お金に困って借りたい!そんな時、カードローンはとても便利ですよね。一度契約できれば利用限度額の範囲で何度でも利用できますので、お金が必要になるたびに申し込みをし直す必要がありません。
ですが、カードローンを使うと利息が高いんじゃないかと心配…。そんな声があるのも確かです。そんな時には、無利息でお金を借りられる期間を設けている業者を選べば、その期間はお得に借りられます。
その1つがレイクで、レイクには2種類の無利息ローンがあります。でも、その期間中に追加借入したらどうなるの?ずっと無利息?と気になることもありますよね。そこで、レイクの無利息期間中に追加借入をしたらどうなるのか、仕組みを解説します!
まずは確認!レイクの2種類の無利息ローンとは
『レイク』は新生銀行のカードローン商品で、最大の融資額は500万円まで、貸付利率は年率4.5~18.0%という内容になっています。
(⇒レイクで借りたい方にオススメ記事)
レイクでは、初めて借入をする人を対象に、無利息期間を設けています。無利息期間を設けている業者でも、他の業者では無利息期間のタイプが1種類となっていますので、2種類の無利息ローンから選べるのはレイク独自のサービスだと言えます。
ただし、2種類の無利息ローンの併用はできません。また、初めて借入をする人が対象なので、すでに利用したことがある人は無利息ローンの対象となりません。
ちなみに、サービス名は無利息ローンですが、借りたお金全てが無利息になるわけではなく、無利息の期間が決まっているので注意しましょう。
では、最初に2種類の無利息ローンについて確認したいと思います。契約額によっては選べないタイプもありますので、利用条件も合わせて見てみましょう。
30日間無利息
1種類目が、借入した金額の全額が30日間無利息になるというタイプの無利息ローンです。この場合の契約額や適用金利は以下の通りです。
契約額 | 適用利率 |
---|---|
1~500万円 | 4.5~18.0% |
30日間無利息ローンは、レイクでの最大の融資額である、500万円まで借入をする人が利用できます。
180日間無利息ローン
2種類目は、借入した金額のうち、5万円分までの金利が180日間無料になるタイプのものです。5万円を超える金額の借入をしている場合、5万円を超える分については通常の金利がつきます。
この場合の契約額や適用金利は、以下の通りです。
契約額 | 適用利率 |
---|---|
1~200万円 | 12.0~18.0% |
180日間無利息ローンは、契約額が200万円までの人しか利用できませんので、200万円を超える借入をする場合は自動的に30日間無利息ローンとなります。
無利息期間は契約した日の翌日から!借入時期に注意
無利息ローンの期間が終わると、通常の金利がつきます。
また、無利息期間であるかどうかに関わらず、毎月返済日はありますので返済のし忘れに注意しましょう。
どっちの無利息ローンがお得?シミュレーションができます!
無利息ローンが2種類あると、どっちを使ったらよりお得に借りられるんだろう?と悩みませんか?
ですが、悩む必要はないんですよ!なぜなら、レイクでは、ホームページ上でどっちがお得かシミュレーションすることが可能だからなんです。
利用予定額と、予定している返済回数を選ぶと、どちらの無利息ローンを使う方がお得かが表示されます。
例えば、利用予定額が同じ20万円だったとしても、予定している返済回数によってどっちの無利息ローンを使うとお得になるかが変わるんですよ。利用予定額が20万円の時のシミュレーション結果を、例として見てみましょう。
予定返済回数 | お得な無利息ローン | もう1種類に比べいくらお得か |
---|---|---|
1回 | 30日間無利息 | 2,219円 |
3回 | 30日間無利息 | 795円 |
6回 | 180日間無利息(5万円まで) | 1,143円 |
12回 | 180日間無利息(5万円まで) | 526円 |
24回 | 180日間無利息(5万円まで) | 1,851円 |
返済期間によってつく利息の額が変わりますので、いくらお得になるのかもそれぞれの場合で違いますね。(こちらもご参考に→カードローン利息についてもっと詳しく!)
