借入できなくてお困りの専業主婦の方はおられませんか?専業主婦は収入がないため、借入を必ず断られる「ブラック」とされがちです。
しかし、専業主婦でも配偶者の収入を使って借りれるケースがあります。配偶者の収入で審査を受けるだけですから、非常に簡単。専業主婦でもアッサリお金が借りれます。
簡単にお金を借りたい専業主婦の方にはオススメの方法です。この方法が使えるキャッシングサービスとあわせて、詳しくご紹介していきます。
配偶者の収入を使おう!専業主婦でも簡単に借入可能に
まずは、配偶者の収入を使えば専業主婦でも簡単に借りれることをご紹介します。専業主婦でも、ブラックを簡単に回避できるいい方法です。
配偶者と家計は一つ!専業主婦にも返済力あり!?
収入がないためにブラック扱いされやすい専業主婦ですが、専業主婦でもお金を借りれます。なぜなら、実際には専業主婦でも借りたお金を返せるからです。
- 配偶者には収入がある
- 配偶者と家計を同じにしている
- 自由に動かせるお金は十分にある
本人に収入がない専業主婦がそれでも生活できるのは、配偶者に収入があるからですよね。自分が仕事をしてなくても生活できるくらい配偶者に収入があるなら、専業主婦の経済力は十分です。
配偶者の収入があれば利用できるキャッシングサービスは、実際にあります。それを選べば、専業主婦でも簡単に借入できるのですね。
専業主婦でも借入できるサービスとは
専業主婦でも使える具体的なキャッシングサービスをご紹介しておきましょう。特にオススメするのは三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」です。
大銀行のカードローンですから利用者も多数。安心度も高めです。初めて借入したい専業主婦の方にもオススメできます。
(⇒パート収入があれば主婦も借りられる?)
専業主婦がバンクイックを選んだ場合、以下の条件で借入できます。
借入条件 | 詳細 |
---|---|
借入金額 | 30万円まで |
金利 | 年12.6%~年14.6% |
資金使途 | 自由 |
また、次のキャッシングサービスでもバンクイックと同じように、配偶者に収入があれば専業主婦でも利用できます。
- みずほ銀行カードローン
- イオン銀行カードローン
以上のように、実際にお金を返済できる専業主婦なら、配偶者の収入で審査を受けることで借入できます。専業主婦でもブラックを回避し、簡単にお金を借りれる方法としてオススメです。(こちらもご参考に→おすすめのカードローン情報はこちら)
銀行を選ぼう!専業主婦が借りれる借入先の探し方
配偶者の収入を使うという専業主婦用の借入方法をご紹介しましたが、この方法はすべての借入先では使えません。この方法が使えるのは主に「銀行」です。
銀行以外の場所では、配偶者の収入による審査を受けられないことが多いです。詳しくご紹介します。
銀行を選べば専業主婦でも借りれる!?
総量規制とは次のような法律です。
- 個人が借入できる金額は、本人の年収の3分の1までとする
- 金融機関・貸金業者に適応される
この法律があるため、金融機関や貸金業者は、総量規制で決められた金額以上にお金を貸せません。本人に収入がないと、お金を貸したくても貸せないのですね。
これが銀行になれば、総量規制の対象外ですから、次のような状態になります。
- 本人に収入がなくても、実際にお金を返せるなら借入できる
- 配偶者の収入により専業主婦でも借りれる可能性あり
本人に収入がない専業主婦には有利ですよね。実際、配偶者の収入で専業主婦にもお金を貸しているキャッシングサービスは、ほとんどが「銀行系」です。先にご紹介した「バンクイック」や「みずほ銀行カードローン」も銀行系になります。
配偶者の収入を使って簡単に借入したいときは、銀行系のサービスをお探しください。
総量規制の対象になると専業主婦はブラックに!?
