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急な借入れだと貸金業者でいくら借りられる?属性別に徹底比較!

普段はめったに消費者金融を利用しない人でも、急な入用でお金が必要になった時に、やむを得ず利用しなくてはいけない場面というのが、たまにあります。

銀行は即日融資にあまり向いていないことが多いため、利用候補になるのは、専ら消費者金融になるのですが、いきなり店頭に申し込みに行って、即日融資を希望した時に、いくらぐらい貸してくれるのかを知っておきたいものです。

今回は、私達契約者が持っている属性(銀行や消費者金融に評価される項目)ごとに、どの程度の金額まで即日で可能であるのかを解説していきます。

属性の具体的な概要を知っておこう!貸金業者が求める条件

属性という言葉は、業界用語に近いものです。この単語を別の言葉でわかりやすく言うのであれば、「貸金業者が行う審査における、私達の評価項目」のことです。

銀行や消費者金融は、利用者から申し込みを受けて、審査を行いますが、その時に借り入れを認めるか否か、認めるとしていくらまで貸すのかという判断をする際に、この属性が重要になってくるのです。

属性には大きく分けて、数値化されるものと、基準を少しでも下回れば審査を断るボーダーラインとして設定しているものがあります。言うまでもなく、重要なのは後者です。

数値化されるものは限度額を決定する際に判断材料になり、ボーダーラインをして機能する属性は、これを満たせなければ借り入れ自体が出来なくなります。

属性の具体的な項目と最低条件について

一般に審査が厳しいと言われる貸金業者ほど、求められる属性の数が多く、内容が多岐にわたります。最も審査が厳しいのは、銀行と契約する住宅ローンや自動車ローンといった高額の長期ローンです。(こちらもご参考に→自動車ローン審査に落ちたのは借金が原因?

反対に、消費者金融で僅かな金額の借り入れをするようなケースでは、求められる属性は殆ど無く、本人確認と収入があるという事実さえ証明できればいいというものもあります。要は、借り入れする金額と期間によって、審査の難易度が変わるのです。

しかし、そんな様々な審査がある中でも、「最低でもこれだけは満たさなくてはいけない」という条件もあります。代表的な例を挙げておきます。

  • 提示された本人確認書類と信用情報機関の個人情報の内容が一致する
  • 過去5年間以内に債務整理または延滞や滞納行為をしていない
  • 契約者が暴力団などの反社会組織に属していない
  • 契約申込書に記載された勤務先の情報が偽りではない

これらの内容は、満たしていない場合に即座に審査で弾かれる可能性が高いものです。こうしたものを「絶対条件」といい、銀行の方がこの条件の種類の数が多くなります。

その他の属性評価項目で幾つか例を挙げるとすれば、配偶者の有無、住居が一戸建てが否か、持ち家が借家か、年収が200万円を超えているかといったYESかNOで評価されるものと、勤続年数、職業形態、他の金融業者からの債務状況、収入の具体額と言った数値化される内容に分けられます。

属性ごとに比較してみよう!融資される金額の評価とは

銀行や消費者金融が審査をした後に、契約者の借り入れ限度額を伝える手続きをします。この時、最初に希望した金額以上の限度額を提示されることもあれば、希望した金額の半分も貸してくれない場合もあります。
(⇒キャッシングの審査基準をチェック!

借り入れ自体はできても、その具体的な金額を決めるのは、その属性値の高さによるものです。基本的なことから知っておきましょう。

利用者から借り入れの希望額を提示された時に、その額を満額貸すことを属性値0とします。それ以下の融資になる項目をマイナス、それ以上の融資になる項目をプラスとして、すべての審査項目の合計がどの程度になるかによって融資額を決定します。

まず、審査で属性値がプラスになる例を紹介します。これらのいずれか(または複数)に該当する場合、希望した金額以上の限度額を提示してもらえることが多いです。

  • 勤続年数が5年以上で同一の職場に勤務している
  • 既婚者・一戸建て所有・持ち家・5年以上住んでいる(どれかが欠けても可)
  • 職業形態が正規雇用者または公務員
  • 年収が800万円以上ある

続いてはマイナスの評価を受けやすい例を紹介します。これに該当した場合は、希望した金額以下の限度額を提示される可能性が高いです。大手金融機関ほどその傾向は顕著になります。

  • 勤続年数が1年未満(または転職したばかり)
  • 借家在住かつ居住期間が2年未満
  • 職業形態が自営業者(無職の場合は大幅にマイナス)
  • 年収が200万円未満である

こうした部分から、銀行や消費者金融は審査で限度額を算出し、借り入れが出来る相手かどうかを確かめるのです。一見すると借り入れには全く関係ないようなことも含まれているように思えますが、全て実際にあることです。

急な借り入れは時間との勝負!最も早く審査が終わる業者はどれ?

