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何社までOK?借入審査で影響するローン利用数を知ろう!

複数の金融業者からお金を借りていると、これからの融資審査へ影響があるか気になりませんか?銀行や消費者金融は申込者の借入状況が分かるため、影響すると考える人も多いでしょう。

ですが、金融業者は「○件から借りているとダメです」と明記しませんので、複数から借りている人はおっかなびっくり申し込むでしょう。それは、あまり好ましくないですよね?

幸い、現代はインターネット上に『何件まで借りられるの?』という質問、それに付随する有識者の答えもたくさんあるので、それらから答えを導き出しましょう。

法律では制限なし?複数の融資利用に決まりはなかった!

まず大事なこととして、『複数の会社から融資を受ける際、その件数は法律で明確には制限されていない』という点を知っておきましょう。

単純に、「融資を受けても十分返済する能力があるかどうか」が大事なので、以下に該当するような人は複数社からも借りやすいです。
(⇒他社借入ありでも審査が甘いところは?

  • 安定した職業に就いている
  • 年収が多い
  • 勤続年数が長い

特に職業は大きな影響をおよぼし、公務員や医師などは融資を受けやすい反面、アルバイトやパート、派遣社員などの非正規雇用者は借りにくくなっています。ただ、勤続年数次第では多少評価も良くなるので、『継続は力なり』ともいえるでしょう。

年収ももちろん大事ですが、安定して同じくらいもらえるかどうかが最優先なので、社長や自営業などは有利ではないと覚えてください。

消費者金融には制限も?総量規制による影響とは

銀行も消費者金融も件数による制限はありませんが、消費者金融には『総量規制』という決まりにより、融資に一定の上限が設定されています。

☆総量規制とは?
総量規制は『消費者金融から借り入れる場合、最大でも年収の三分の一まで』とする決まりです。信販会社(クレジットカード会社)にも適用され、それぞれの会社で借入状況は共有されています。

件数こそ制限されていないものの、消費者金融同士なら総量規制による上限を共有するので、『年収300万円の人がA社とB社から50万円ずつ借りた場合、合計100万円として総量規制に到達する』という感じですね。

消費者金融でも『借り換え』や『ビジネス専用ローン』なら対象外ですが、一番多く使われるのが個人向けカードローンなので、大半の人が制限下での利用になります。

総量規制は嫌がらせではなく、私たちの借りすぎによる破産を防止しているので、一概に不要とも言い切れないのです。

制限のない銀行でも複数利用が難しい理由

消費者金融に対し、銀行には総量規制がありませんが、複数からの借り入れが簡単とも言い切れません。

銀行からの融資は、主に以下のような特徴があります。

  • 低金利で負担が少ない
  • 総量規制がないので年収では制限されない
  • 消費者金融よりも審査通過率が低い

複数からの借り入れがあれば、『信用情報機関』を通して各金融業者がチェック可能です。すでに返済がある人は、これから融資しても返せる余力が少ないと判断され、総量規制に関わらず借りにくくなりますよね?

そして元から審査が厳しい銀行は、消費者金融よりもシビアに借入状況をチェックしています。そんな会社から複数またいで融資を受けるのは、決して楽ではありません。

「銀行なら複数利用も問題なさそうだ!」と思い込むと、あっさり審査に落ちるでしょう。(こちらもご参考に→ローンを組めない3つの要因とは?

多重債務に注意!複数からの融資は身を滅ぼす?

複数の会社から借りると審査が厳しくなる…それも確かに気になりますが、一番注意したいのは『多重債務状態』でしょう。

多重債務者になると、以下のような状況に陥るのが懸念されます。

  • 一カ月に多数の返済日があるのでお金の振り分けが大変
  • 一社あたりの金利が高くなるので負担が増える
  • 返済が追いつかなくなるとさらに借金を増やす恐れあり

この中で一番怖いのは、『返済のために融資を受ける』という状態です。具体的にどういうことかは、以下をご覧ください。

☆10万円借りていて1万円を自分のお金で返済した
→借入残高が9万円に減少した
☆10万円借りていて返済が間に合わないため、他社から1万借りて返済した
→他社借入も含めて合計10万円から残高が減っていない

残高が減らないどころか、金利の分だけ利息が発生するので、合計でいえばむしろ増えています。借金返済のために借り入れるのは、まさしく不毛という言葉がピッタリなのです。

追い詰められたときこそ注意したい闇金の存在とは?

