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何ならOK?借入するためのまともな理由ってどのようなもの?

借入を考えるときって、どのようなときですか?たとえば、「自動車が欲しい」とか「新しいモデルのスマホに買い替えたい」など、具体的な目的があることもあれば、「生活費が足りなくなった!」など、比較的漠然としていることもありますよね。

このように、借入の理由は人や状況によって実に様々ですが、実際に申し込みをするとき、どのような使用目的を申請すればいいのかちょっと迷ってしまうという人もいるのではないでしょうか。

「こんな理由で借りようとしても断られるかも」と考えてしまうと申し込みをためらってしまいがちですが、借入のまともな理由としてはどのようなものがあるのでしょうか。その辺りを探ってみたいと思います。

借入の種類を知ろう!そもそも使用目的が限られているローンも!

借入の申し込みをするにあたって、ちょっと気になることのひとつが、どんな使用目的を貸付業者に伝えればよいのかということ。中には、限られた目的にしか使えないものもあります。まずは、それについて簡単にご説明します。

目的別ローン

消費者金融にはあまりないですが、銀行や信用金庫などでのローンには、目的別ローン商品が充実しています。目的別ローンには、以下のようなものがあります。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • カーローン
  • 教育ローン
  • 介護ローン
  • ブライダルローン
  • トラベルローン

ご覧のように、家や車の購入、教育資金など、まとまったお金が必要となるライフイベントのときに利用できるのが、各種目的別ローンの特徴です。よく知られているもの以外にも、トラベルローンという旅行資金に使えるローンもあり、旅行好きの人にはありがたいですね。

これらの目的別ローンは、使い道自由なローンにくらべて金利がお得であるというメリットがあります。目的のものにお金が必要ならば、手元にある分は生活費などに回して、足りない分を目的別ローンで賄った方が、絶対にお得です。

このような目的別ローンを利用するには、借入したお金をちゃんとその目的に使いましたという証明が必要となります。契約書や領収書などはうっかり失くしてしまわないよう、お気を付けください。

フリーローン

一方、上記のような明確な目的がなくても、お好きなところに使えるフリーローンもあります。消費者金融やクレジットカードでのキャッシングや銀行のカードローンなどが、これに当たります。

このフリーローンに申し込むときに記入しなければならない項目には、

  • 氏名、住所、生年月日、連絡先などの個人情報
  • 勤務先や勤続年数
  • 保険証の種類
  • 他社での借入件数と借入金額
  • 希望限度額
  • 利用目的

などがあるのが一般的です。使途自由のローンやキャッシングでも、やはり利用目的は聞かれるわけですね。中には、特に理由を聞かれない業者もありますので、どうしても答えたくない人はそのようなところを選んで申し込んでみるとよいでしょう。

なぜ使途自由の借入なのに利用目的を聞くの?まともな理由とは?

さて、フリーローンや通常のキャッシングは、使い道が自由なのにもかかわらず、申し込み時に借入の理由を聞かれることが多いということをお伝えしましたが、疑問がわいた方もいますよね。

これは一体、なぜなのでしょうか。

業者が気にするのは返済能力

大手の消費者金融では、初回の借入で金額がそれほど大きくなければ、使い道を聞かれないか、聞かれたとしても便宜的に聞くにすぎないと考えても差し支えないようです。

業者としては、きちんと返済してもらえるならば、基本的には何に使ってもらっても構わないというスタンスであるため、それほど深追いして聞かれることも通常はありません。

逆に言えば、返済が遅れたりすると、次に借りるときに警戒されて何に使うのか聞かれることもあり得ます。スムーズに申し込みや審査を済ませたいなら、誠実に借りて返済していくことが大切です。

どんなものがまともな理由と捉えてもらえるか

それでも、聞かれるからには答えた目的を変に思われたくないと考えてしまうのが、人間の自然な感情ですよね。どんな使用目的を答えれば、まともな理由として受け止めてもらえるのでしょうか。(こちらもご参考に→みんなどんな理由で借入をしてる?

