> > > これはNG!プロミス借入が車ローンの審査に影響する借り方とは
PR

これはNG!プロミス借入が車ローンの審査に影響する借り方とは

『消費者金融を利用していると、車ローンの審査に通らない』

こんな話を耳にされたことはありませんか?そう聞くと、現在プロミスから借入がある状態で車を買いたいと思っている人は、ドキッとするかもしれませんね。実際のところ、この噂は本当なんでしょうか?

実は、プロミスでの借り方にさえ気をつければ、プロミスからの借入がある人でも車ローンの審査に通ることができる、というのがその答えです。ということは、この噂は嘘ですが、借り方に問題がある場合は正しいということになりますね。

では、プロミス借入が車ローンの審査に影響する借り方とはどのようなものか、どんなことが問題視されるのか、詳しく見ていきましょう!

車ローンの審査では何が見られるの?実はプロミスと似ています

プロミスからの借入がどう車ローンの審査に影響を与えるのか知るために、まずは車ローンの審査の特徴を確認したいと思います。

審査の考え方はプロミスの審査と似ています

車ローンであっても、プロミスの場合と同じように、借入をした人が借りたお金をきちんと返済できるかどうかに重点を置いて審査を行っています。貸したお金を返してもらえないと経営上問題が出るのは、どの業者でも同じだということですね。

審査の際に記入を求められるのは、下記のような項目です。

  • 氏名や年齢、性別などの申し込み者の情報
  • 住所など自宅についての情報
  • 勤務先や勤続年数、収入などの仕事に関する情報
  • 借入に関する情報

これらを元に、借入をした人がお金を返せるかという返済能力を見ています。

収入や借入に関する情報は慎重にチェックされる!

車ローンの審査では、収入について慎重に確認されます。収入が無いと借りたお金が返せないので、収入に重点を置いて見るわけですね。もちろん、年収が高い方が有利なことは確かなのですが、ここで見られているのは年収自体よりも年収と借入金額のバランスです。
(⇒車ローンの審査についてもっと詳しく!

極端な例ではありますが、年収が800万円あっても、800万円の車を買おうとしてローンを組んだ場合、利息がつくことを考えると年収以上の金額を支払わなければいけない可能性が高くなります。

すると、いくら年収が高くても、返済できるかどうかという点では疑問ですよね。逆に年収が低くても、ローンを組む金額によっては問題なく通ることもあります。

それから、借入に関する情報も重要視されます。すでに借りているお金が多いと、年収の場合と同じく収入と返済額のバランスという点で問題になります。

また、車ローンを申し込んだ段階ですでに別の借入の返済が遅れたり滞っていたりすると、お金に困っていると思われます。そのため、審査ではかなり不利になります。

では、車ローンの審査内容を元に、プロミスでどのような借り方をしていると審査に通らないのか、具体的に確認しましょう。

プロミスで返済遅れや滞納があると車ローンの審査に通らない!

一番問題になるのが、プロミスの返済をきちんとしない借り方をしていることです。

先ほど確認したように、車のローン審査では借入に関する情報がチェックされています。そのため、返済に問題があると、今借りているお金も返せないのに、新しく貸しても返してはくれないだろうと思われてしまいます。

では、具体的な内容を見ていきましょう。

プロミスで返済の遅れや滞納がある場合

まず、プロミスで借りたお金を返済する上で、返済日に遅れたり払えないままになったりしたお金がある場合、まず車のローン審査には通りません。

ですが、うっかり支払い日を忘れたなど、1回だけ返済が遅れたけれどその後しっかり返済しているというような場合は問題視されないこともありますが、それが続いたり、滞納した状態になっていたりすると問題です。

もちろん、プロミス以外からも借りている場合、そちらの業者での借入も関係します。
(⇒多数の借入はひとつにおまとめ!