さて、貸金業者の審査の内容についてはある程度把握したところで、次の内容に移りましょう。もしあなた、お金が突然必要になって金融業者に借りに行かなければならなくなった時、その候補を何を基準にして選ぶべきかという話です。

急な借り入れで重要なのは、申し込んでからお金を引き出すことができるようになるまでの「時間」です。いくら金利が業界で最も低いからといって、審査が1周間もかかるようでは話になりません。

多少金利が高く付いても、必要だとなったその瞬間に資金を用意できなければいけないので、おのずと借り入れをする対象は限られてきます。その中でも大手の消費者金融は、申し込みから数時間以内に契約できることが多く、筆者としては金利とのバランスが最も取れていると考えています。

金利も低くて審査も早い貸金業者は存在するのか?

急いでいるからといって、金利が高い貸金業者は利用したくないという人もいるでしょう。その場合、銀行カードローンのような金利を低く抑えられるような候補を選択肢に入れることになるのですが、当然、その分審査に時間がかかるようになります。

断言してもいいですが、金利と審査の関係は必ず反比例となります。つまり、金利も低くて審査もあっという間に終わるような貸金業者は存在しません。審査があっという間に終わるというのは、申し込みから1時間以内に借り入れが出来るようなケースです。

金利が低いというのは、契約者の信頼性が高く評価されたという結果でもあります。契約者の信頼性を高く評価するには、ある程度の量の審査項目を介してでないと測ることが出来ません。

したがって、金利を高くする代わりに、直ぐに融資をするか、金利を低く抑えるために審査をしっかりと行うかしか、貸金業者の取れる道はないのです。

急いでいても複数の申し込みはNG!即日借り入れの注意点

例えば、「明日までに100万円必要になった!」というように、急遽高額の資金が必要になるケースがあります。しかし、そんな時にやってしまいがちなミスがあります。

万が一審査に落ちた時のことを考え、滑り止めとして一日に何件もの金融業者を回って契約を申し込むことをしがちです。これをやると、本来は借り入れができていたにもかかわらず、逆に全ての金融業者で断られる結果になりかねません。

当日の借り入れ申し込みは1社までにしましょう。「複数の借り入れをして金額を分散させたほうが借りやすくなるのでは?」という意見もありますが、それは逆効果です。

特に、即日借り入れの場合、短期間で複数の申し込みをすることになり、申し込みブラックになる可能性が極めて高いです。妥協するにしても、銀行と消費者金融で1社ずつの借り入れにとどめておきましょう。

銀行と消費者金融併用なら金額の比率はどうする?

即日借り入れで消費者金融と銀行を併用する場合、必要な金額をどのように分散させるかという問題があります。利用者の本音としては、金利の低い銀行の方に比重をおきたいと考えますが、「確実に借り入れを成功させたい」という場合は、消費者金融の方でたくさん借りたほうがいいです。

言うまでもなく、銀行の方が審査が厳しく、限度額を多く設定するのが困難であるからです。というよりも、先に銀行の申し込みに行き、そこで許可された限度額いっぱいまで借り、残りを消費者金融で負担するという方法が最も合理的です。

本来、限度額の限界まで利用するのは、金融業者の信用を失う行動に当たるのですが、即日借り入れを必要としている場合は、そんなことに構っている余裕が無いケースが殆んどです。であるならば、少しでも金利の少ないところからありったけ借りるという選択以外に得になる行動はありません。

いくらまで借りるのが損しにくい?即日借り入れの賢い使い方!

即日借り入れの場合、大抵は審査の早さを最優先にするために、金利を無視して候補を探します。金利を完全に無視することは出来なくても、優先順位は下になります。

ごく短期間のうちに必要な金額が大きい場合はそれも仕方ないのですが、細かい出費が連続するような場合、最初にまとめて借りると、その間資金を遊ばせておく期間が発生し、金利分損をしてしまいます。

即日借り入れは、必要になった時のピンポイントでその額だけを借りるのが賢い使い方です。例えば、翌日までに5万円必要で、1週間後までに、さらに10万円必要といった場合、最初の時に15万円借りるのは明らかに損です。

なぜなら、その7日間は、借り入れた10万円分の無駄な金利が発生するからです。1回だけなら大した損害ではないように思えますが、この利用方法が癖になると、意外と馬鹿にできない額を無駄にするようになるのです。

即日借り入れのポイント!面倒でも借り入れと返済を繰り返そう

このような場合、最初に5万円を借りて、余裕ができ次第すぐに返済し、次に10万円必要になったその時に再度10万円を借りるというように、面倒くさくても小刻みに利用するのが即日借り入れの基本です。

このように借り入れと返済を繰り返す方法は、何も即日借り入れだけに限ったものではありません。そのような債務契約であっても、貸金業者からお金を借りる期間と金額は最小限に抑えるようにするのが常識とも言えることです。

「必要な時に必要な分だけ」、これが銀行者消費者金融を賢く使うためのキーワードなのです。面倒だからといってまとめて借りてくれる利用者は、貸金業者にとって、いいカモだということを覚えておきましょう。

【参考ページはこちら】
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