実は、利用予定額が30万円の場合を試してみると、返済回数に関わらず30日間無利息の方がお得なんですよ。そのため、しっかりシミュレーションしてから、どちらの無利息ローンを使うか決めましょう。
追加借入をしても期間中は利息0!30日間無利息
それでは、無利息期間中に追加で借入をした場合はどうなるのか、確認していきましょう。まずは、30日間無利息のタイプを選んだ場合からです。
無利息期間中は追加借入をしても利息は0のままです!
30日間無利息の場合、借入した金額の全額が無利息になります。追加で借入をした場合も同じで、追加の借入分も含めて期間中は無利息になります。
こちらの無利息ローンの場合、30日間は全額金利がかからない仕組みになっているので、あらためて借入をしてもその分も含めて金利なしで利用できるわけですね。
ただし、追加の借入をした場合、その分はあらたにそこから30日無利息になるのではなく、無利息期間は契約した日の次の日からであることは変わらないので、間違えないようにしましょう。
そのため、初回借入をした後、またお金が必要になった場合は、できるだけ早めに追加借入をすることで、その分も無利息で利用できる期間が長くなるのでお得だということですね。
無利息期間が終了すると、通常通り4.5~18.0%の金利がつくようになります。
返済遅れには要注意!無利息期間が終了します
先ほど、無利息期間であるかどうかに関わらず、毎月返済日があることを確認しましたが、無利息期間利用中に万が一返済が遅れてしまうと、そこで無利息期間が終了して返済日の次の日から通常の金利がかかります。
さらに、遅れた日数分の遅延損害金も必要です。レイクの遅延損害金は、20.0%です。これは低くない金利ですよね。
返済日に遅れると、無利息期間がそこで終了する上に、遅延損害金もかかりますから、返済日には絶対に遅れないよう注意しましょう。
追加借入で5万円以上になると利息が発生!180日間無利息
次に、180日間無利息の場合に追加で借入をするとどうなるのか、確認したいと思います。
追加借入と以前の借入を合わせて5万円を超える分は利息がつく!
180日間無利息の場合、もともと借入をした金額のうち5万円分が無利息になるという仕組みになっています。
そのため、最初に借入をした時点ですでに利用額が5万円を超えている人の場合、超えている分については通常通りの金利を払うことになります。
追加で借入をした場合も同じで、追加の借入分も含めて5万円以内におさまっていれば追加で借入をしても無利息のまま利用できますが、追加の借入をしたら5万円を超える場合、超えた分には通常の金利がかかります。
ただし、追加の借入をした場合、その分はあらたにそこから180日無利息になるのではなく、無利息期間は契約した日の次の日から180日間であることは変わりません。
無利息期間が終了すると、通常通り12.0~18.0%の金利がつくようになります。
無利息期間が長い分返済遅れには特に注意!
無利息期間であるかどうかに関わらず、毎月返済日があることは、どちらの無利息期間を利用していても同じです。また、無利息期間利用中に万が一返済が遅れてしまうと、そこで無利息期間が終了して、返済日の次の日から通常の金利がかかるのも同じです。
同様に、遅れた日数分の、20.0%の遅延損害金も必要です。
180日無利息の場合、無利息期間は約6カ月です。もし、早いうちに返済に遅れがあった場合、そこから後の無利息期間は利用できないまま終了することになります。そのため、返済日には特に気をつけましょう。
レイクの場合、返済日の3日前にメールで返済日や返済額を連絡してもらえるサービスがあります。それを有効に活用して、返済日を忘れないようにしたいものです。
返済を忘れず利息の発生の仕方に注意して無利息期間を使おう!
以上のように、レイクの場合、無利息期間の種類によって追加借入をした際に利息が発生するかどうかが変わります。
- 30日無利息…無利息期間中なら追加借入をしても利息は無料
- 180日間無利息…5万円を超えたら超えた分に通常の利息がつく
30日間無利息なら、契約日の翌日から30日間は追加借入をしても利息は0です。それに対して、180日間無利息は、最初に借入をした金額または最初の借入と追加の借入を合わせた金額が5万円を超えた場合には、超えた分に通常の金利がかかります。
【参考ページはこちら】
レイクの追加借入審査は甘い?