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借入不可の原因はなに?融資審査に落ちる見落としがちな条件

「カードローンを作りたくて審査に申し込んだけど、落ちてしまった…」こんな経験はありませんか?借入不可の原因が分かれば良いのですが、金融業者は教えてくれません。

しかも理由が分からないままだと、「何度やっても審査に落ちてしまう!」という状態にもなりかねませんね。職業や収入が原因ならまだ予想しやすいですが、問題は『見落としがちな審査落ちの条件』です。

今回はそうした気付きにくい点についてご説明いたしますので、借入不可に悩む人はぜひご覧ください。

実は借入不可に関わる3つの要素とは?

融資審査で借入不可と判断される要素で、私たちが気付きにくい点としては3つに分けられます。

  • 現金融資以外のローンを延滞する
  • 申し込みブラックと呼ばれる状態になっていた
  • 総量規制を知らずにオーバーしていた

これらに共通する点は『カードローンなどの融資審査に関係すると気付きにくい』ことにあります。「年収が少ない」とか「仕事が不安定だから」というのなら、誰でも分かりますよね?
(⇒無職でもカードローンは使える?

ただ、最近は『アルバイトやパート勤務でもOK!』というカードローンが増えているので、職業や年収の制限はむしろ緩くなっています。(こちらもご参考に→カードローンを利用するための職業)それに対し、見落としやすい条件に該当する場合、かなりの確率で落ちるのです。

見落としやすいからといって軽視せず、事前に理解しておくことが大切なので、一つずつ詳しく説明していきます。

現金融資にも関係する!?分割ローンの延滞は審査落ちの条件に

融資の利用で延滞があると、今から受ける審査に落ちやすい…これは有名な話ですね。そして間違ってもいないのですが、『カードローンやフリーローンの延滞だけが関係する』と思っていませんか?

実は、下記のようなサービスで延滞しても関係しています。

  • 携帯電話の月賦契約
  • 車や住宅などでの大型ローン
  • パソコンなどの分割ローン

実は『直接現金を借りる以外の分割払い』も融資と判断されますので、これらに延滞すると記録が残り、カードローン審査にも著しく影響します。

そもそも分割ローンの基本的な仕組みは『購入代金をローン会社に立て替えてもらい、後日返済していく』という内容です。だから直接手元に現金が届かなくとも、お金を借りているのには変わりません。

ローンや分割払いと聞いたら、常に融資だと思いましょう。そして融資である以上、遅れることは他の借入審査に関わるのです。

遅れないことが対策?融資では当たり前を守ろう!

「まさかローンが関係しているなんて思わなかった…」と考えやすいですが、こちらの対策はとても簡単ですね。

  • どんな支払いも期日から遅れないようにする
  • 万が一遅れる場合は事前に連絡をする
  • 遅れたとしても2ヶ月以内に留める

融資で返済に遅れないのは当たり前ですが、ローンは現金が手元に来ないため、この当たり前を意識できない人が多いです。

したがって、「毎月の支払いが発生するなら、どんなものでも遅れない」と決意することが大切ですね。当たり前を守り続けるには惰性だけでなく、本人の強い意志が欠かせないでしょう。

また、返済に1日でも遅れたらアウトではなく、先に自分から事情を話して待つようにお願いすれば、重度の問題としては記録されにくいです。『遅延損害金』というペナルティーはありますが、後の審査に影響しにくいのは助かりますね。

なお、延滞は2ヶ月目から重度の事故記録として、いわゆるブラックリスト的な状態になります。万が一遅れたとしても、短期間に留めておくべきです。

審査に落ちすぎてもアウト?申し込みブラックに用心しよう

融資審査に落ちたとしても、別の会社への申し込みは制限されません。ただし、何度も審査落ちを繰り返していると、『申し込みブラック』と呼ばれる状態になります。

☆申し込みブラックとは
融資審査に落ちた場合、その記録は他社もチェックできます。そして審査落ちがあまりにも多い場合、要注意人物として履歴自体が落とされる原因になります。

ブラックといえば延滞だけが関係しそうですが、『どうやっても融資審査に通らない人全般』を指すため、申し込みと審査落ちが原因で通らなくなってもこう呼ばれるのです。

「他社審査に落ち続けたくらいで…」と思うかもしれませんが、良く考えてみましょう。審査に落ちたということは『他の会社が融資できないと判断した理由があった』となるため、警戒するのは当然ですよね?

