上5歳以下
  • 継続して安定した収入がある
  • 日本国籍である(海外の方は永住者あるいは特別永住者)

このように条件も厳しくありません。ただし信用金庫なので営業エリア内に勤務ししてる、あるいは住んでいる必要があります。

金利と限度額は以下のように、関西アーバン銀行に比べると一見そんなに低くはないように感じられると思います。借り入れの限度額については500万円と、高級車を購入するなら少々心もとないですが、街乗り用の車であれば十分、という方が多いのではないでしょうか。

金利 限度額
2.9% 500万円以内

とはいえ、これだけじゃインパクトがないのも事実。そこで登場するのが「金利優遇」です!

朝日信用金庫の金利優遇は非常に細かく設定されており、

項目 優遇金利
エコカー購入 0.4%
低公害車の新車を購入 0.2%
インターネットバンキング同時申し込み 0.2%

など、全部で7つの項目に対して金利優遇があり、最高で1.4%優遇されます。2.9%から1.4%の優遇があるとなると…なんと「1.5%」という低金利になっちゃいます!条件はいろいろあり、かつインターネットからの申し込みじゃないと適用されないものもありますが、非常に低いのは間違いありません。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額 利息額の差(7%/5%)
2.9% 39,433円 2,366,006円 136,006円 235,554円/146,467円

全く優遇がない2.9%でもそれなりの差がありますね。ちなみに金利優遇の1.5%で計算すると、7%のトヨタファイナンスのローンと比べると利息額の差が「316,715円」となり、なんと30万円以上の差がでることになります。たかがマイカーローンですが、されどマイカーローンですね…。

場合によっては保険会社やカードローンも選択肢に!

ここまで紹介してきたのは銀行などの金融機関ばかりでしたが、それ以外のところでマイカーローンを利用する、もしくは代替する…というのもアリな選択肢です。

具体的には保険会社やカードローンです。それぞれのメリットやデメリット、金利などを見てみましょう。

「損保ジャパン日光興亜」は銀行に負けない低金利で借り入れ可能

保険会社である「損保ジャパン日光興亜」のクレジット会社である「損保ジャパン日光興亜クレジット」のマイカーローンのひとつ、「新車ローン」は銀行に負けず劣らずの低金利商品です。

金利 限度額 必要年収
2.65% 50万円~199万 400万円以上
2.65% 200万円~299万 500万円以上
2.65% 300万円~500万 700万円以上

金利は一緒なのですが、年収によって利用できる限度額が変わるタイプです。金利優遇はされませんが、十分に低金利といえるのではないでしょうか。

利息額も計算してみました。トヨタファイナンスの7%の利息額と比べると25万円程度、5%の利息額と比べると13万円程度お得になります。配偶者の方の名義でも利用できるので、専業主婦の奥様のローンを組むのに便利かもしれませんね。

金利 毎月の返済額 支払総額 利息額 利息額の差(7%/5%)
2.9% 39,190円 2,351,392円 151,392円 250,228円/131,081円

金利は高くなるが、自由度で言えばカードローンも?

他には、カードローンを利用するという手もありです。最近では非常に金利が低い商品もありますし、車の購入資金以外でもお金を使いたい…という方には、使いみちが自由なカードローンは魅力的な商品といえるのではないでしょうか。

ただ、金利はどうしてもマイカーローンのようなお金の使いみちが決まっているローンに比べると高くなります。220万円借り入れると考えると、大手の銀行カードローンでも4%~6%と、トヨタファイナンスとあまり変わらない金利になる可能性は十分にあります。
会社・商品名 金利
三井住友銀行カードローン 8.0%~10.0%
楽天銀行カードローン 6.9%~14.5%
イオン銀行カードローンBIG 7.8%

220万円を大手銀行系カードローンで借りる際の金利を抜き出してみましたが、やっぱりマイカーローンに比べると高い印象ですよね。自動車購入資金としてのみ利用する、というのであれば金利面からはあまりおすすめしませんが、

  • 銀行のマイカーローンが通らなかった
  • 自動車購入以外にもお金の使いみちがある

という方は一考してみてもいいかもしれません。

自分の地域や収入に合わせたリサーチが鉄板!下調べしてからが吉

ローン系はラクだから、とディーラーでそのまま契約したり、ローンといえば大手銀行で…と、どうしてもイメージがかたまりがち。ですが、地方銀行や信用金庫はもちろん、他でも十分に低金利のマイカーローンは見つかるんです。

自分の住んでいる地域、年収ならどのようなローンが利用できるのか?という事前のリサーチをすることでぐっとお得にマイカーローンを組むことも出来ます。新車を買うとなると、どうしても車を選ぶことに力を入れてしまいますが、ちょっとマイカーローンにもその力を割いてみましょう。数年後の負担が大きく変わってくるはずですよ!

【参考ページはこちら】
プロミスの借入は車のローンに影響する?

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