無職でも借入審査なし！？審査が甘い金融機関ほどチャンスが多い

無職の借入審査なしというのは、それほど珍しいものでもありません。実際にサラリーマン金融であれば、無職に対しても借入審査なしを行うことはあります。

ただ、このような審査は条件も厳しいので、無職の誰もが申込める審査ではないのです。

今回は無職でも審査可能なサラリーマン金融と、借入審査なしにする方法の2つを案内していきます。さらに借入審査なしのリスクについても案内していきますので、これからカードローン申込を検討されている方は、良ければ参考にしてください。

銀行の借入審査なしは？借入審査なしの対応をしていない理由

最初に案内させていただきたいことに、銀行では借入審査なしの審査を行っていないというものがあります。

良くある勘違いでは次のようなものが多いのですが、どれも同じで借入審査なしという意味ではありません。（こちらもご参考に→キャッシングの借入審査基準は？）

• 無職でも審査可能
• 主婦でも審査可能
• ネットから申込可能

銀行で必ず行っている対応に「在籍確認」というものがあるので、上記のような人物・申込でも借入審査なしとはなりません。

無職・主婦の場合、銀行カードローン審査で在籍確認がなかった・・・というクチコミも存在します。

ですが、正確には「在籍確認がなかったのではなく、本人確認のみで審査が終了した」だけです。

本人確認のみで終了するケースの場合、担保・保証人ありでカードローン申込をされています。

つまり、「保証に充当するもの」があったので、厳しい審査対応とならなかったのです。

完全に在籍確認・本人確認抜きの借入審査なしというのは、ないものだと理解して申込まれたほうが良いでしょう。

借入審査なしはサラリーマン金融！サラ金だけの魅力も多い

サラリーマン金融は、「プロミス、アイフル」といった大手サラリーマン金融で借入審査なしの対応も心がけています。
（⇒おすすめのキャッシング会社情報）

心がけているだけなので、実を言うと絶対に借入審査なしになるという保証はありません。

ただ、そのような仕組みとなっていても以下のような魅力があるため、サラリーマン金融で借入審査なしの申込をされている人は多いです。

• 金利が安定している
• 審査が安定している
• 審査が他業者より速い

金利に関しては銀行のほうが安いと言われています。

ですが、「短期間で借りる」場合や「借入額が少ない」場合では、それほど大きな影響はありませんので、借入において銀行のみ他より優位に立てる・・・というものではないのです。

