無職になっても食費・光熱費・家賃…お金は必ず必要になりますよね。実家暮らしであれば、「仕事が見つかるまで勘弁して」と、親に甘えることができる可能性もありますが、そうでない場合は貯金が必要になります。
けれど、貯金も底を尽きてしまうと、いよいよ借入となってしまいますよね。特に、お金を借りてまで必要な時は、すぐに必要な場合が多いですよね。
そこで無職でも即日借入ができるポイントを紹介していきます。どうしても借入れしたい、借入する予定があるなら、無職になる前が最後のチャンスだったりします!また、専業主婦も無職ですね。専業主婦の場合は借入ができるのか、併せてみていきますよ。
知っておきたい!無職で借入するポイント
無職で借入をする時に、重要になるのは返済計画ですね。これは、金融機関の判断に限らず、借入する本人が返済できるかどうかを、しっかり計画立てておく必要があります。
お金を借入れしたら返す義務が生じます。無職で返済できるあてがないのであれば、借入れは控えた方が申し込む人のためにもなります。
50万円以下の借入れは収入証明書不要
消費者金融では以下の場合には収入証明書の提出が必要となっています。
- 1社での利用が50万円を超える
- 他社と含めて借入総額が100万円を超える
つまり、50万円以下の借入れであれば収入証明書は必要ないのです。けれど借入の申し込みがあると、カードローン会社が勤務先に電話をかけて、在籍確認をします。そのため、無職になる前が最後の借入のチャンスと言えますよ。
即日借入希望!無職になる前が申し込むチャンス
借入をする時にはカードローン会社へ申し込みが必要になります。申込み条件はいずれの金融機関でも「安定した収入」が重要になっています。
正社員として働いている時には「安定した収入」は何ら問題はありません。けれど、無職になってしまってからでは「安定した収入」は見込めませんよね。
雇用形態 | 収入 |
---|---|
正社員 | 安定 |
無職 | 不安定 |
そのため、無職になってからでは審査基準を満たすことができないのです。また、先ほども述べましたが、カードローン会社では在籍確認も行っています。在籍確認とは、会社に籍が本当にあるのか電話で確認をする作業になりますね。
(⇒在籍確認なしでキャッシングできる?)
退職前であれば、勤務先に電話をかけられても問題はありませんね。けれど、退職後であれば在籍していないので審査に通ることは出来ないのです。
状況 | 在籍確認 |
---|---|
退職前 | 可 |
退職後 | 不可 |
そうなると、無職になる前が申し込みをする最後のチャンスと言えますね。そうは言っても、「退職前は引き継ぎや身辺整理で退職後のことを考える暇が無かった!」という人も多いですよね。
それでは、退職後にお金が必要になった時には、どうやって借入をしたら良いのか紹介していきます。
これで安心!無職になってからお金を借りる方法
無職になってからお金が必要になった時には、以下の方法で借入ができます。
- 派遣会社に登録
- パートを始める
- アルバイトを始める
派遣会社に登録した場合
派遣会社の登録は、履歴書を持って面接に行くと完了します。その際に、パソコンの操作チェックや一般常識などのテストを受ける場合もありますが、結果はどうあれ登録手続きは完了します。
派遣会社の場合は登録後に仕事の紹介があり、はじめて働くことが可能となります。もちろん、紹介されたからと必ず受ける必要はなく、断ることも可能です。
↓
派遣会社に在籍済
↓
派遣会社より仕事の紹介が来る
↓
断ることも可能
ただし、派遣会社に登録した場合は、在籍確認の電話に取り合わない所もあります。派遣会社は登録しやすい反面、派遣会社のスタッフも登録している人を一人一人把握している訳ではありません。
そのため、最初から在籍確認には取り合わず、代わりに「在籍証明書を発行する」というところもあります。この場合は、派遣会社のシステムを説明して、在籍証明書で良いのかカードローン会社に確認をする必要がありますよ。
パートを始める場合
パートを始める場合は、「働き始める」ということですね。この場合は毎月収入がありますので、返済もできます。ただし、パートは面接に行ったからと言って、採用されるとは限りません。(こちらもご参考に→パート収入があれば主婦でも借りられる?)
アルバイトを始める場合
アルバイトを始める場合も、パートと同様ですね。「働く」ことになりますので、毎月収入があります。収入は働いた分だけになりますね。
対処法 | 在籍 | 収入 |
---|---|---|
派遣会社 | カンタン | 登録だけでは無し |
パート | 不採用もある | 働いた分 |
アルバイト | 不採用もある | 働いた分 |
家計費が心配!専業主婦なら無職でも即日借入OK!
今まで2馬力で働いていた家計が、妻が一身上の理由で退職してしまい、1馬力だけになってしまうと、慣れるまでは家計のやりくりが大変ですよね。専業主婦でも、収入が無くなれば無職といえますね。
けれど、専業主婦の場合であれば消費者金融、銀行カードローン、いずれも即日借入ができます。
金融機関 | 借入方法 | 借入限度額 |
---|---|---|
消費者金融 | 配偶者貸付 | 配偶者と合わせた収入の1/3まで |
銀行カードローン | 本人名義 | 30万円~50万円 |
消費者金融の配偶者貸付とは
消費者金融では、専業主婦の貸付けには配偶者の同意が必要となります。そのため、「ちょっと家計費が足りないから、旦那に内緒で埋め合わせをしておこう」というコトは出来ません。配偶者の同意のもとに、配偶者の収入の1/3までが借入れできる金額となります。
銀行カードローンとは
銀行カードローンでは、専業主婦でも本人名義で借入ができます。配偶者の同意が必要ないので、銀行カードローンなら配偶者に内緒で借入れができますよ。ただし、借入できる金額は30万円~50万円に限られています。けれど、家計費の埋め合わせには十分な金額ですね。
無職でも専業主婦であれば、配偶者に収入があるため借りやすくなっていますよ。
【参考ページはこちら】
無職でも借入可能!借入の最低条件とは