それから、プロミスの借入も、他の借入も含めてですが、これまでに債務整理や自己破産などを行っている場合も、まず車ローンの審査には通らないと思いましょう。

返済や借入に関する情報は個人信用情報機関に照会します

プロミスからの借入や、他の所からの借入に関して、申し込みの際に伝えなければ車ローンの担当者にバレないのではないかと思われるかもしれませんが、残念ながら違います。

なぜかというと、ローンの申し込みがあった場合、個人信用情報機関という機関に情報の問い合わせが行われるからです。個人信用情報機関には、個人がお金を借りたことに関する情報が載せられています。

それを見れば、順調に支払いを続けているのか、それとも延滞しているのか、はっきりわかるのです。

国内には3つの個人信用情報機関があるのですが、プロミスはその中の株式会社日本信用情報機構と、株式会社シー・アイ・シーに加盟しています。

例えば、株式会社シー・アイ・シーでは、信用情報は下記のように記号で記されています。

記号 記号の意味
請求金額が全額返済されたか、請求した以上の入金があった
請求金額の一部のみ入金された
契約者ではない人から入金があった
契約者の事情で入金されていない
利用が無い

これらの記号が、月ごとに表示されます。

記号や掲示されている情報から返済状況がわかります

$の記号が並んでいれば、毎月きちんと返済されていることがわかります。Aの記号が並んでいれば、返済が遅れていることや滞っていることがわかります。Aが3カ月以上続くと、異動という記録がつきます。

Pの場合も、請求された通りに返済できていないことがわかります。

これ以外にも、入金されていない事情が契約者とは関係ない事を表すBや、入金されていない原因が分からないことを表すCという記号もあります。

また、これらの記号以外にも、保証会社などに立て替えてもらった(本人以外弁済)、自己破産などの手続きをした、融資をした業者が貸したお金が返って来ないと判断して処理した(貸倒)などの情報もわかります。

まず他のローン審査に通らないと考えられる、いわゆるブラックの状態とは下記のものです。

  • Aが3カ月続き異動の記録がついた
  • 本人以外弁済があった
  • 貸倒になった
  • 債務整理や自己破産の手続きをした

他の個人信用情報機関でも同様に、返済がきちんと行われているか、延滞の事実や債務整理・自己破産などの状態になっていないかが、情報を照会すればわかるような仕組みになっています。

一定の期間が過ぎれば返済の問題に関する情報は消える!

では、これらの返済上の問題を起こしてしまうと、絶対に車ローンの審査に通らないかと言うと、そうではありません。実は、個人信用情報機関に載せられている情報は、一定の期間経てば消えます。

そのため、その期間が過ぎていれば、車のローンに通る可能性が出てきます。では、どれくらいの期間で消えるのか、見てみましょう。

プロミスは株式会社日本信用情報機構と、株式会社シー・アイ・シーに加盟していますので、その2つの信用情報機関について、返済上の問題があった場合の情報の掲載期間を見てみましょう。

株式会社日本信用情報機構の場合

情報の内容 掲載期間
プロミスに申し込んだという情報 申し込み日から6カ月
プロミスとの契約に関する情報 契約中はずっと掲載、完済日から5年までの間に削除
延滞 延滞中はずっと、延滞が解消されるとその日から1年
債務整理・保証履行・自己破産・強制解約 発生してから5年

株式会社シー・アイ・シーの場合

情報の内容 掲載期間
プロミスに申し込んだという情報 申し込み日から6カ月
プロミスとの契約に関する情報 契約中はずっと掲載、完済日から5年までの間に削除
延滞 契約期間中はずっと、契約が終了してからは5年
債務整理・保証履行・自己破産 取り引きが終わってから5年

プロミスでの借入の情報はこの2つの機関に登録されますので、どの情報も長くて5年で消えます。ですが、車は年数と共に痛むものなので、これらの問題があってから5年待とうと思うと大変ですよね。

そのため、これまでにプロミスで返済上の問題を起こしていない人は、その状態を続けるよう気をつけたいものです。

プロミスで借り過ぎていると車ローンの審査に通りにくくなる!