個人での貸し借りでも「Aさんはいろんな人に断られているのに、まだ他の人にも頼んでる…」なんて噂があると、貸したくないでしょう。それと同じですね。

節度を持って申し込もう!審査に落ちたら考えたいこと

申し込みブラックを避けるには、以下の2点を守ると良いでしょう。

  • 申込件数は1ヶ月に2件まで
  • 審査に落ち続けたら半年ほど待つ

カードローンの借入先はたくさんあるとはいえ、審査落ちが関わる以上、数を絞って申し込むのは基本中の基本ですね。

目安としては1ヶ月につき2件までといわれており、3件目からはかなり警戒されます。審査の基準は業者ごとで差がありますので、1社に落ちただけならまだ大丈夫でしょう。

さらに、『融資審査に落ちた記録は、およそ半年ほどで消える』のも忘れないでください。たとえ申し込みブラックになったとしても、6ヶ月待てば普通に審査を受けられるため、カードローンが欲しいなら焦らないのもコツです。

申し込みブラックはブラックリストっぽい名前ではありますが、延滞に比べると危険度は低いのを覚えておきましょう。

総量規制は意識してる?年収で変わる融資制限について

3つめの問題である『総量規制』についてですが、こちらは年収と借入総額が影響しています。

総量規制が適用される融資の場合、最大でも『年収の3分の1まで』しか借りることができません。もしも総量規制を超えて借りようとしたら、即刻審査に落とされます。

「もうちょっと借り増ししたいけど、なぜか審査に通らない…」と思っていたら、それは総量規制に到達している可能性が高いです。なお、総量規制は以下のような融資で適用されています。

  • 消費者金融や信販会社のカードローン
  • 消費者金融や信販会社のフリーローン
  • クレジットカードのキャッシング枠

また、『総量規制が適用される全ての融資で上限を共有』するため、会社を変えても借入可能な総額は変わりません。カードローンは枚数を増やすと管理が大変なので、総量規制を抜きにしても所有数は減らすべきでしょう。

銀行なら無関係!?総量規制が気になる場合の対処法

総量規制は適用範囲がありますので、年収制限ギリギリで借りたいなら、いくつか対策もあります。

  • 規制の対象外となる融資を使う
  • 銀行のカードローンを作る

総量規制が適用されるのは主に『消費者金融や信販会社の個人向け現金融資』なので、対象外となる借入方法も多く、それらを使えば問題ありません。

たとえば『医療費』や『教育費』といった、生活の根幹をなす緊急性と重要度が高い融資の場合、総量規制は発生しません。そうしたお金をカードローンで借りようとしていたら、専用のローンとの併用を検討しましょう。

また、『銀行の融資は全て総量規制の対象外』というのにも注目です。銀行の場合はたとえカードローンでも年収では制限されないため、理屈でいえば収入が0でも審査を受けられるでしょう。

ただ、銀行とて返済してもらう必要があるため、年収がない人は審査で落とします。あくまで規制がないだけなので、借りすぎや無茶な要求は控えましょう。本当に困ったときの相談先ですね。

強引だと逆効果?無理に聞くべきでない審査落ちの理由

審査に落ちる要因は自分で調べる必要があるため、もっと正確な情報が欲しくて「金融業者に問い詰めたら教えてくれるかも!」と考えるかもしれません。

ですが、それは危険な考え方です。

金融業者は借入状況といった共有できる情報以外に、社内のみで使う独自の『危険人物リスト』を作っています。審査に落ちた際、強引に聞き出そうとしたらそのリストに登録され、下手をすると今後の融資に影響するでしょう。

たとえ一度融資審査に落ちても、半年後には同じ会社に再申し込みが可能です。しかし上記のようなことをしていたら「この人は会社に危害を加えるかもしれない」と判断され、新たな審査落ちの理由を作ってしまいます。

基本的に教えてくれることはありませんが、どうしても聞くなら丁寧な対応を心がけてください。そうすれば、社内規定に引っかからない程度に、遠回りなアドバイスをくれるかもしれません。

もちろん無理そうならすんなり引き下がり、危険人物扱いだけは避けましょう。

【参考ページはこちら】
審査に通らない!考えられる理由とは

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