今すぐに欲しい物や、今すぐにしたい事など、すぐにでもお金が欲しいということは、よくありますよね。
しかし、そんな時ほど、給料日前であったり、ボーナスを使ってしまっていたりと、お金がないことが多かったりしませんか。
そんな時に、おススメしたいのがカードローンです。インターネットでいつでもどこでも申し込めますし、申し込んだ当日にも借入可能です。すぐに借入したいという人には持って来いですね。
しかし、カードローンに初めて申し込む人の行く手を阻むのが審査です。過去に返済遅滞などの履歴がある場合はもちろん、何も問題が無くても、自分を評価されるのは、不安なものです。
出来れば審査はゆるいに越したことはありませんね。
そこで、審査に不安を感じているアナタに、審査への不安を軽くしてもらうと同時に、審査のゆるいカードローンをご紹介致しましょう。
審査ではいったい何を見てるの?敵を知ることで不安を減らす
カードローンは、今やインターネットでいつでもどこでも申し込めます。スマホやパソコンから気軽に申し込めるので、利用者もどんどん増えていますね。
しかし、申し込めば必ず受けなければならないのが審査です。借入したいと思っても、意外と邪魔をするのが、この審査なのです。(こちらもご参考に→キャッシングの審査についてもっと詳しく)
初めて利用する人にとって、審査というのはとても不安なものですよね。自分のことをどんな風に調べられて、どんな風に判断されるのか、分からないだけにドキドキします。
そこでまず、そんな不安を解消するためにも、まずは敵を知ること!つまり、審査では何をどんな風に見ているのかを知っておきましょう。
では、カードローンの審査ではいったい何を見ているのかを、表に表してご説明致します。
審査項目 | 審査方法 | 審査基準 |
---|---|---|
本人確認 | 本人確認書類と申し込み書の確認 |
|
安定した収入の確認 | 在籍確認 |
|
過去の返済履歴の確認 | 信用情報機関への照会 |
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知らない相手に貸すカードローン会社も不安!?
初めて申し込む人にとって、審査を受けるのは不安でしょう。しかし反対に、初めての人にお金を貸すカードローン会社だって不安なはずです。
ですから、カードローンの審査では、唯一の必要書類として、本人確認書の提出を求められます。最低限の身元の確認と、また申し込み者本人に間違いが無いかを確認するのです。
貸したお金は返してもらわなければ貸し倒れになってしまう
そして、お金を貸したからには、今度はキチンと返してもらわねばなりませんから、相手に安定した収入があるかどうかも重大な問題です。
そこで、申し込み書に書かれた勤務先で実際に働いているかどうかを、勤務先への電話で確認するのです。
在籍しているかどうかの簡単な電話ですし、個人名でかかってきますから安心です。
また、この在籍確認によって、嘘をついていないかどうかも分かります。信頼出来る相手かどうかも、さらに審査されるというわけですね。
返済遅滞のあった人は信用出来ない!
そして、これは何より必須のチェックポイントですが、過去に返済に遅れたり、返済が出来なかったりしたことは無かったかを調べます。
そうした個人のキャッシング情報は、全て信用情報機関に記録されていますから、照会をすればすぐに分かります。
ここで過去に返済遅滞や返済不能、また自己破産などの履歴がある場合は、100%審査には通りません。
また、現在他社からも多額の借入がある場合などは、その借り入れ額や返済状況などによっては、審査に通らない場合もあるでしょう。
通るか不安!どんな人が審査に落ちるのか!?
こうして、審査ではどこをどのように見ているのかが分かったところで、審査への不安は少しは軽減されたでしょうか。
まだあまり変わらないといった方が多いようですね。それではさらに、審査に落ちるのはどんな人かをお教えしましょう。
それを知り、自分が当てはまらないことが分かれば、安心出来るのではないかと思います。
ズバリ、確実に審査に落ちるのは次の3つに当てはまる人です。
- 本人確認が出来ない人
- 在籍確認が出来ない人
- 返済遅滞の履歴がある人
もうお分かりですね。そうです、簡単ですね。審査に落ちるか通るかのラインは、審査項目をクリアしているかどうかなのです。<・sぱん>
どうですか?この3つのどれかに当てはまっていますか?当てはまる人の方が少ないと思います。
もしアナタがこの3つのどれにも当てはまっていないのでしたら、これでさらに審査への不安は軽くなったでしょう。
審査への不安をなくす!審査に通るための秘訣とは!?
では、その軽くなった不安をさらになくすために、今度は審査に通る秘訣をお教えしましょう。
それは次の3つです。
- 申し込み書は正確に正直に記入する
- 他の借り入れを完済してから申し込む
- 信用情報機関に返済遅滞などの履歴が無くなってから申し込む
審査項目をクリアしていれば、当然問題はありません。秘訣など必要ないのです。しかし、何か引っかかるところがあるなら、とにかくこの3つをチェックしてください。
嘘や間違いのある人は信用出来ない!
まず、過去に何か問題があり、審査に通るか心配であるがゆえに、つい申し込み書に嘘を書いたり、また記入にミスがあったりすれば、それだけで信用は出来ない相手だと判断されてしまいます。
確実に審査に通りたいなら危険ゾーンもクリアにしておく
これは、絶対に審査に落ちるというわけではありませんが、もし確実に審査に通りたいと思ったら、他社からの多額の借り入れや、複数の借り入れは完済してから申し込む方が良いでしょう。
他にも借金があれば、それだけ返済能力は低下しますから、審査に落ちる可能性もなくはないわけです。
絶対に落ちる人は時を待つべし!
信用情報機関に返済遅滞や返済不能の履歴がある人は、その記録が残る5年間は、絶対に審査には通りません。
ですから、記録が消えるまで待つしかありません。闇金以外、どの金融機関でも、審査には通らないので、時を待つしか術はないのです。
審査が不安なアナタに審査のゆるいカードローンをご紹介!
ここまで策をお教えしても、まだ不安だという人のために、やむを得ないので、最終手段として、審査のゆるいカードローンをお教えするとしましょう。
どのカードローンも、ほぼ審査基準は変わらないといって良いでしょう。
しかし、それでもわずかに順番を付けるならこんな感じでしょうか。
審査の厳しさ | カードローンの種類 | 具体例 |
---|---|---|
審査が厳しいカードローン | 銀行のカードローン | 三井住友銀行、バンクイック、りそな銀行、全国の地方銀行など |
審査が普通のカードローン | 大手消費者金融のカードローン | プロミス、アコム、アイフル、モビットなど |
審査がゆるいカードローン | 中小消費者金融のカードローン | 営業範囲が地域に限られている中小消費者金融 |
現在では、銀行のカードローンも、審査の厳しさは、大手消費者金融とほぼ同じくらいになってきました。
なので、この表における違いというのは、ほんのわずかなものだと思ってください。
こうして審査のゆるいという点だけで選べば、中小消費者金融に軍配が上がりますが、それには危険も伴います。
いくら審査がゆるくても、相手が闇金かもしれないのでは、さらに不安ではないでしょうか。
カードローンの審査自体、それほど不安に感じることはありません。
しかし、借入がしたいのに、もし審査が不安で申し込みに躊躇しているのでしたら、知名度の高い大手消費者金融のカードローンを選べば間違いはないでしょう。安心して申し込んでみてください。
【参考ページはこちら】
借入条件がやさしい銀行カードローンもある?