基本的には、本当のことを言うだけでOKです。「趣味のものを買いたい」でも、「生活費」でも、「レジャーのため」でも、大体何でも大丈夫です。これらは、すべてまともな理由として承認されます。

NGな利用目的もある

基本的には何に使っても良いフリーローンやキャッシングですから、利用目的を聞かれたとしても何と答えても大丈夫とお伝えしました。ですが、一部NGが出る使途もあります。それは、

  • 事業性資金
  • ギャンブル
  • 借金返済のための借金

などです。

ギャンブルは、絶対無理ということはないのですが、あまり印象の良くない使い道であるため、場合によっては嫌がられることがあります。また、借金返済のためにさらに借り入れをするというのは、多くの消費者金融でまともな理由としては考えてもらえません。

すでに他社での借り入れがあるという前提になりますから、ただでさえ不利ですし、収入から返済ができなくなっているということで、特に大手消費者金融では「借金返済」が利用目的の場合、否決となる確率が高いでしょう。

事業に使いたい人へ

事業性資金については、サイトなどにその目的では使えない旨がはっきりと書かれている業者も少なくありません。

それでも、キャッシングでのお金を事業性資金として使いたいという方には、アイフルがおすすめです。アイフルはキャッシング申し込みの際、利用目的は問わないと明記しており、申し込みフォームの利用目的の欄にも、「事業資金」という文言があるくらいです。

しかもアイフルには、「事業サポートプラン」という商品があり、事業資金ならば総量規制を超える借入も考えてくれるという、自営業者には心強いものです。

使い道のせいで審査に落ちることはあるのか?注意すべき点とは

事業性資金やギャンブル、借金返済のための借金以外ならば、基本的にはどんな使い道でも大丈夫なわけですが、もしも正直に答えて審査に落ちたら…と考えると不安になることもあると思います。実際、そんなことは起こり得るのでしょうか?

目的よりも信用情報が重要

使用目的を正直に伝えて審査に落ちたという人も、もちろんいるはずです。でもそれは、借入の理由がNGだったというよりも、信用情報に問題があったと考える方が自然です。

どんなにまともな使用目的を伝えても、他社からの借入が多かったり、返済が滞っていたり、自己破産などの事故歴があったりすると、否決となることは当然あります。この場合、借り入れの理由が問題になったのではないことは、想像できますよね。

なので、信用情報がきれいなのであれば、嘘をついてでも、まともな利用目的に見せかけようとする必要はまったくありません。信用情報に問題がありそうな人は、まずそちらを改善するよう心がけましょう。

銀行は借入理由を気にする?

公になっているわけではありませんが、消費者金融よりも銀行系のカードローンの方が、多少利用目的を気にする傾向が強いという話があります。

銀行のカードローンは消費者金融よりも金利が低いケースが多く、申し込みや審査に要する時間もかなり短縮されてきています。さらに、銀行という安心感から利用を希望する人が多くなってきています。

申し込みする人数が増えれば、割合として否決になる人数が増えるとも言えますから、信用情報が問題となったのに、借入理由が悪かったと勘違いした人が多くなり、そのような噂が一人歩きしているのかもしれません。

銀行のカードローンであっても、既にお伝えしたような一般的な利用目的ならば、それだけで審査に落ちることはあり得ませんので、ご安心ください。

まともな理由にこだわらなくても大丈夫!正直に使い道を伝えよう

借入の申し込みをするときには、どうしても不安でつい考えすぎてしまい、どんな使用目的を伝えたらいいのか迷ってしまってもおかしなことではありません。

しかし、生活費や買い物、遊興費、冠婚葬祭などなど、常識の範囲内であればどんな使い道でもまともな理由として受け止めてもらえますので、安心して正直な借り入れ目的を記入してください。

ただし、借金返済のための借入は、厳しくなります。また、業者によっては事業性資金もNGとなります。この点にだけお気を付けくださいね。

【参考ページはこちら】
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