一時期のサラリーマン金融は、「29%付近」で金利設定が行われていました。

そのため、金融に規制が設けられるようになってからは、「18%付近」で金利が設定されるようになったのです。

銀行の金利は「15%付近」で設定されています。

実質3%ほどしか金利に差はありませんので、銀行で借りたほうがサラリーマン金融より圧倒的に得・・・というものでもありません。

さらにサラリーマン金融には「ノウハウ」があります。

サラリーマン金融は無職、主婦、借金苦の方でも利用可能なケースが多いため、銀行よりも甘い審査を行っているというのは事実です。

サラリーマン金融の信用は？安心して利用できる理由の案内

そもそもサラリーマン金融は信用できるの？という意見を、インターネットでは多く見かけます。

ですが、この質問に関しては「半々」という回答しか存在しません。

というのも、借入において安心できる業者というのは、それほど多くないからです。

具体的にまとめると、以下に該当しない金融機関では借入時に何かしらのリスクが発生します。

• 大手銀行
• 大手以外の銀行
• その他の実績の多い金融機関
• 大手サラリーマン金融

その他の実績の多い金融機関というのは、「信用金庫といった」登録者（組合員）であれば利用できる金融機関のことです。

銀行と同じで長期に渡って多くの人が利用しているので、想像以上に今では高い人気となっています。

逆に、以下のような金融機関では借入を控えておいたほうが賢明でしょう。

• 街金
• 中小サラリーマン金融
• 個人運営の金融業者

危険だから使わないほうが良い・・・という意味ではなく、「借入までに時間がかかり過ぎる」のでオススメできません。

近年では、銀行やサラリーマン金融の審査時間にも大きな差がなくなっています。そのため、「最短60分以内、当日中」のどちらかで審査結果が出るようになっているのです。

ですが、あまり実績の多くない金融機関では、「1日～10日」程度は審査だけで時間がかかってしまいます。

インターネットでは、これらの金融機関も審査が速いように嘯（うそぶ）いていますが、誇張表現されているだけ・・・と理解したほうが無難でしょう。

また、契約時に設定される借入限度額についても少なくなりやすいため、正常な収入を得ている人でも「30万円以上は難しい」ということが多いです。

借入審査なしにはリスクもある！無職でも利用可能な借入審査なし

借入審査なしというのは誰もが一度は申込みたくなるほど、魅力的なサービスの1種として紹介されることが多いです。

借入審査なしの場合、利用する業者によっては以下のリスクが発生しますので、まったくリスクがないというわけではありません。

• 審査に落ちやすい
• 借入限度額が少額で設定されやすい
• 要求される書類の量が多くなりやすい

これが借入審査なしで発生しやすいリスクです。

この中で特に面倒なのは「審査に落ちやすい」というリスクでしょう。

というのも、何度も審査に落ちてしまっていると「個人信用情報に悪影響を与える」からです。

審査に落ちた場合、必ず審査申込を行った業者と審査に落ちた理由などが、データベースに記録されるようになっています。

この情報を管理しているのが「個人信用情報機関」という機関です。

銀行やサラリーマン金融のほとんどは、個人信用情報機関に加盟しているので、審査に落ち続けると「どこでも審査に通れない」状況となってしまうことが多いのです。

情報が共有されている時代なので、安易に借入審査なしの業者で多数の申込を行わないほうが賢明でしょう。

美味しい話にご注意！こんな話には危険がいっぱい！？

借入審査なしというのは、「大手の金融機関のみ」で対応しているサービスではありません。

正確には、大手以外の金融機関で多く対応しているサービスなのです。

そのため、利用にはリスクが伴いやすいと思っておいたほうが良いです。

具体的には以下のような業者で良く見かける借入審査なしで、「美味しい話を含んでいる」ものは、利用せずに保留としておいたほうが無難です。

• 中小サラリーマン金融
• 街金
• 知名度の低い業者

中小サラリーマン金融の中には「老舗」と言われている業者も存在するため、近年では安全に利用できる業者としても知られています。

ですが、安全なのは老舗だけなので注意してください。

他の中小サラリーマン金融の場合、借入審査なしというのは「撒き餌（まきえ）」のようなものです。

美味しい話だと思い申込んでしまうと、ついついと「高い契約料、高い金利」で契約させられてしまいます。

他では借入審査なしの審査に通らない人ほど、このようなリスクを承知してしまいますが本来は不要のリスクです。

また、老舗の中小サラリーマン金融であれば、カードローン審査に通る可能性もありますので、わざわざそれ以外の中小サラリーマン金融を利用する必要もありません。

大手や老舗で借入審査なしの審査に通らなかった・・・という時は、頭を冷やして他の業者で申込を行わないという対応が正しいのです。

怪しい業者の見抜き方！簡単な方法でも判別可能

中小サラリーマン金融、街金以外にも借入審査なしで危険なリスクを含んでいる業者は存在します。

その業者は「悪徳業者」として知られている業者なのですが、以下のような方法で確認を行ってみると、リスクが高い業者であるかどうかをすぐに理解することが可能です。

• 業者名が○○ファイナンス
• 重要な情報が伏せられている
• 審査なし以上のメリットが用意されている

業者名が○○ファイナンスとなっている業者は、「ほぼすべてが悪徳業者」だと思って問題ありません。

昔から長く使われている悪徳業者御用達の社名となっているため、今では警戒を呼びかけられているほどの社名です。

重要な情報が伏せられているケースについてですが、以下の情報がまったく見当たらない場合は警戒を強めたほうが良いでしょう。

• 融資限度額の詳細
• 借入時の金利
• 住所、電話番号といった会社情報

後、以下のようなメリットを含めて宣伝を行っている業者も、悪徳業者だと思って問題ありません。健全な業者の場合は、以下のような宣伝（メリット）を行っていないため、カードローンに詳しい人であればすぐに見抜くことができます。

• 誰でも借りられる
• 激安の金利で借りられる
• 初回の借入から100万円以上OK

借入審査なしならプロミス！プロミスには長い信用もある

借入審査なしで健全なサラリーマン金融からお金を借りたいという場合、多くの人に選ばれている業者はプロミスです。

プロミスは様々な人にお金を貸している実績があるため、その実績を信用して申込む人が多いという特徴もあります。

業者名	三井住友銀行グループ　プロミス
商品名	フリーキャッシング
融資限度額	500万円
金利（年率）	4.5%～17.8%
お使いみち	生計費に限る（※） ※個人事業主の方は生計費および事業費に限る
審査基準	以下の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が20歳以上69歳以下の方 2.安定した収入を得られている方（※） 3.当社基準を満たす方 ※主婦、学生の方も申込可能
遅延損害金	20.0%
お借入期間	原則最長6年9ヶ月（1～80回）
担保・保証人	不要
PR	・無職の借入実績も多い ・低収入者も借りられる ・主婦、学生も審査対象 ・ネットから申込可能 ・審査結果までが他の業者より速い

