「できるだけ金利なしで借入したい!」と、思ったことはありませんか?なかなか難しい希望になりますが、まったく不可能なわけでもありません。
一部条件に限り、金利なしで利用できる借入先があるのです。これらを利用すれば、金利なしで借入できますよね。一部の借入先を知っているだけで実行できる、ちょっとしたコツです。
詳しくご紹介していきましょう。
ノーローンがベスト!無利息の定番キャッシング
金利なしで借りれる定番の借入先といえば、「ノーローン」です。まずはコレの利用を考えることをオススメします。(こちらもご参考に→借入したい方におすすめの審査が緩いカードローン)
借入日の翌日から7日間が無利息に!
ノーローンとは新生銀行グループが提供する消費者金融系のサービスで、大手キャッシングサービスに近い条件で借入可能です。
借入条件 | 詳細 |
---|---|
借入金額 | 1万円~300万円 |
金利 | 4.9%~18.0% |
返済期間 | 最長6年9か月まで |
利用対象者 |
満20歳~69歳までの方 安定収入のある方 |
お金を借りたいときには大変便利なサービスですが、ノーローンの最大の特徴は「無利息キャッシング期間があること」です。
- 初回借入日の翌日から7日間無利息
- 無利息期間終了後に金利発生
- 完済日翌月以降、また一週間無利息で使える
上記条件のように、無利息キャッシングが提供されています。上手く使えば、本当に無利息で借入を利用できます。
- 一週間以内に完済
- 短期借入なら完全無利息に
ノーローンの無利息期間は「1週間」なので、1週間以内に返済していれば、無利息で借入ができます。元から短期で返済する予定だった方なら、ノーローンを選ぶだけで無利息キャッシングを利用できることになります。
なかなか見られない優良サービス!
ノーローンの条件を見て「無利息期間って、たった1週間?」と、少しガッカリした方もおられるかもしれません。しかし、これだけでもかなり優良な条件ですよ。
- 無利息キャッシング自体が珍しいサービス
- 初回利用時以降も無利息キャッシングを利用できる
お金を借りると金利が発生し、利息がかかるからこそ、キャッシングサービスが商売になるわけです。その金利をナシにするというのは、タダで商品を配っている状態ですから、なかなか見られるものではありません。
たった1週間とはいえ、何度でも簡単に無利息キャッシングが使えるサービスは、ノーローンくらいです。無利息キャッシングといえばノーローンというくらい、定番サービスになっています。
金利なしでお金を借りたい方は、まずは「ノーローン」の利用を検討されてはいかがでしょうか?
初回特典とポイントサービスで無利息に!?プロミスにも注目
金利なしで借入したいときは、「プロミス」にも注目されることをオススメします。初回特典やポイントサービスにより、無利息キャッシングが利用できます。
便利な初回特典を活用しよう!
プロミスとは、有名なキャッシングサービスの一つですよね。借入条件は以下のようになっています。
借入条件 | 詳細 |
---|---|
借入金額 | 最大500万円まで |
金利 | 4.5%~17.8% |
返済期間 | 最長6年9か月まで |
利用対象者 |
満20歳~69歳以下の方 安定収入のある方 |
標準的なキャッシングサービスであり、利用すると金利がかかりますが、実は初回契約時は無利息キャッシングが可能です。
- 初回契約時、初回利用日の翌日より30日間無利息
- メールアドレス登録の上、WEB明細を利用する必要あり
「アドレス登録」と「WEB明細の利用」で無利息特典が使えますので、プロミスを初めて利用する方なら、およそ誰でも利用できます。
無利息期間が30日と長いため、プロミスを契約したことがない方はノーローンよりプロミスの方が便利かもしれませんね。30日以内に返済すれば、完全無利息でキャッシングが利用できます。
ポイントサービスで再度の無利息キャッシングを狙える!?
- ポイントを貯めることで特典を利用できる
- 特典の一つに再度の無利息サービスあり
必要なポイントと、得られる無利息期間ですが、次のようになっています。
無利息期間 | 必要なポイント数 |
---|---|
7日間 | 250ポイント |
15日間 | 400ポイント |
30日間 | 700ポイント |
ポイントが貯まった後、無利息キャッシングの申請をした翌日から、自分が使える期間分、無利息キャッシングができます。ポイントは次のような条件でゲットできます。
- ポイントサービス申込み
- プロミス借入サービスへログイン
- 収入証明書類の提出
- プロミスからのお知らせ確認
ノーローンの場合、完済するだけで翌月にまた無利息キャッシングを使えますから、それに比べると少し条件が厳しく見えますよね。しかし、初回特典を除いて無利息キャッシングを使えるプロミスは、やはり珍しい部類。
プロミスもまた、無利息キャッシングを狙うときにはオススメです。ノーローンとあわせて利用を検討してはいかがでしょう?
