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平均値はどれくらい?カードローンの借入利率を徹底比較!

カードローンを選ぶ際は、さまざまな項目を見て決定しますよね?中でも多くの人の注目を集めるのが『金利』で、この値が低いほど優秀なプランだといえます。

この金利の数値は比較すると分かりますが、会社によってある程度の差がありますよね?「どんな会社でも借りられればそれでいいや」なんて考えていると、金利の違いに後悔するでしょう。

良いカードローンを選ぶなら、最低でも『業者の種類による金利の平均値』を知っておく必要があります。これを理解すれば、金利で損をすることはなくなりますので、ぜひ一度はご確認ください。

業者の種類で違う?カードローンの金利で最初に見ること

カードローンの金利にも平均値はありますが、それは業者の種類によって異なり、大きく分けると2つのタイプに分類できます。

  • 銀行系カードローン
  • 消費者金融系カードローン

少し前でいえば「カードローンといえば消費者金融!」という感じでしたが、銀行が消費者金融と提携してからは、両社とも積極的に提供しています。

提携している以上は銀行と消費者金融の差も埋まってきましたが、『金利の平均値』については結構な差があり、どちらを使うかで適切な数値も異なるでしょう。

銀行か消費者金融かを決めたら、次は金利選びが始まります。そのときに備え、業者ごとの平均金利を知りましょう。平均値のカードローンが作れれば、少なくとも利息負担で後悔はしません。(こちらもご参考に→カードローンの利息についてもっと詳しく!

規模によって差はある?銀行カードローンの金利平均について

最初は『銀行カードローンの平均金利』について、代表的な銀行を見比べてから数値を割り出しましょう。

銀行名 金利 銀行のタイプ
三井住友銀行 4.0%~14.5% 都市銀行
静岡銀行 4.0%~14.5% 地方銀行
楽天銀行 4.9%~14.5% ネット専業銀行
銀行は規模や営業形態で種類が異なり、一番大きいのが『都市銀行』、特定地方のみで営業するのが『地方銀行』、ネットのみで営業するのが『ネット専業銀行』となります。カードローンの使い方などに多少違いがありますが、金利に関しては差が小さめです。

たとえば今回紹介した3つの銀行だと、上限金利(一番高い状態)の数値が全く同じで、営業形態による差はありません。下限金利こそ違いがありますが、『銀行同士でカードローンを比較』した場合なら、どこを選んでも大差ないでしょう。

全体的に低金利!銀行カードローンは高額融資でも安心です

今回紹介した銀行以外でも大抵が15%までに収まっており、これを消費者金融と比較すると、どのような答えが出るでしょうか?

後述する消費者金融と見比べると、銀行は平均値でもかなり低めになっており、利息負担が少ない傾向があります。

こうした銀行カードローンを使うなら、やはり『高額融資』に利用するのが一番でしょう。具体的な利息負担について計算してみます。

☆銀行にて平均的な年率14.5%で50万円借りたとして計算
50万円×年率14.5%=72500円(1年で発生する利息)
☆利息制限法上限の年率18%で50万円借りたとして計算
50万円×年率18%=90000円(1年で発生する利息)

こうした差は借入額と返済期間、なによりも金利の数値で増減しますが、軽く計算しただけでも差が分かりますよね?

銀行でカードローンを作れた場合、低金利による恩恵があることを覚えておきましょう。

知名度で異なる?消費者金融カードローンの金利平均値

次に『消費者金融の平均金利』について、主な会社を見比べましょう。

会社名 金利 規模
アイフル 4.5%~18.0% 大手
プロミス 4.5%~17.8% 大手
フクホー 7.30%~18.00% 中小
エイワ 19.9436% 中小
消費者金融は、主に『大手』か『中小』かで傾向が異なります。大手だと銀行カードローンと似た使い勝手ですが、中小だとカードなしのフリーローンが多く、金利といった条件も若干劣ります。

