> > > カードローンが組めない人必見!借入審査の基準から分かるコツ
PR

カードローンが組めない人必見!借入審査の基準から分かるコツ

カードローンは大衆向けの融資サービスなので、所有できる人は多いです。ですが利用前には審査があり、それに落ちる人もいるため、無策のまま申し込むのはおすすめできません。

カードローンの審査に通りたいなら、やっぱり『融資の審査基準と通るコツ』を理解するべきです。これは難しいわけでもなく、融資初心者でも簡単な説明で実戦できます。

カードローン審査に落ちた経験がある人にも、これから初めて申し込む人にも教えたい、今日から役立つ融資情報を見ていきましょう。

無担保融資のカードローンで大事な3つの要素

カードローンは『無担保融資』と呼ばれる、担保なしで現金が借りられる方法です。借りるにしても用意するものが少ないのは便利ですが、担保という保証がない分、『信頼できる人物であるかどうか』が一層厳しく見られます。

こうした信頼は『返済能力』とも称され、3つの要素に分けられるでしょう。

  • 職業
  • 年収
  • 今までの融資利用実績

カードローンで必要な要素は融資全般でほぼ共通しており、どれも『安定してお金を返すための能力』に直結しているので、一度勉強すれば今後も役立ちますね。

今からその審査基準、そして「どうすれば審査に通りやすくなるか?」も含めて説明します。

職業によって差も?カードローンで有利か不利かを決める要素

カードローンの審査で大きく影響するのが『職業』で、これは有利な状態と不利な状態に分けられます。

具体例を見てみましょう。

☆有利な職業
・公務員
・医師
・弁護士などの士業
・有名な大企業の正社員
☆不利な職業
・アルバイトやパート
・派遣社員や契約社員
・個人事業主
・トレーダーなどの不安定な職業

簡単にいえば、『安定して勤められる職業が有利』で、『いつ仕事がなくなるか分からない職業が不利』なのが分かりますね。もちろんそうした仕事でも例外はありますが、大体が不利だと思って間違いありません。
(⇒カードローンと職業の関係性とは?

かといって融資のためだけに職業を選ぶのも難しいので、『どんな仕事でも有利になる方法』を知っておくと良いでしょう。

勤続年数でカバーしよう!長いほど有利になる要素とは?

職業とあわせて大切なのが、『勤続年数』という要素です。

非正規雇用などは切られやすい存在ですが、中には数年以上勤務している人もいます。勤続年数が長いと職種に関わらず安定して勤められると判断され、融資審査でも有利になるでしょう。

たとえば、以下の場合は勤続年数がかなり影響し、有利不利が逆転します。

  • 勤続5年のフリーター(フルタイム)
  • 勤続数ヶ月の正社員

いくら正社員であっても勤続年数が短いと、いつ辞めてしまうか分かりません。しかし5年という長い実績を持つフリーターなら、非正規であっても職場にとって重要なため、すぐに首を切られるとは考えにくいのです。

その上でフルタイムとして勤務しつつ、収入も正社員並みなら、カードローンどころか車の大型ローンに通る可能性もあるでしょう。

年収は大事?融資審査の分かりやすい基準について

次に『年収』ですが、これは融資審査で最も分かりやすく、単純に『多いほど有利』で『少ないほど不利』になります。

そして有利不利だけでなく、『総量規制』が設けられた消費者金融の場合、年収で最大借入額が制限されるでしょう。具体的には、『年収の三分の一まで』しか借りられません。

☆具体例
・年収300万円で1社から80万円借りている
→新たに申し込む場合、20万円まで希望できる
・年収600万円で2社から100万円ずつ借りている
→合計で200万円借りているため、新規申し込みが不可能

消費者金融同士で借入額を共有するため、年収が少ないと件数も増やせず、予想以上に窮屈だと感じるでしょう。年収は自分の意思だけではなかなか増やせず、カードローンの増額もままなりませんね。

そうなると年収が少ない人は、ろくに融資が使えないのでしょうか?