すぐに借入するならアコム・レイクも!契約日の翌日より無利息に
ノーローンやプロミス以外のサービスがいい場合、アコムやレイクでも無利息キャッシングが可能です。(こちらもご参考に→レイクのおすすめ情報はこちら)ただし、先のサービスより条件がやや限られてきますので、条件の確認が必須です。ご紹介しましょう。
初回特典で無利息!ただし「契約日の翌日」から特典スタート
アコムとレイクは、プロミスと似たようなサービスとして有名ですよね。借入条件は以下の通りです。
借入条件 | アコム | レイク |
---|---|---|
借入金額 | 最大500万円まで | 最大500万円まで |
金利 | 4.7%~18.0% | 4.5%~18.0% |
返済期間 | 最長6年9か月 | 最長5年 |
利用対象者 |
満20歳~69歳までの方 安定収入のある方 |
満20歳~70歳までの方 安定収入のある方 |
これらサービスですが、プロミスと同じように初回特典があり、一部条件を満たすことで無利息キャッシングを使えます。ただし、プロミスの特典と大きく違う点があります。
- 初回契約日の翌日より無利息キャッシングがスタート
- 利用の有無に関わらず特典がスタートする点に注意
プロミスの場合は「初回利用日の翌日」でしたが、アコムやレイクは「初回契約日の翌日」からすぐ特典期間がスタートします。契約後、すぐに借入する方は無利息キャッシングを使えますが、そうでない場合は特典期間を逃す可能性があります。
似たような特典に見えますが、契約後にすぐ借入する方向けの無利息キャッシングになっています。この点はご注意ください。
各サービスの特典内容は、下記の通りです。
サービス | 無利息期間 | 対象者 |
---|---|---|
アコム | 30日 |
初回利用者 かつ 返済期日「35日ごと」の選択者 |
レイク |
・30日 ・180日(借入金額5万円まで) |
初回利用者 |
注意!アコム・レイクでは再度の無利息キャッシングは難しい
以上のような無利息特典のあるアコム・レイクですが、初回特典終了後、再度の無利息キャッシングを狙うのは難しいサービスでもあります。
- 初回特典が唯一の無利息キャッシング
- 以降は通常通りの金利がかかる
いずれのサービスでも、初回特典が終了したら通常通りのサービスで、利用期間に応じて金利がかかります。利用期間に応じて利息は変動しますが、「金利がゼロになる期間」はもうありません。
お金を借りる以上、金利がかかるのは常識ですので仕方ありませんが、継続的に無利息キャッシングを利用できるノーローンやプロミスがありますので、似たような対応を期待しないように注意が必要です。
アコムやレイクの無利息キャッシングが向いているのは、次のような方です。
- 契約直後にすぐ借入する
- 再度の無利息キャッシングを希望しない
このような方なら、レイクやアコムの無利息キャッシングもオススメです。当てはまる方は、これらサービスの利用も検討するといいでしょう。
借入先を選べないときに使いたい!金利を抑える返済のコツ
金利なしで借りれる借入先をご紹介してきました。これら以外で、無利息で借りれる場所はなかなかありません。無利息キャッシングをうまく使えなかったとき、完全無利息とはいきませんが、返済のコツでも無利息キャッシングに近付けることが可能です。
特典といった特別なサービスに頼らずに利息を抑えられる便利なコツです。最後にこれをご紹介しておきましょう。
返済を早めるだけで利息が減る!?
利息を減らすコツとは、返済を早めることです。
- 借入中、利息は毎日発生している
- 早く返済すればするほど利息が減っていく
キャッシングはたいてい「月に一度の返済」が規定となっています。すると、「利息は月単位で計算されるもの」と思えるかもしれません。
しかし、利息とは「日にち単位」で発生するものです。それらを合計して、返済日の利息が計算されます。借入期間が1日でも長ければ、利息もそれだけ高くなっていくのです。
ですから、早めに返済すればそれだけ利息も抑えられます。
たとえば、次のような条件で借りたとしましょう。
- アコムを通常利用
- 金利18%
- 10万円を借入
このとき、同じ条件でも借入期間に応じて利息が変わります。
借入期間 | 利息 |
---|---|
1日 | 49円 |
15日 | 735円 |
30日 | 1,470円 |
無利息特典がなくても、借りた翌日に一括返済すれば、ほとんど無利息に近い状態になるのがわかりますね。通常利用時も使える大変便利な方法です。
先にもご紹介した通り、無利息キャッシングはタダでサービスを使っている状態であり、普通は期待できません。今回ご紹介したような借入先やサービス内容を使えないときは、このような返済の工夫で無利息キャッシングに近付けるのがもっとも現実的です。
何らかの事情で無利息サービスを使えないときは、この返済の工夫をぜひご利用ください。完全無利息は難しくても、可能な限り無利息で使うことができます。
【参考ページはこちら】
キャッシングの仮審査と本審査はどう違う?