借金のためにさらに借入先を増やすと、最初こそ借りられるものの、いつか審査通過も不可能になります。そうなると、「もう借りられるならどこでもいいや…」と判断しやすくなりますが、それが危ないのです。

借金で追い詰められたときに気をつけたいのが、甘い言葉で誘ってくる『闇金融業者』です。

名前は聞いたことがあるかもしれませんが、闇金には以下のような特徴があります。

  • 違法な金利を設定している(一年ではなく十日で一割など)
  • 返済サイクルが以上に短い(一週間に一回など)
  • 返済できないと怒鳴り込んでくる
  • 家族にまで取り立てが向かう

金利が法外なので返済が追いつきませんし、返せないと強引な取り立てが来るので、下手をすれば人生が終わってしまいます。実際、闇金を使ったことで借金苦が増幅、そして自殺した…なんて事件もたくさんありました。

困ったときほど冷静になり、闇金だけは避けるようにしましょう。

何社も借りる前に検討したいおまとめローンの利点とは?

もしも「返済先がたくさんありすぎて返せないから、また借入先も増やさないと…」と考えるなら、『おまとめローン』から検討すべきです。

おまとめローンは、『複数の会社から借りたお金を一社にまとめて、毎月の返済を楽にする』という方法です。債務整理などと異なり、実行しても大きなリスクが存在しないのが最大の魅力ですね。

おまとめローンの利点について、具体的にチェックしてみましょう。

  • 返済日が一カ月に一回となるので管理がしやすい
  • 一カ所から大金を借りるため金利が安い
  • そのまま完済できれば一切のリスクなし

このように、多重債務で生じるリスクを解消するため、借入先を増やす前に利用を検討すべきです。どうしても複数から借りたい場合、すでにある借金をおまとめしてからなら、審査通過の可能性も引き上げられますね。

専用ローンは使ってる?複数借り入れの負担を減らすコツとは

複数の会社から借り入れるのは、できるだけ避けるべきです。しかし「カードローンで借りている最中に、医療費が発生してまた融資が必要」なんてことになれば、借りてはダメ!なんていえません。

そこで、複数の融資による負担を軽減するなら、『専用ローン』を活用してみましょう。

専用ローンとは、『特定の用途にしか使えない代わりに、金利などの上限が優れた融資』全般を指します。カードローンに比べて汎用性は下がるものの、複数利用しても負担は少なめです。

ここで、専用ローンの一部をご紹介いたします。

  • 車ローン(マイカーローン)
  • 住宅ローン
  • 教育ローン
  • 分割ローン(家電などの高額商品の分割購入)
  • 目的ローン(用途毎に条件を設定して交渉する融資)

中には担保などが必要になる場合もありますが、金利が現金融資に比べて驚くほど低く、分割回数なども柔軟に相談できます。返済が長引きそうなほど、これらの利点が活きてくるでしょう。

複数借り入れのリスクを軽減!賢い融資の運用法解説

複数の融資を使うと、限度額や金利、さらには返済が難しくなるため、良いことはありません。幸い多重債務に陥ってもおまとめローンがありますが、できればそうなる前に防ぎたいですよね?(こちらもご参考に→おまとめローンについてもっと詳しく!

それを回避するための賢い融資利用法は、以下の2つが参考になります。

  • カードローンを利用するなら一枚のみに絞る
  • 専用ローンが用意されているなら優先的に使う

カードローンなどの現金融資と特定の用途のみに使える専用ローンは、併用していくのが一番賢いです。

大金が必要になったときなどは、「複数のカードローンを作って対応しよう」と考える人もいますが、それこそが多重債務の入り口です。そうした出費の多くは専用ローンが用意されており、そちらを優先的に使えばリスクを避けられます。

また、カードローンを持つにしても、一枚だけに絞って増額を重ねていけば、現金が必要になっても返済が楽ですね。『いかにして借入件数を減らすか?』を基本とし、多重債務者にならないようにすれば、融資審査に落ちる可能性も減らせるでしょう。

【参考ページはこちら】
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