先ほど確認したような返済上の問題を起こしていなければ、プロミスから借入をしていることが原因ですぐに車ローンの審査に落ちるということはありません。

ですが、すでに借り過ぎている場合は、車ローンの審査に通らないことも考えられます。では、どのような場合に問題となるのか、確認しましょう。

車ローンは総量規制の対象外ですが借入金額は考慮されます

プロミスを利用中の方なら、消費者金融などの貸金業者からの借入が、総量規制という決まりによって年収の3分の1までに制限されることはご存知かと思います。

ですが、これに車ローンは含まれておらず、総量規制の対象外とされています。そのため、法律上の理由で年収の3分の1を超えると絶対に車ローンの審査に通らないというわけでではありません。

ですが、すでにプロミスでの借入がある場合、当然その金額は車ローンの返済に回すことができませんよね。つまり、プロミスで借入がある金額だけ、返済に回せる余裕が無くなっていると判断されることになります。

そのため、借入が何もない時よりも、借りられる金額が低くなることは間違いありません。

自分の年収に見合った額の車ローンを考えよう

年収に対してどれくらいの金額の車ローンが組めるのかと言うと、一般的には年収の30%から40%程度までだと言われています。そのため、その数字を念頭に置いて、車ローンの借り入れ金額を決めるようにすると審査に通りやすくなります。

ですが、これも商品によって様々で、例えば常陽銀行の『常陽マイカーローン』という商品は、申し込み金額が500万円を超える場合の融資上限金額を、税込み年収までと定めています。

ちなみにこの銀行では、年齢と年収、住宅ローンなども含めた現在の返済額の3つの項目を入力すると、いくらくらいまで借入できそうかのシミュレーション結果が表示されます。それによると、他の借入がなければかなり年収に近い金額が表示されます。

あくまでこれはシミュレーション結果なので、絶対にこの金額が借りられるというわけではないのですが、中には年収と同じくらいの金額を上限と考えている車ローンもあるということがわかります。

すでに借入がある場合は、上限から借入の分またはそれ以上の金額が引かれる形になることが案内されていますので、やはり車ローンはすでに借入がある金額も考慮に入れた上で、その分を引いて年収の30%か40%程度におさまるように申し込む必要があると言えます。

プロミスの利用自体を嫌う車ローンも!審査の甘い業者とは?

以上のように、プロミスからの借入があっても、返済をきちんとしていて、なおかつ返済可能な金額の借り入れであれば、車ローンが組める可能性は高いと言えます。

ですが、審査はそれぞれの業者ごとに行うため、必ずそうとは言い切れない部分もあります。中にはとても審査が厳しい車ローンもあり、そういうところであればプロミスを利用している時点でお金に余裕がないと判断されて、審査に通らなくなってしまう可能性があります。

そうなると、できるだけ審査が甘いところを探したいですよね。では、どんな車ローンがお勧めなのか、見ていきましょう。

車ローンには審査が甘いところもある!

車ローンを扱っている業者にはいくつか種類があり、審査の通りやすさが違います。

一番通りやすいのは、消費者金融が扱う車ローンです。次が信販会社やカーディーラーが扱う商品です。逆に通りにくいのは、銀行の車ローンです。

ただし、審査に通りやすい消費者金融の車ローンには、金利が高めであるという難点があり、金利が低いローンの方が審査が厳しい傾向にあります。ですが、審査に通らないよりはいいですよね。

とはいえ、できれば金利が低いところに申し込みたい、それも確かです。そんな時にどうすればいいか、見てみましょう。

まずは金利の低いところで1度審査を申し込んでみよう!