優先順位は高くない!?年収をカバーする融資審査の受け方

融資の審査で一番大事に思える年収ですが、その優先順位は高いとも言い切れません。

融資審査の要素で順位をつけるなら、年収よりも職業のほうが優先度は高いです。それに銀行のカードローンなら総量規制がないため、収入に自信がない人も申し込みでは制限されません。

もっと分かりやすく説明するとしたら、まずは以下をご覧ください。

  • 年収600万円の公務員
  • 年収が100万円から800万円くらいの間で変動する個人事業主

この場合、有利なのはどちらだと思いますか?実は高収入だけど不安定な個人事業主より、ずっと安定している公務員のほうが評価は高いです。

それに加えて、総量規制が関係ない銀行カードローンに申し込むなら、公務員のほうが高い限度額を得やすいです。勤続年数も含めて仕事が安定しているなら、年収はそこまで足を引っ張らないでしょう。

マイナスのほうが目立つ!?融資の利用実績で注意すること

最後に『融資の利用実績』についてですが、こちらも単純で『何度も利用していて返済に遅れていないと有利』です。ですが、この実績で注意したい点はマイナス面にあります。

今までの融資利用で返済に遅れていると大きく不利になり、それまで真面目に返していたとしても、一回の延滞で帳消しになる可能性もあるでしょう。

もちろん延滞にも程度があり、遅れた場合の対応も大切です。

  • 返済に遅れる前に自分から連絡をした
  • 何日後なら返せるかきちんと伝えた
  • 数日程度しか遅れなかった

こうした配慮ができなかった場合、いわゆる『ブラックリスト』になりますので、不利どころかしばらくは融資も不可能でしょう。

実績が悪くてカードローンが作れないと、ずっとこのままなのでしょうか?

待つことも大事?返済に遅れてもチャンスはあります!

融資の実績は『信用情報機関』に記録されているのですが、その保管情報に期限があるのはご存じですか?

期限があるということは、仮に返済に遅れてもいつかはその記録が消えるので、多少実績が悪くともそのうちカードローンが作れるでしょう。

その『延滞の記録が消えるまでの期間』ですが、信用情報機関のタイプによって若干異なります。

  • KSC(銀行系)…5年
  • CIC(信販会社系)…5年
  • JICC(消費者金融系)…1年

消費者金融以外は若干長く感じますが、先ほども説明したように延滞にも程度があり、一般的に『2ヶ月以上遅れると登録』されます。短期の遅れなら金融業者と相談し、できるだけ早く返せば、そのままプラスの利用実績が積み重なるでしょう。

ただ、短期の遅れでも繰り返すとNGなので、そうなるとしばらく待つことも必要です。

作りやすいカードに注目!審査通過を重視する確実な方法

ここまで説明したことを意識すれば、欲しいカードローンも作りやすくなります。ですが、「通りやすいカードローンならOK!」というのなら、さらなる選択肢も浮上するでしょう。

それは『作りやすいカードローンに申し込む』というもので、今回説明したコツも含めて利用すれば、確実性を限界まで高められるでしょう。

どんなカードローンが作りやすいかといえば、以下が参考になります。

  • 消費者金融のカードローン
  • お金をたくさん預けてある銀行のカードローン
  • 限度額が小さめのカードローン

消費者金融は銀行よりも元から緩く、金利こそやや高いものの、通過しやすさとカード発行の速さは文句なしです。それか預金が多い銀行ならお得意様として審査も有利になるため、そちらに頼っても良いでしょう。

そして一番確実なのは、『限度額が少ないカードローン』です。希望額が大きいほど審査が難しくなるため、必要最低限の金額を設定すれば、自然と作りやすくなります。

【参考ページはこちら】
銀行の借入審査は消費者金融より厳しい?

PR「ザ・借入!即日・安心・人気の会社教えます!【レイリカゾット】」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
カテゴリー
ページトップへ