私たちがテレビなどで見かける業者は大抵が大手で、店舗数も多く使い勝手は良好です。中小消費者金融だと知名度も低く金利は高めですが、ブラックリストなどの借りにくい人でも通りやすいため、いざというときに頼れるでしょう。

下限値なら同等?消費者金融のカードローン金利に注目

銀行カードローンの上限金利が大体15%前後に対し、消費者金融は大抵18%の設定なので、平均金利は高めでしょう。

ただ、下限金利に関しては銀行とほぼ同等なため、良い条件で審査に通れば大差ありません。それに以下のような場合だと、消費者金融のカードローンを優先しても良いでしょう。

  • その日にカードを作りたい
  • より確実に審査に通りたい
  • 少額を短期間しか借りない

消費者金融は『審査が緩くカードの発行が早い』ため、高めの金利を「消費者金融の利便性の代償」と割り切れるなら、使い勝手は悪くありません。

「自分にとって、どれくらい金利が大切か?」…この点により消費者金融と銀行の優先順位は異なりますので、平均値をしっかりと覚えておき、どちらから融資を受けるか決断しましょう。

カードローンと同じ?キャッシングの金利もチェックしよう

銀行と消費者金融のカードローンに似ている融資方法が、『信販会社が発行するクレジットカードのキャッシング』であり、こちらも金利の平均があります。

会社名 金利
オリコ 15.0%~18.0%
セディナ 18.0%
エポス 18.0%

また、信販会社は通常のカードローンも発行しており、そちらは消費者金融とほぼ同等の金利水準となっています。もしも信販会社でクレジットカードではなく融資特化のカードを作る場合、消費者金融と平均金利を見比べましょう。

信販会社ならではの利点を活かすなら、クレジットカードキャッシングのほうが独自性は強いです。

多用は禁物?カードローンとキャッシングの明確な差とは

銀行や消費者金融の平均金利と比較すれば分かるように、クレジットカードのキャッシングは使い勝手こそ似ているものの、利息は割高で優秀とはいえません。

それに加えて限度額も低く、融資特化のカードローンに比べると、キャッシングはあくまで『クレジットカードのおまけ機能』という意味合いが強いでしょう。

従って、下記のような人でない限りはおすすめできません。

  • 一枚でいろいろできるカードが欲しい
  • 融資機能はあまり使わない
  • 借りてもすぐに完済できる

一枚で買い物にも融資にも使えるのが最大の魅力なので、融資の利用頻度がさほどでもないなら、キャッシングの金利はそこまで気にならないでしょう。

逆に融資機能以外が不要なら、キャッシングに利点はありません。「クレジットカードは欲しいけど、低金利な融資枠も欲しい…」というのなら、キャッシング枠なしのクレジットカードと通常のカードローンの二枚持ちが良いでしょう。

積極的な利用が鍵!今あるカードローンを低金利化する方法

カードローンで最も平均金利が安いのは銀行でしたが、消費者金融も下限金利ならお得に借りられるため、低金利化に大事なのは「今あるカードローンの金利をどうやって下げるか?」ですね。

カードローンの金利を引き下げるのに欠かせないのは『増額』という手続きで、限度額が増えることで金利も見直しがされていきます。

この増額手続き自体は簡単なのですが、初回申し込みと同じように審査通過が必要なので、どうすれば可能なのかを意識しましょう。

  • 融資を定期的に受けているか
  • 利用しても返済には遅れていないか
  • 職業や年収に変化はないか

特に大事なのは『利用実績』で、融資を受けて遅れずに返し続けることは、金融業者の信頼獲得につながります。大金を低金利で貸すには信頼が欠かせませんので、実績が大事なのも納得でしょう。

平均金利を意識して借りるのもよいですが、増額を含めた低金利化を狙うなら、よりカードローンの選択肢が増えますね。

【参考ページはこちら】
銀行借入には保証料がかかるの?

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