プロミスの審査結果ですが、人によっては「最短30分以内」で安定する人が多いです。

サラリーマン金融は平均すると「最短60分以内」が多いので、プロミスは審査時間を無駄にせず申込が行える業者でもあります。

パートやアルバイトの方、もしくは主婦や学生であっても申込可能となっているだけでなく、借入審査なしの対応も可能となっているのです。

プロミスには専門的なスタッフも多くいますので、特殊な借入になりそう・・・という人も、プロミスであれば適切なアドバイスをいただけるでしょう。

プロミスはプランも多い！おまとめローンにも対応している

プロミスというと、他のサラリーマン金融と比較した場合、ローンプランの多さにも特徴があるとして人気が高まっています。

具体的なものでは大きな借入に対応しているのが、プロミスだけの強みかも知れません。

サラリーマン金融には「総量規制」という規制がかかっているので、大きな借入には対応できないという決まり事があります。

このような問題を抱えている場合、プロミスであれば「おまとめローン」という形で大きな借入を実現できます。

総量規制対象外となっているローンプランも、大手サラリーマン金融では扱っているため、このような借入を実現することができるのです。

プロミスでおまとめローンを組んだ場合は以下のようなメリットもあるため、男性だけでなく女性も利用していることが多くなってきました。

• 金利が優遇される
• 長期ローンも可能
• 何度も相談できる

審査の速さはアイフルが一番！堅実な借入を支援してくれる

サラリーマン金融を利用する人の目的に「即日融資」というものがあります。

即日で融資を受けられるサービスなのですが、こちらのサービスを希望の場合は、アイフルでカードローン審査を申込むと良いでしょう。

というのも、アイフルは業界内でもトップクラスという実績を持っているからです。

業者名	アイフル
商品名	キャッシングローン
融資限度額	500万円
金利（年率）	4.5%～18.0%
お使いみち	自由（※） ※事業性資金は除く
審査基準	以下の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が20歳以上満70歳以下の方 2.安定した収入を得られている方 3.当社基準を満たす方
遅延損害金	20.0%
お借入期間	最長14年6ヶ月（1～151回）
担保・保証人	不要
PR	・無駄に借りずに済む（慎重審査） ・返済中の人も借りられる ・WEB申込可能 ・審査結果が最短10分以内 ・高齢者の借入もOK

審査結果が最短では10分以内ということまであります。

「すぐに借りたい、堅実に借りたい」という目的をお持ちであれば、アイフルでカードローンの相談を行っておくと良いでしょう。

サービスの質では「アドバイスの上手さ」も評価されているのが、アイフルだけの魅力となっています。

カードローン初心者の方が申込を行う場合、最適なアドバイスをもらえるのはアイフルだけかも知れません。

借入は増やせるの？アイフルで可能な増額融資と審査基準

アイフルだけのサービスに「的確な増額融資」というサービスがあります。

増額融資というのは、借入後にさらにお金が借りられるというサービスです。

ただ、銀行やサラリーマン金融で増額融資の通知をもらっても、「1万円～10万円」の範囲で増額融資を受けられるだけ・・・となっています。

つまり、あまり大きな増額融資の相談や申請は難しいのです。

ですが、アイフルではそのような要望も引き受けているので、しっかりと検討してくれるようになっています。

借入などを安定して返済できる人であれば、パートの方でも増額融資の影響で「30万円以上」借りている人までいるのです。

銀行で同じような借入を実現しようとした場合、1年、2年という歳月を経ない限りは達成が難しいでしょう。

アイフルでは、以下のような利用を見られるというだけで、3ヶ月間～半年間で増額融資の検討を行ってくれます。

• 返済が安定している
• 随時返済も行ってくれる
• 初回の借入額を少なく調整している
• 他からの借入をすぐに完済している
• 契約者情報の更新頻度が高い

無職でも借入可能なアイフル！アイフルは低収入者にも優しい

サラリーマン金融だけの強みに「ブラックでも利用可」というものがあります。

ですが、正確にはブラックの人はサラリーマン金融では審査拒否されるので、100%申込不可だと思っておいたほうが良いです。

では、どうして現代においてもブラックでも利用可という情報が残っているのか？というと、以下のような理由があり残っていると考えられています。

• ブラックにも軽度、重度が存在するため
• 過去の情報が現代でも消されずに残っているため
• 中小サラリーマン金融はブラックも可のため

このような理由があるのですが、アイフルであればブラックでも借入可能となることはあります。

例えば、「一部の返済のみ対応が難しい」という状況でもブラックになることがあるのですが、アイフルでは返済支援制度というものを導入しているので、一部の返済が大きなものであっても対応可能なのです。

人によっては、アイフルで200万円以上の借金を一本化されている人までいますので、借入が多くなったため返済不能という悩みを抱えている人、無職で返済に困っている人もアイフルを利用されていることが多くあります。

【参考ページはこちら】
短期的に借入するなら無職でもOK？