まずは、1度金利の低いところで審査を受けてみましょう。それで通らなかった時には、今度は審査が甘いところで審査を受け直します。

ただし、あちこちたくさん申し込むと、それだけで審査に通らない原因になってしまいます。そのため、まずは1つ、それでダメならもう審査が甘いところで受け直すようにする必要があります。その際、ポイントは次の審査を受けるまでに6カ月あけることです。

先ほど返済上の問題を掲載している個人信用情報機関の話をしましたが、そこで扱われている情報の種類に、ローンの申し込みに関する情報もありましたよね。掲載期間は、6カ月です。

そのため、申し込んでから6カ月以内なら、何度ローンに申し込んだかもすぐにわかるのです。立て続けに申し込むと、お金に困っているという印象を審査担当者に与えてしまうので、続けて審査を受けるのは避けたいものです。

ですが、6カ月は待てないという人もいらっしゃるかもしれませんよね。もし、プロミスからの借入額が多いなど審査に不安がある場合は、金利は高くても最初から審査に通りやすい車ローンに申し込むべきです。

また、さらに金利は高めになりますが、カードローンやフリーローンなどのお金の使い道が限られていないローンを考えてみるのも一つの方法です。

逆の視点!足りない車代をプロミスの目的ローンで借りる方法も!

車ローンが通りにくい場合、逆にプロミスでお金を借りる方法もあります。すでにカードローンを契約していて、今の利用限度額で足りるのなら、そのままカードローンで借入をして車のローンに充てる方法もあります。

それから、プロミスには目的ローン商品もあるんですよ。これは、お金の使い道が決まっている人向けのローンですので、車を買いたい人にはぴったりです。

では、詳しく見ていきましょう。

プロミスの目的ローンの特徴

プロミスの目的ローンは、車の購入や教育資金、結婚資金などのようにお金の使い道がはっきりしている人が申し込めるローンで、カードローン形式ではなく通常の車のローンと同じように必要な金額の借入をし、その後返済だけを行うという使い方をするものです。

学生や主婦でも、アルバイトやパートをしていて安定収入を得ていれば利用できますので、条件はあまり厳しくないことがわかりますね。

では、通常のプロミスのカードローンとどう違うのか、見てみましょう。

プロミスのカードローンと目的ローンの比較

プロミスのカードローンと目的ローンの商品概要は、下記のようになっています。

ローンの種類 カードローン 目的ローン
利用可能年齢 20歳~69歳 20歳~69歳
最大利用限度額 500万円 300万円
金利 4.5~17.8% 6.3~16.5%

2つを比較してみると、カードローンの方が最大の利用限度額が高くなっています。また、金利を比較すると、最大の金利は目的ローンの方が低くなっています。

最小の金利については、もともと金利は借入額が高いほど低くなる傾向にあることを考えると、それほど違うとは思えません。つまり、目的ローンを使った方が金利がお得になる可能性もあることがわかります。

一般的な車ローンでも消費者金融のローンなら審査が甘くなる傾向にありますので、プロミスの目的ローンを利用するのも審査に通りやすくするためにいい方法です。

将来車の購入を考えている人はプロミスの返済をきちんとしよう!

以上のことから、車ローンの審査に影響があるプロミスの利用法は、下記の通りだと言えます。

  • プロミスの返済で問題を起こしていると車ローンの審査に通らない
  • プロミスで借入額が多すぎると車ローンで借入できる金額が減るか審査に通らない
  • プロミスの利用自体を嫌う業者もあるので心配なら通りやすい所に申し込む

プロミスを利用していても、返済上の問題を起こしていない場合、審査が厳しい業者以外ではそれが原因で車ローンの審査に通らないことは考えにくいです。

ただし、借入額によっては車ローンで借入できる金額が減ることもありますし、場合によっては借りられないこともあることは知っておきましょう。

また、審査が厳しい業者だとプロミスの利用自体を嫌う場合もありますので、その際は通りやすい消費者金融のローンや信販会社かカーディーラーのローンを利用することも考えましょう。

金利を気にしないのなら、今利用しているプロミスのカードローンをそのまま車の借入費用を調達するのに利用したり、プロミスの目的ローンを利用したりという方法もあります。

これらのことを理解したうえで、借入できそうな場所で車の購入費用を借りたいものですね!

【参考ページはこちら】
プロミスでも増額はできる?

PR「ザ・借入!即日・安心・人気の会社教えます!【レイリカゾット】」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
カテゴリー
ページトップへ