銀行系以外のサービスを選んだ場合、実際にはお金を返済できる専業主婦でも、ブラックになることがほとんどです。
- 配偶者の収入では審査できない
- 本人に収入がない時点で審査に落ちる
銀行系以外のサービスだと、先にご紹介した「総量規制」が適応されるため、収入がない方はまず借入できません。たとえ大手のサービスを選んでも同じです。
たとえば、次のサービスは利用が簡単と言われている大手サービスですが、専業主婦での利用はあまり期待できません。いずれも消費者金融系サービスだからです。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- モビット
たとえ返済に回せるお金が十分にある方でも、専業主婦という立場であれば、選ぶべきは「銀行系」です。専業主婦でお金を借りたい方は、ぜひ銀行系をお選びください。
借入できる金額に注意!専業主婦の借入可能額は少なくなる
銀行を使えば専業主婦でも借りれることをご紹介しましたが、借入できる金額は抑えめになります。借りれることは借りれますが、高額借入は期待できないことにご注意ください。
専業主婦が借入できる金額は少なめ!?
配偶者の収入で借りれると先にご紹介したサービスですが、専業主婦が借りれる最大金額と、そのサービスを自分の収入で契約した場合の最大金額とを比較してみます。
サービス | 専業主婦の借入上限 | 一般利用者の借入上限 |
---|---|---|
バンクイック | 30万円 | 500万円 |
イオン銀行カードローン | 50万円 | 800万円 |
みずほ銀行カードローン | 30万円 | 1000万円 |
ご覧の通り、専業主婦が配偶者の収入で利用する場合、最大借入額がかなり低めに抑えられます。これは、これら3つのサービス以外でもよく見られる特徴です。
- 借入は自分の収入があって利用するのが基本
- 本人に収入がない状態で高額利用は難しい
借入はやはり本人に収入があって使うことの多いサービスですので、本人に収入がないと、どうしても限定的な利用になりがちです。
専業主婦が借りれる金額の相場は30万円~50万円
専業主婦が借りれる金額は、だいたい30万円から50万円程度です。
- 専業主婦用の上限額が別に用意されていることが多い
- 何百万円も借りれるサービスでも専業主婦は確認をオススメ
先にご紹介した例の通り、たとえそのキャッシングサービスが最大で何百万も借りれるものであっても、配偶者の収入で借りる専業主婦には、別の制限があることが多いです。
どれだけ高額借入できるサービスでも、専業主婦が50万円以上借りれることは少ないので、必ず確認しておくことをオススメします。逆に言えば、30万円から50万円程度の借入でよければ、配偶者の収入を使って、専業主婦でも簡単に借りれるということです。
これ以上の金額を希望する場合は、専業主婦で借入することは厳しくなってきます。50万円以上の借入をしたい専業主婦の方は、特にご注意ください。
配偶者がブラックだと使えない!?気をつけたいポイント
最後に、配偶者の収入で審査を受ける際の注意点をご紹介します。専業主婦が借りれるかどうかは、配偶者のステータスにかかっています。配偶者がブラック状態では、専業主婦が配偶者の収入で借入するのも難しくなります。
配偶者がブラックでは同じこと!?
専業主婦がブラック扱いを回避してお金を借りれるのは、次の条件をどちらもクリアできたときです。
- 配偶者には借入審査を通過できるだけのステータスがある
- 専業主婦はその配偶者と家計を同じにしている
借入できるだけの収入や仕事等がある配偶者と家計を同じにしているからこそ、本人に収入がない専業主婦でも借入できるわけです。
ということは、配偶者にお金を借りれるだけのステータスがない場合、配偶者の収入で審査を受けてもお金は借りれません。配偶者の収入で受けた審査が「不合格」となってしまからです。これでは、専業主婦が単独で審査を受けた時と変わりませんね。
専業主婦が配偶者の収入を使ってブラックを回避するには、配偶者がブラックでないことがどうしても必要なのです。
気をつけたい典型的なブラックの状態
典型的なブラックの状態について、簡単にご紹介しておきます。配偶者が次のような状態では、専業主婦が借入できる可能性も低くなります。
- 多重債務
- 長期滞納の経験者
- 無職
- 未成年
多重債務や長期滞納の経験者とは、山のように借金を抱えていたり、借りたお金を期日までに返せていない状態であり、つまりは借入をうまく使えていない状態です。この状態ではお金の返済を信用してもらえないため、審査に通らなくなります。
また、無職や未成年者は、経済力が低いということで、同じく信用してもらいにくく、審査に落ちてしまいます。いずれも典型的な「ブラック」なのですね。
配偶者が以上のような状態だと、専業主婦の借入も難しくなります。今回ご紹介した方法を使って借入したいときは、配偶者がブラックでないときに実行ください。
【参考ページはこちら】
専業主婦が借りられる会社をご紹介!