借入希望額10万円!お金を借りる時には申し込む時にコツがあることは知っていますか?ここでは初めて借り入れをする人や小額の借入を希望している人に向けて、お金を借りる時に失敗しない申込みから借入れまでの方法を紹介していきます。
ポイントは10万円という金額です。100万円借りるのと、10万円を借りるのでは審査のハードルや必要書類の提出内容が変わってきます。そのため、審査を簡単にして気軽に借り入れをしようと思ったら、10万円のような小額の金額で申し込むことが重要なのです。
それでは、失敗しない申込みから借入れまでのポイントを詳しく見ていきましょう。
知っておきたい!10万円の借入れに最適な金融機関は?
一昔前までは、お金を借りようと思ったら自動契約機や店舗を探して申し込みをする必要がありましたね。けれど、最近ではパソコンやスマートフォンなどからインターネットを利用して、いつでもどこでも借入れをすることができるようになりました。
申込方法 | 一昔前 | 最近 |
---|---|---|
店舗 | ○ | ○ |
自動契約機 | ○ | ○ |
電話 | ○ | ○ |
FAX | ○ | ○ |
インターネット | × | ○ |
そして、審査結果もすぐにわかるところが多いため、最短で借入れをしようと思ったら申し込んだ当日に、すぐにお金を手にすることも可能になっています。
けれど、金融機関はたくさんありますよね。そこで、どこに申し込むと良いのか迷いますよね。そこで、銀行・大手消費者金融・中堅消費者金融の違いを紹介していきます。
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金融機関別の特徴を紹介!
特徴 | 銀行 | 大手消費者金融 | 中堅消費者金融 |
---|---|---|---|
インターネット申込み | △ | ○ | △ |
即日融資 | △ | ○ | △ |
10万円の借入れ | 可 | 可 | 可 |
金利の低い順 | 1位 | 2位 | 3位 |
即日融資も銀行や中堅消費者金融では審査に時間がかかり、対応していない場合もあります。大手消費者金融も時間帯によっては不可になる可能性もありますが、他の金融機関に比べると即日融資ができる可能性は高くなっています。
(⇒無職でも即日借入はできる?)
また、10万円の借入れの場合は、金利は最高金利を見る必要があります。そうすると、適用になる金利は以下になります。
金融機関名 | 金利 |
---|---|
バンクイック | 年14.6% |
三井住友銀行 | 年14.5% |
楽天銀行 | 年14.5% |
イオン銀行 | 年13.8% |
アコム | 年18.0% |
プロミス | 年17.8% |
フクホー | 年18.0% |
アロー | 年18.00% |
アコム、フクホー、アローでは利息制限法で定められている上限金利年18.0%での借入れとなっていますね。これを超える金利は違法となってしまうので、これ以上高額な金利のところは違法業者となりますよ。(こちらもご参考に→借入のポイントは金利に注目すること)
この時点で、10万円を借りるのに最適な金融機関と言えば、即日融資を重視するなら大手消費者金融、金利を重視するなら銀行と言えますね。
10万円借入れ!申込みから借入れまでの流れを紹介
さて、申込みをする金融機関が絞れたら申込みから借入れまでの流れを紹介していきます。
↓
審査・回答
↓
必要書類の提出
↓
契約
↓
借入れ
いずれの金融機関でも、大まかに言えば上記の流れとなっています。審査・回答の時間が短ければ短いほど、即日融資の可能性がありますね。
大手消費者金融ではコンピューターによる自動審査を採用しているため、審査時間が非常に短く、申込みをした画面で審査結果がでる金融機関もあります。
また、都市銀行では消費者金融を保証会社とすることで、この自動審査を採用しているところもあります。そのため都市銀行では即日融資ができる可能性がありますよ。
インターネット申込みなら、必要書類の提出がメールでOK!
必要書類の提出は、以前は郵送やFAXが定番となっており、どうしても郵送に日にちが必要であったり、FAXが自宅に無くて利用できなかったりするケースがありました。
けれど最近では、インターネットを利用してメールで提出が可能となっています。デジカメや携帯電話のカメラ機能を利用して画像化して送信するだけで簡単に必要書類が送れるのです。
また、スマートフォンを利用した申込みであれば、アプリをダウンロードして必要書類の提出ができる金融機関もあります。そのため、非常に簡単でスピーディに書類の提出を終わらせることができるようになりました。
事前準備の必要なし!10万円の借入れで必要な書類
ここまで読んで、「必要書類って何?」という疑問を持った方もいますよね。10万円の借入れであれば、ほとんどの金融機関で必要書類は「本人確認のみ」となっています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
具体的には上記の書類となりますね。これらは、あらかじめ準備をしなくても身分証明となるので、置いている場所を把握していますよね。車を運転する人であれば運転免許証を持ち歩いています。健康保険証であれば病院を受診する時にも必要となる為、持ち歩いている人も多いですよね。
つまり、10万円の借入れであれば、出先でもスマートフォンから申し込みをして、審査回答後にアプリをダウンロードして必要書類の提出、契約といった手順をスムーズに行うことができるのです。
さらに、振込みによる借入れを希望すると、いつもの銀行から借入金を引き出すことができるので、人目につかず、あっという間に借入れすることができるのです。これが高額の借入れ希望との違いですね。高額の借入となると収入証明書が必要となる為、あらかじめ書類の準備が必要となってしまいます。
気になる利息はいくら?実際の利息を見てみよう!
そして、借入れで忘れてはならないのが利息ですね。お金を借りると、利息を付けて返済する必要があります。先ほどの金利を利用して、実際の利息を計算してみましょう。
金融機関名 | 金利 | 1日にかかる利息 |
---|---|---|
バンクイック | 年14.6% | 40円 |
三井住友銀行 | 年14.5% | 39円 |
楽天銀行 | 年14.5% | 39円 |
イオン銀行 | 年13.8% | 37円 |
アコム | 年18.0% | 49円 |
プロミス | 年17.8% | 48円 |
フクホー | 年18.0% | 49円 |
アロー | 年18.00% | 49円 |
利息は日割り計算となっていますので、早めに完済すればするだけ払う利息も少なく済みます。また、アコムやプロミスでは30日間無利息期間があります。これを利用してボーナスなどで30日後に完済できるのであれば、利息を払うことなく返済が完了します。
そう考えると、一番金利がお得になるのはアコムやプロミスと言えますね。また、即日融資にも対応していますので、借入れまで早く、無利息になる可能性も秘めていることになります。
【参考ページはこちら】
即日借入できる銀行系カードローンはここ!